「BMW」の記事
BMW Mobility of the Future その2
昨日に続いて、BMWジャパンが行なった
「BMW Mobility of the Future」の様子をご紹介します。
今日は、会場に持ちこまれたクルマのご紹介です。
ずいぶん多くのクルマが持ち込まれましたが、
圧倒的に注目を集めていたのは、
「BMW Vision Efficient Dynamics」。
2009年のフランクフルト・モーターショーで公開された、
アクティブ・ハイブリッド・スポーツカーです。
この美しくも超未来的なコンセプトカーを中心に、
会場に展示されたBMW車の姿のあれこれ……
ご覧下さい。
なお、会場にはMINI・Eも展示されていましたが、
MINI・Eに関しては、
近いうちに、また改めてご紹介するつもりです。

BMW Mobility of the Future その1
と名付けられたイベントが東京で開催されました。
東京ビッグサイトを使った、
大がかりな舞台造りには驚かされましたし、感心もしました。
これだけ大がかりな舞台造りなのだから、
僕は「BMW本社」のイベントだとばかり思っていました。
BMW本社が主催し、
「BMW Efficient Dynamics」をアピールする、
ワールドワイドなイベントだと思いこんでいたのです。
ところが、そうではなく、
このイベントの主催者は「BMWジャパン」でした。
ビックリしました。
インポーターが独自で、これだけのイベントを創り上げるのは、
そうとう大変なはずです。金銭的にも、人間パワー的にも……。
でも、BMWジャパンは実行しました。
欧米市場では、
BMWの「環境問題への取り組み」は高く評価されています。
ところが、日本市場にそうしたイメージはほとんどありません。
そんな状況を、
BMWジャパンのローランド・クルーガー社長が危惧し、
今回のイベントを自ら計画したということですが、
日本のインポーターが行ったイベントとしては、
実にインパクトがあり、強く記憶に残るものでした。
過去から現在までを通して、
僕の経験では、ベスト5に入るほどのイベントだったと思います。
では、イベントの様子、ご覧下さい。

BMWの歴代ラグジュアリー・クーペたち
2002年、スペインのマラガで撮りました。
6シリーズの国際試乗会が行われた日の夜……
ホテルの特設スペースに置かれていたのですが、
いつの時代も、
BMWのクーペには惹かれるものがあります。
では、ご覧下さい。
(撮影・岡崎宏司)

USB
当然、カタログや技術データなど多くの資料が手渡されます。
とくに、ブランドイメージを大切にする、
欧州メーカーの発表会や国際試乗会などでは、
手間も時間もお金もかけた、立派な資料が用意されます。
で、その資料ですが、
少し前までは、ほとんど「紙の資料」でした。
それがここ数年で、「CD」に変わり「DVD」に変わり、
そして、最近は「USB」に変わっています。
それも、無機質なデザインのものではなく、
手の込んだデザインのものが増えています。
今日は、そんなUSBのあれこれをご紹介します。
ちなみに、欧州メーカー、
とくにプレミアムカーのメーカーは、
USBとは別に、力の入った紙の資料も用意しています。
その多くが絶対に捨てられないような魅力的なものです。
結果、気に入ったUSBを置くトレーは満杯になり、
資料庫は元より、仕事部屋の椅子の上から下から寝室まで、
あらゆる空間がどんどん資料で埋め尽くされてゆくのです。
キーホルダーを外せば、本物のBMWのキーとほとんど見分けが付きません。
(撮 影・岡崎宏司)

BMW ディンゴルフィンク工場
この工場はミュンヘンの北東部に位置していますが、
ミュンヘン空港からのアクセスもよく、
アウトバーンを走れば1時間ほどで着きます。
世界中のBMW生産拠点の中でも最大規模であり、
約2万2000人の従業員(2008年度)が、
5、6、7シリーズを中心に生産しています。
今日、ご紹介するのは、2008年秋に撮った写真です。
ご覧下さい。
アウトバーンを降りるとすぐ、ディンゴルフィンク工場が見えてきます。
BMW 5シリーズ in リスボン その5
エストリル・サーキットも含まれていました。
リスボンからの距離は20kmもなく、アクセスも便利です。
全長4.2kmのコースでは、かつてF1グランプリも行われ、
セナ、プロスト、マンセル、シューマッハー等々が、
ウィナーの座に名を刻んでいます。
そんなサーキットを、
パイロンの規制などもせず、
自由に好きなように走らせてくれました。
「さすがBMW!」です。
試乗時は、雨が降ったり止んだり、晴れ間が出たり……。
コースコンディションは、
セミウェットからヘビーウェットを行き来する状態でした。
が、インテグラル・アクティブ・ステアリング(OP)を装着した535iは、
優れた回頭性と安定性を示し、
たしか15年ぶりくらいに走ったエストリルを、
思う存分楽しませてくれました。
サーキット用に用意されたクルマではなく、
一般道を試乗してきたクルマで、
そのままサーキットを走らせるというのも気に入りました。
もちろんヘルメット着用など求められません。
すべては自己責任で走るということです。
では、エストリル・サーキットのあれこれ、
ご覧下さい。
(撮 影・岡崎宏司)

