「MINI」の記事
MINI Cooper S
進化したのは主にパワートレインですが、
エンジンはパワーアップしながら、燃費は向上しています。
とくにトップモデルであるクーパーSのエンジンは、
直噴ターボにバルブトロニックとダブルVANOSが採用され、
ピストンヘッドも新しくなっています。
オート・スタート・ストップ機能も付きましたし、
ブレーキ・エネルギー回生システムも付きました。
PSも電動式に変わっています。
その他にも、細部の変更はいろいろありますが……
結果、エンジン出力は旧型より7ps引き上げられ、
そして燃費はといえば、
旧型の14.4km/l(10・15モード)から、
19.2km/lへと、実に33.3%も引き上げられたのです。
試乗したのは6速MTモデルでしたが、
やっぱり、MTを操るのは楽しいものです。
もちろん、エンジンはトップエンドまで気持ち良く吹き上がりますし、
下は、1000回転プラスも回っていれば、
5速ギアでも、6速ギアでもスムースに走り続けられます。
クラッチのミート特性は、結構スポーティな方向で、
だらだら走るより、アップテンポな、
切れ味のいいドライビングに向いています。
MTの扱いに馴れていないと、
すぐばれてしまうかもしれません。
身のこなしも相変わらず敏捷だし、
空いたワインディングロードのスポーツ・ドライブが、
得意種目であることは言うまでもありません。
電動PSのフィールもOKです。
オートスタート・ストップ機能は、
停止時のマナーは上々でしたが、始動時のマナーは並みでした。
外観はとくに変わっていないので、
写真のキャプションは付けませんが、
試乗インプレッションとともに、
MINI Cooper Sの姿もお楽しみ下さい。

USB
当然、カタログや技術データなど多くの資料が手渡されます。
とくに、ブランドイメージを大切にする、
欧州メーカーの発表会や国際試乗会などでは、
手間も時間もお金もかけた、立派な資料が用意されます。
で、その資料ですが、
少し前までは、ほとんど「紙の資料」でした。
それがここ数年で、「CD」に変わり「DVD」に変わり、
そして、最近は「USB」に変わっています。
それも、無機質なデザインのものではなく、
手の込んだデザインのものが増えています。
今日は、そんなUSBのあれこれをご紹介します。
ちなみに、欧州メーカー、
とくにプレミアムカーのメーカーは、
USBとは別に、力の入った紙の資料も用意しています。
その多くが絶対に捨てられないような魅力的なものです。
結果、気に入ったUSBを置くトレーは満杯になり、
資料庫は元より、仕事部屋の椅子の上から下から寝室まで、
あらゆる空間がどんどん資料で埋め尽くされてゆくのです。
キーホルダーを外せば、本物のBMWのキーとほとんど見分けが付きません。
(撮 影・岡崎宏司)

MINI銀座ディーラー
MINIが銀座にディーラーをオープンしました。
MINIならではの、
ワクワクするようなショールームも、むろんあります。
それも裏通りなんかではなく、
中央通りに面した場所に堂々と……です。
与えられたスペースに合わせて、キューブを自由に組み合わせる……
この斬新な「サテライト・コンセプト」は日本独自に開発されたもので、
今後、日本全国のMINI正規デーラーに展開されるとのこと。
楽しみです。
ちなみに、このコンセプト、工法は、
空間デザインの自由度が非常に高いと同時に、
ショールームをごく短時間でオープンできるし、
あるいは閉めることもできます。
つまり、時間もコストもギュッと圧縮できるということです。
それでいて、カッコいいのですから、
「MINIのやることは、さすが!!」ですね。
僕はオープンした日の夜に行ったのですが、
ファッションブランドの大型フラッグシップ店が、
きらびやかさを競う銀座中央通りで、
コンパクトながら、圧倒的な存在感を放っていました。
なにかとても不思議な感覚の存在感です。
MINIファンならずとも、一度は足を運ぶ価値は大いにあります。
銀座に「新名所誕生!」です。
2階のこのフロアは商談コーナーでしょうか?
LAのディーラー
デーラーのスナップをお届けします。
スマートとMINIのデーラーですが、
他ブランドのクルマも平気で並べています。
でも、かなり雑然としていますね。

フランクフルトで見かけたMINIたち
ドイツのみならず、欧州経済の中心地でもありますが、
観光的にはあまり人気はないようです。
でも、高級車やお洒落なクルマも多いし、
粋なレストランやモダンなホテルも少なくありません。
トレンディな装いに身を包んだ人たちにも多く出会います。
もちろん、限られた一部のエリアのことですが、
そこでは、豊かで洗練された、
大人のライフスタイルを見ることができます。
今日は、そんなエリアで撮った、
MINIのスナップをお届けします。
白のボディと黒のトップは人気の高いカラーコーディネートのひとつです。
(撮 影・岡崎宏司)

雪のミラノのMINIたち
ミラノの人たちには、スマートも愛されていますが、
MINIもまた愛されています。
そして、どちらも、お洒落な街、ミラノによく似合います。
昨日は、雪のミラノで出会った、
スマートたちの愉快な表情をお届けしましたが、
今日は雪を被ったMINIのあれこれをお届けします。
お楽しみ下さい。
このMINI、比較的よく雪下ろしはできています……が、
屋根の雪の残り方、なにか釈然としません。
(撮影・岡崎宏司)

LAのMINIのディーラー②
今日も「LAのMINIのディーラー」の表情をお届けします。
突き抜けるように明るいカリフォルニアの空のように、
MINIは底抜けに明るく振る舞っていました。
中古車なんか、もろにホコリを被ったまま状態でしたが、
「まあ、いいんじゃない」
と思わせられてしまうのですから不思議です。
まあ、アメリカですから……カリフォルニアですから……
とにかく、楽しく、陽気にいきましょう!
Have a nice day!!!
MINIデーラーの看板です。堂々たるものです。
(撮影・岡崎宏司)