BMW 5シリーズ in リスボン その4
まずはロカ岬を目指して……
BMW新型5シリーズの試乗会はスタートしました。
試乗車は535i。
ダンロップの18インチ・タイヤを履いていました。
もちろん、ランフラットタイヤですが、
走りだしてすぐに、新しい5シリーズが、
ランフラットタイヤを履きこなしていることがわかりました。
ランフラットを採用した初期のBMW、
とくに僕の愛車だったZ4は、
時に地獄のような乗り心地とロードノイズで僕を悩ませました。
でも、BMWはとうとうランフラットをものにしたようです。
もちろんタイヤの進化も忘れてはいけませんが……。

BMW 5シリーズ in リスボン その3
有名なリゾートエリア、カスカイスにある5つ星ホテルです。
ホテル名は、
「Grande Real Villa Italia Hotel and Spa」
……快適で魅力的なホテルでした。
僕の部屋は海に面していましたが、
大西洋から打ち寄せる波は、そうとう迫力がありました。
このホテルについては、またあらためて詳しくご紹介しますが、
今日は、ざっとその雰囲気をお伝えします。
ご覧下さい。

BMW 5シリーズ in リスボン その2
強いインパクトがありました。
それだけに好き嫌いの差も大きく、
デビュー当初の販売は順調ではありませんでした。
しかし、時間の経過と共に人気は上昇し、
とくに、ファッション感度の高いような人たちに、
強い支持を受けるようになったのは知っての通りです。
結局、先代5シリーズは成功を収め、
BMWに多大な利益をもたらしたということです。
そんな5代目に対して、
6代目5シリーズは、一見してふつうっぽく見えます。
「より幅広い人たちに受け容れられる」ことを、
意図したデザインであることは明らかです。
でも、クーペライクなルーフラインや、
印象的なサイドのキャラクターライン、
今や希な存在になった直列6気筒エンジンを積むための、
独特のプロポーション……等々、
エレガントさも、モダンさも、
そして、BMWらしいダイナミックさも健在です。
品質感、精度感が大きく上がっているのもひと目でわかります。
そんな新型5シリーズのステアリングを握って、
まずは、リスボンの西30kmほどに位置するリゾート地、
カスカイスに向かいました。
(撮 影・岡崎宏司)

BMW 5シリーズ in リスボン その1
ポルトガルの首都、リスボン近郊でした。
そして、スタート・ポイントに選ばれたのは、
1998年に開催された万博のメイン会場跡地。
通称「エキスポ・エリア」と呼ばれる場所の一角です。
エキスポ・エリアは万博後に再開発され、
モダンで個性的な建築物が建ち並んでいます。
リスボンの気候は典型的な地中海性気候で、
冬でも、明るい空と穏やかな風に包まれる日が少なくありません。
5シリーズの試乗会も、まさにそんな天候に恵まれました。
今週は、新型5シリーズ試乗会からの、
あれこれをご紹介します。
98年万博の「ポルトガル・パビリオン」です。