LAのMINIのディーラー①
LAはクルマのショーケースともいえる街ですが、
とにかく世界中のクルマが集まっています。
MINIも人気があります。
そうとうお洒落な人たちが乗っています。
でも、僕の見たMINIのデーラーは、
まったくお洒落ではありませんでした。
気の利いたショールームもないし、
色とりどりのMINIが、屋外のスペースに、
文字どおり隙間なく「ぎっしり」並べられていました。
その光景は、ある種、壮観ともいえるほどです。
とにかく、お洒落なオーナーたちと、
まるで、船積みを待つMINIで埋まる埠頭のようなディーラー……
そのギャップには驚かされました。
でも、その一方で、
チマチマ、ピリピリしない、大らかなクルマの扱い方に、
「これでもいいんじゃないかな」と思ったりもしました。
では、ご覧下さい。
色とりどりのMINIがズラリと並んでいます。
壁面の広告も、お洒落というよりユーモラスな印象です。
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情③
MINIクラブマン・クーパーSの表情あれこれ……、
3回目は、夜のエクステリアの表情をお届けしましたが、
4回目の今日は、夜のインテリアの表情をお届けします。
シャッターを閉めて真っ暗にしたガレージの中で撮ったのですが、
インテリアの強い個性がより一層強く感じられました。
写真を撮り終わった後も、しばらく、この夜の表情に見とれていました。
もし、MINIを買ったら、こんな楽しみ方もしてみて下さい。
Rihhanaでもいいし、sadeでもいいし、好きな音楽を聞きながら……。
きっといいと思いますよ!
レヴカウンター……いいです!
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情③
MINIクラブマン・クーパーSの表情あれこれ……
3回目は、夜の表情をお届けします。
撮影場所は昼間と同じわが家のガレージの前ですが、
昼間とはまた違った表情を見せます。
夜のクラブマンもなかなかいいと思いませんか?
ガレージでZ4と並べてみました。
なんとなく頬がゆるんできて……とてもハッピーな気分になりました!
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情②
MINIクラブマン クーパーS、
1回目はエクステリアの雰囲気をご紹介しましたが、
2回目はインテリアのあれこれをご紹介します。
MINIはインテリアのカッコよさも文句なしです。
ステアリングホイールの正面に置かれるレヴカウンターです。
(撮影・岡崎宏司)

MINIクラブマン クーパーS
が、魅せる様々な表情
MINI、MINIコンバーチブル、MINIクラブマン、
MINIには3種類のボディバリエーションがありますが、
どれもカッコいいです。
「どうしてこんなにカッコいいんだろう!?」などと、
つまらないことを考えさせられたりすることさえあります。
わが家のガレージの前で撮りました。後に見えるのは僕のZ4です。
この2台の相性はかなりいい感じです。
(撮影・岡崎宏司)

ミュンヘンの人たちは
オープンモデルが大好き(!?)
僕はミュンヘンが好きで、よく行きます。
休暇でも行きますし、ヨーロッパでの仕事の帰りに立ち寄ることもよくあります。
だから、ミュンヘンの写真はけっこういっぱいあります。

ジャガー XKコンバーチブルとMINI クラブマンの共演も悪くありません。

いよいよ開幕LA AUTO SHOW!
新型フェアレディZなどが発表! その3

2台のコラボで洒落金男(リッチーノ)を演出
MINI、アウディ S8 その1
端正なボディに迫力のグリルがよく似合う
「ひとりで2台持ち」。別に珍しいことじゃない。私も20年以上前からずっと2台持ちだが、コンビネーションを決めるのはとても楽しい。

2台のコラボで洒落金男(リッチーノ)を演出
MINI、アウディ S8 その2
クールな服装じゃないと似合わない
MINIの話に移ろう。
今回ピックアップしたのはターボパワー仕様のクーパーSだが、適度にスポーティであればいいと言うなら、ノンターボのクーパーで十分だ。

ドイツのビジネスシーンは
「濃口」ポルシェが旬! その1
ドイツ経済の中心、
フランクフルトでカーウォッチング
年に数回、私は「クルマを中心にしたトレンドを探る旅」に出る。行く先は、パリ、ミラノ、ミュンヘン、LA等々。つまり、お洒落な人たち、豊かな人たちが集まる街へ行き、スポットへ行って、クルマを中心にした様々なトレンドをチェックするといった旅である。

岡崎宏司の考察と結論
MINI クラブマン その1
早い時期からプレミアムカーとしての
明快な地位を確立したニューMINI
初期のニューMINIには、初代MINIのイメージを重ねたカラフルなモデルが多かった。しかし、それは短期間のことだった。プレミアムセグメントの多くが黒やシルバーを纏い出すと同時に、MINIもそれに習った。とくにパリやミラノのMINIの変わり身は速かった。世界のトレンドをリードする街のMINIたち、そしてその乗り手たちは、驚くべき速さでカラフルな装いを脱ぎ捨て、シックなトーンに衣替えした。

岡崎宏司の考察と結論
MINI クラブマン その2
優れた実用性はあるが、実用臭はまったくない
MINIに乗る人たちには、あくまでもカッコよさにこだわってほしいからだ。
つい最近、ニースの海岸通りで素敵なサンプルに出会った。30代後半くらいの女性がステアリングを握り、小学生くらいの女の子を乗せたクラブマンである。女の子は後席の左側に座り、後席の右側には天井すれすれくらいの高さの観葉植物が積まれていた。




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