Z4の先輩たち
スペインのアリカンテ近郊で行われました。
地中海に面した温暖で風光明媚な土地柄は、
ロードスターの試乗会にはうってつけです。
今日、ご紹介するのは、
試乗会のスタートポイントに展示されていたクルマたち……
そう、BMWロードスターの歴史を彩ってきたクルマたちです。
当然のことながら、みな美しく磨き上げられ、
往時の輝きそのままに、われわれを迎えてくれました。
5台の展示車の内、507、Z1、Z8はステアリングを握ったことがありますが、
319と328は残念ながら……です。
507はBMWミュージアム所有の、
ベストコンディションのクルマに乗せてもらったことがあります。
それもアウトバーンを全開で、です!!
同行してくれたメカニックが、
「大丈夫だから思い切り踏んでいいよ!」と言ってくれたのです。
「さすがBMW!」ですよね。
Z8はLAで試乗会が行われたのですが、
凄くパワフルなハンドリング・マシンでした。
コクピットへの風の巻き込みはかなりのもの……。
でも、「ロードスターとはこんなもの」という思いがあったので、
楽しくこそあれ、不快感などまったくありませんでした。
いずれにしても、僕にとってはいつでも、
「カリフォルニアの風はウェルカム!」ですしね。
では、ご覧下さい。

BMWミュージアムの壁面を飾るイセッタの写真
「イセッタ」の個性的で愛くるしい姿は、
一度見たら忘れられなくなるはずです。
多くの場合、イセッタは、
BMW イセッタとして知られていますが、
開発したのはイタリアのイソ社です。
イセッタという名も、小さなイソという意味だそうです。
ちなみに、前開きドアを特徴にするイセッタのアイデアは、
冷蔵庫! から生まれたそうです。
冷蔵庫にシートを載せて、エンジンを積んで、ハンドルを付けて……。
そういえば、
ライトと窓ガラスとフェンダーとタイヤを外したら、
冷蔵庫になりそうですね!
でも、素晴らしいアイデアですし、素晴らしいデザインです。
で、BMW イセッタですが、
イソ社のイセッタをBMWがライセンス生産したものです。
1955年から生産は始まりましたが、
最終的には15万台以上生産されたようです。
BMWミュージアムには、
完璧にレストアされたBMW イセッタが展示されていますが、
なんとも魅力的な姿です。
そして、その円形の展示室の壁面には、
現役時代のBMW イセッタが、
オーナーたちとともに過ごした日々をスナップした写真が飾られています。
写真が小さいので見にくいかもしれませんが、
当時の雰囲気は感じ取って頂けると思います。

5シリーズ発表試乗会 サルジニア島
パフォーマンスは一級ながら、
見た目が穏やかで個性が弱かったため、
5シリーズは、存在感という点でライバルに後れをとっていました。
しかし、2003年にデビューした現行5シリーズは一転。
強烈な存在感を発揮する存在になりました。
彫刻的なボディはZ4と同じ方向のデザインですが、
鷹の眼を思わせるようなヘッドライトも強烈なインパクトがありました。
内装のデザインもモダンでスポーティでした。
しかし、内装の質感の低さにはガッカリしました。
もちろん、その後大きく改良されて、
今では十分高い質感をもっていることはいうまでもありませんが。
僕はこの5シリーズのデザインが、
僕の愛車のZ4と同じくらい好きです。
サルーンも好きですが、ステーションワゴンはもっと好きです。
さて、サルジニア島での発表試乗会の様子、
ご覧下さい。
その効果を試すために、広い埠頭にパイロンを置いた特別なコースが用意されていました。
(撮影・岡崎宏司)

BMW X1の全高って......
BMW X1のスリーサイズは、
全長4454mm、全幅1798mm、全高1545mm。
日本でも難なく使えるサイズ……というよりも、
「日本で使いやすいサイズ」といった方が合っています。
いちばんの特徴は1545mmの全高。
SUVでありながら、
(BMWはSAV=スポーツ・アクティビティ・ビークルと呼んでいます)
立体駐車場にも駐められるのです。
この全高は、
「日本の立体駐車場規格に合わせたもの」ということですが、
なんだか嬉しい話ですね。
大きなキドニーグリル、インパクトの強いヘッドライト……X1の顔つきはかなりアグレッシブです。
(撮影・岡崎宏司)

BMW 新型5シリーズ・ワールドプレミア その3
BMW新型・5シリーズ・ワールドプレミア、3回目です。
デザインを進める過程で、
バーチャル技術が使われるのは当然ですが、
その一部も見せてくれました。
超大型モニターに映し出される映像は、
かなりリアリティの高いものでしたが、
中でも、ボディのプレスラインやホイールの造形等には、
そうした印象を強く受けました。
写真を撮った位置とワイドレンズの関係で、
ご紹介する映像は大きく歪んでしまっていますが、
基本的なイメージはおわかり頂けるかと思います。
「バーチャルはまだ、
“光りと影"をインタラクティブに表現することができません」。
「ここは非常に重要なところなのですが」……
といった注釈もありましたが、
もちろん納得です。
バーチャルでは、触れて感じることができませんし、
本物のライトも点灯しません。
でも、BMWのバーチャル技術にはかなりの説得力がありました。
撮影位置とワイドレンズのせいで、画像は大きく歪んでいますが、ボディサイドのプレスラインのイメージ、
そして、BMWデザインの特徴であるCピラー下部のキック部が、後方に移動し、
Rが小さくなっていることもおわかりいただけるかと思います。
(撮影・岡崎宏司)

BMW・新型5シリーズ・ワールドプレミア その2
「BMW・新型5シリーズ・ワールドプレミア」の2回目です。
今日は、デザイン・コンセプトのキーワードと、
プレゼンテーション会場の壁面を飾った大型パネル、
そして、そこに描き込まれた、
キーワードに擬えたシーンを切り取った写真をお届けします。
このパネルを眺めているだけで、
新型5シリーズがほしくなってしまいました。
では、どうぞ……。
キーワードを描き込んだ大型パネルの全体像はこんな感じです。
壁面全体に投射されたブルー(BMWのイメージカラー)が外界から隔離されたような世界をより強調しています。
(撮影・岡崎宏司)

BMW 新型5シリーズ ワールドプレミア
6代目のBMW・5シリーズが間もなく発進します。
国際試乗会も遠からぬ内に開催されるはずですが、
昨年暮れ、
ミュンヘンの研究開発センターで行われた、
「ワールド・プレミア」に参加する機会を得たので、
今日から3回、その報告をします。
上記のプレスイベントでは、
もちろん、新型5シリーズの開発コンセプト、
新たに採用された技術や装備についても紹介されました。
……が、いちばん多くの時間が割かれ、
力も入っていたのはデザインに関するプレゼンテーションでした。
新型5シリーズのワールドプレミアは、ミュンヘンにあるBMWのFIZ(研究開発センター)に隣接した
「Project House」で行われました。
(撮影・岡崎宏司)

BMW 5シリーズGT inリスボン その5
BMW 5シリーズGTのコンセプトは、
「セダンとSUVの機能をクーペのエモーションで包んだ」
といったことのようです。
今までのBMWは、
セダンはセダン、クーペはクーペ、ロードスターはロードスターの、
伝統的なプロポーションを基本にして、
斬新な面とディテールで包み込む……
そんな明快なクルマ作りをしてきました。
だから、初めて5シリーズGTを目の前にした時、
僕は少なからず戸惑いました。
しかし、BMWが言うように、
1台のクルマに多くを求める人もいることは確かでしょう。

試乗したのは535iですが、走り味はそうとう上質なものでした。
(写真はプレスフォト)

BMW 5シリーズGT inリスボン その4
BMW5シリーズGT、4回目の今日は、
プレスフォトで内外装のあれこれをお届けします。
BMWのデザインといえば、
セダンはセダン、クーペはクーペ、ロードスターはロードスターと、
それぞれが伝統的なプロポーションをきちっと守り、
その上にモダンな面とディテールを纏う……、
そんなイメージが強くありました。
しかし、新しい5シリーズGTは、
セダンとワゴンとSUVの機能を併せ持ち、
その上にクーペの装いを纏った……、
今までのBMWにはなかった新しい形態のモデルです。
それだけに、熱烈なBMWファンには、
「あまりBMWらしくない」といった印象をもたれるかもしれません。
他ならぬ僕も、そんな印象を受けたひとりです。
でも、試乗を通じて、その快適さと利便性の高さを実感するにつれて、
「こんなBMWを求めている人もきっと少なくないんだろうな」
と思うようになりました。

1560mmの全高と3070mmのホイールベースは、クーペルックを纏いながら、非常に快適な後席を実現しています。
(写真はプレスフォト)

BMW 5シリーズGT in リスボン その3
試乗会の朝、
ホテルを出発する前のBMW5シリーズGTの表情をご紹介します。
ホテルの部屋のバルコニーで撮った写真です。
ホテルが素晴らしい環境の中に立地していることがおわかり頂けると思います。
(撮影・岡崎宏司)

BMW 5シリーズGT in リスボン その2
プレゼンテーションの後はディナーです。
ホテルの敷地内にあるレストランに移動しました。
写真でもおわかり頂けるように、
赤みがかったオレンジ色と黄色の壁と柔らかな照明が織りなす、
レストランの雰囲気も素晴らしいものでした。
エントランス部のブルーの照明にも心奪われるものがありますが、
これも、むろん、
「ミュンヘンのブループロペラ」に結びついた演出なのでしょう。
欧州メーカーの「ブランドイメージと」「エモーション」への強い拘りは、
こんなところでも表現されています。
レストランの入り口です。ほんとうにいい雰囲気でした。
(撮影・岡崎宏司)

BMW 5シリーズGT in リスボン その1
BMWが新しいジャンルに切り込んできました。
5シリーズGTと名付けられたモデルがそれです。
ごく簡単に言えば、
「快適で、荷物もたくさん積めて、運転も楽しい」……
そんな多くの要求を1台に詰め込んだクルマです。
国際試乗会は、
リスボン郊外のリゾートホテルを拠点に行われましたが、
その報告、第1回目は、
試乗前夜のプレゼンテーションの様子をお届けします。
いつものことながら、記憶に残る素晴らしい演出でした。
円形の旧い石造りの塀のような建造物に天蓋を付けたプレゼンテーション会場は、
なにか不思議な空気感に満ちていました。
(撮影・岡崎宏司)

姿、佇まい、乗り味、走り味......
大人の洗煉を感じさせるBMW Z4④
スペインのアリカンテで行われた、
新型BMW Z4の国際試乗会。
試乗会のベースになったのは、昨日もお伝えしましたが、
「ASIA GARDEN」という名のリゾート系ホテルでした。
新型Z4の試乗会のベースになったリゾート・ホテル。
(撮影・岡崎宏司)

姿、佇まい、乗り味、走り味......
大人の洗煉を感じさせるBMW Z4③
今日は僕が撮った、
アリカンテのホテルと新型BMW Z4のあれこれをお届けします。
「ASIA GARDEN」という名のこのリゾートホテル、
個性的なホテルが多いこの地域でも、
ひときわ強く印象に残るホテルです。
僕はアジアのリゾートには、ほとんど行ったことがないのですが、
例えばバリ島とかが、こんな雰囲気なのかなあと思ったりした次第です。
エキゾチックな赤い壁の色と、サンドベージュのZ4がとてもよく馴染んでいます。
(撮影・岡崎宏司)

姿、佇まい、乗り味、走り味......
大人の洗煉を感じさせるBMW Z4②

姿、佇まい、乗り味、走り味......
大人の洗煉を感じさせるBMW Z4
すでにご紹介しているように、
僕の現在の愛車はBMW Z4です。
それも2台乗り継いでいます。
つまり、それほど気に入っているということになります。
1台目はソリッドのブラックで、ソフトトップもブラックでしたが、
マイナーチェンジを機に買い換えた2台目は、
濃紺のボディカラーに、グレーのソフトトップの組み合わせです。
1台目は、いわゆる「黒ピカ」が最先端のトレンドだったので、
それなりに満足していましたが、
個人的には、現在の「濃紺のボディ+グレー」のトップの方が好きです。
さて、前置きはこのくらいにして、
早速、新型Z4に話を進めましょう。

誰が見てもZ4とはすぐわかりますが、鋭さと穏やかさが高いレベルで調和しています。

BMW 335i
最大の魅力はエンジン......
BMW335i最大の魅力はエンジンにあります。
BMWの最新技術をフルに詰め込んだこのエンジン……、
パワーはもちろんのこと、フィールも最高です。
直6 3Lの直噴エンジンと素晴らしくレスポンスのいいターボ。
このコンビネーションは、ごく低い回転域から、
4Lクラス、自然吸気式エンジンのような太いトルクを引き出しています。
さらには6速ATとのマッチングも文句なしです。
あらゆる領域で、
強力で、なんとも気持ちよく、そして上質な加速をしてくれるのです。
ちなみに、0~100km/hは5.7秒で走り抜けます。
一見して穏やかな表情の4ドア・サルーンですが、
アクセルをちょっと深く踏み込むと、
下手なスポーツカーなど、一気に置き去りにしてしまいます。
335iは、いろいろな意味で、
BMWらしさが凝縮したモデルです。

長いノーズの下には306ps/40.8kgmという強力なストレート6が積み込まれています。
サイズ:W1800×H1440×D4540mm、総排気量:2,979cc、価格:673万円。
(撮影・岡崎宏司)

BMW 6シリーズ
in スペイン マラガ
スペイン南部、アンダルシア州の州都マラガ(Malaga)は、
地中海に面した人口55万人ほどの美しい街です。
有名なリゾート地「コスタ・デル・ソル」に近いこともあって、
世界中から多くの人たちが集まる人気観光地であり、
あのパブロ・ピカソの出身地としても知られています。
気候は温暖で、新型車試乗会の開催地としてもよく使われますが、
そんなことで、僕もマラガへは何度も行っています。
2代目、BMW 6シリーズの国際試乗会が行われたのもマラガでした。
6シリーズ・クーペでいちばん最初にデビューしたモデルは645iでした。
(撮影・岡崎宏司)

"ショールーム"は
ブランドの顔「BMW Tokyo 高輪」
今日は
「BMW Tokyo 高輪支店 ショールーム」
をご紹介します。
1年ほど前にリニューアルオープンしましたが、
クールでスタイリッシュなイメージは、BMWブランドにピッタリです。
展示スペースは2層になっていますが、
写真を見てもお分かりのように、展示台数が多いのも特徴です。
つまり、ここに行けば、
ほとんどのモデルがチェックできるということです。
ちなみに、応接室の壁に掛かっている写真ですが、
赤いクルマはBMWの歴史を飾る名車「507」、
超モダンな建築物は、ミュンヘン・オリンピックパークに面して威容を誇る、
BMW本社ビル、ミュージアム、BMWワールドです。
日本における、BMW車販売発祥の拠点でもあるそうです。

マイナーチェンジを果たした
BMW 325i Mスポーツパッケージ
BMW 3シリーズがマイナーチェンジしました。
まず初めに目につくのは、
ボンネットにまで食い込む形でキドニーグリルが大型化されていることです。
そして、ボンネット中央部には鋭く盛り上がるプレスラインも入っています。
バンパー部もダイナミックになり、ウィンカーはLEDに変わっています。
リアでいちばん変わったのは、テールランプ周りのデザインでしょう。
今回ご紹介するモデルには、Mエアロダイナミクス・パッケージ、
ダブルスポークホイール、前後異サイズのワイドタイヤ等々が組み込まれています。

リアスタイルの主な変化はテールランプ周りです。

ドイツ・ミュンヘンの
BMWミュージアム【その3】
BMWミュージアム【その3】は、
常にスピードを追い続けたBMWの歴史を飾ったクルマたちの写真です。
それにしても、BMWのマシンって、みんなきれいです。
アートカーではないマシンまで、アートカーのように思えてしまいます。
では、お楽しみ下さい!

1977年、「BMW Junior-Team」の320です。
カストロール、グッドイヤー、ビルシュタイン、ボッシュ……
スポンサーのステッカーも、今よりずっとカッコいいですね。

ドイツ・ミュンヘンの
BMWミュージアム【その2】
本日は、BMWミュージアム【その2】です。
【その1】では、ミュージアムの外観や内部の雰囲気、
ごく初期の記念碑的なモデルの写真をご紹介しましたが、
BMWミュージアムのもっとも大きな特徴といえる、
アート的な部分を切り取った写真をご紹介します。
BMWの歴史を創ってきたクルマたちを見るのも、
もちろん好きですが、
ミュージアム全体を包むアート的な雰囲気の中にいることが、
僕はとても好きですし、とても心地よさを感じます。

ミュージアム内部の立体的構造、
歩く人たちまでアートの一部になってしまうような感じが、お分かりいただけると思います。

ドイツ・ミュンヘンの
BMWミュージアム【その1】
2008年6月21日、
BMW MuseumBMW ミュージアムが
リニューアル・オープンしました。
ミュンヘンの名所にもなっているBMW本社は、
オリンピック・スタジアムに面した場所にあります。

奥の方がBMW本社、「シリンダータワー」で、手前がミュージアムです。
ミュージアムのルーフには、BMWのマークが描かれています。

新型BMW7シリーズの発表会の模様
を動画でご報告 in ドレスデン
今日は、BMWの新型7シリーズの発表会の模様を動画でお届けします。
場所はドイツの古都、ドレスデン。
欧州メーカーは「ブランドイメージ」を非常に大切にしますが、
それだけに発表会に注ぐエネルギーはそうとうなものです。

フラッグシップなだけに演出も凝ってました。

新型BMW7シリーズの試乗記
in ドレスデン
この前、ドレスデンからのご報告を
「新型BMW7シリーズ国際試乗会 inドレスデン」
でしましたが、今回はより詳しくご報告します。
(記事はコチラ)
4代目(従来型)の7シリーズはなかなかの個性派でした。
「太い眉毛のような」ターンシグナルライトデザイン、
「バックパックを背負ったような」テールエンドデザイン、
初めて見たときはちょっと驚きました。
でも、過去の7シリーズは「実力はあっても、存在感は希薄」でしたから、
「これで7シリーズの存在感は強く押し上げられる」とも思いました。
今まではBMWのフラッグシップとしての役割を
十分果たしていなかったということです。

パワフルでダイナミックな顔つきには、BMWのフラッグシップの貫禄が感じられます。

V8の420psエンジンを積んだ
"普通のクルマ"BMW M3 セダン
昔のM3はハードでやんちゃなクルマでした。
とくに、1985年に登場した初代M3は、
いわゆる、レースのホモロゲーションモデルであり、
ロールバーを組み込めば、
そのままサーキット走行を楽しめるようなクルマでした。

写真が初代M3です。

新型BMW7シリーズ
国際試乗会inドレスデン 続報
一昨日、ご報告したように、
午前中は雨は降りませんでしたが、
午後は雨中の試乗になってしまいました。
時間が経つにつれて雨足は強くなりましたが、
雨の紅葉もまたなかなかいいものでした。
もちろん、ドライで思い切り走りたいという気持ちもありましたが、
ゆっくりならゆっくりなりの楽しさもあります。

ホテルの前でわれわれを待つ30台ほどの7シリーズ。壮観です!

本日はドイツ
ドレスデンのホテルから
今朝は5時起きで成田に向かい、
9時35分発のルフトハンザに乗りました。
目的地はドレスデン。
フランクフルトで乗り継ぎです。

滑走路の下を通り抜ける通路です。なんかちょっと色気出しすぎです。
長いムービングベルトがありますが、
日ごろの運動不足解消のため、僕はなるだけ歩くようにしています。

駆け抜ける歓びさらに深く大きく
BMW 335i クーペ その1
トロフィーを独占してきた理由もうなずける
「駆け抜ける歓び」とはBMWのキャッチコピーだ。いいコピーだと思う。そして実際、最近のBMWは、そんなキャッチコピーに相応しいクルマを送り出し続けている。

駆け抜ける歓びさらに深く大きく
BMW 335i クーペ その2
ブランド価値を大きく飛躍させた「デザイン革命」
BMWの「駆け抜ける歓び」を構成する3番目の要素はデザインだ。
「デザインがなぜ?」という疑問を持つ人もいると思うが、答えは簡単。走る歓びは、「走って、曲がって、停まる」ことだけから引き出されるものではないからだ。

駆け抜ける歓びさらに深く大きく
BMW 335i クーペ その3
ビジネス街にも映える彫刻的なデザイン
最新のBMWといえば、まず触れなければならないのは3シリーズだが、現行のセダンのスタイルはちょっと控えめで、お洒落に乗るなら断然クーペがいい。

ミュンヘンで出会ったクールな存在感
BMW 550i Touring その1
控えめかつお洒落なヒューゴ ボス的な感覚を漂わせて
BMW本社のあるミュンヘンの街は美しい。南欧諸国との文化交流の歴史も深く、他のドイツの都市とは明らかに異なった華がある。

ミュンヘンで出会ったクールな存在感
BMW 550i Touring その2
アウトドア的感覚が排除された佇まい
1台は黒、1台は濃いグレー、1台は濃紺だったが、それぞれがとてもいい雰囲気を漂わせていた。
5シリーズ・ツーリングは前から気になっていた。もちろん、現行モデルのことである。

ミュンヘンで出会ったクールな存在感
BMW 550i Touring その3
トレンドに敏感なビジネスマンが与えた「合格印」
残念ながら、マキシミリアン通りの3台のオーナーは、私がカフェの席を立つまで現れなかったが、装いも立ち居振る舞いも、きっと魅力的な人たちだっただろうと思う。







1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




