ストックホルム、水辺にて...... その4
水辺で憩う人たちのスナップです。
水辺は、ストックホルムの人たちの生活に、
様々な形で寄り添っています。
家族で寛ぐ人、独りもの思いに耽る人、ランチを食べる人、
愛を育む人、本を読む人……
ストックホルムの人たちの生活から、
水辺でのひとときをなくすことなど、絶対にできないはずです。
この写真を撮ったのは、昨年の9月中旬。
よく晴れた、とても気持ちのいい日でした。
寒く、夜の長い冬に備えて、
ストックホルムの人たちは、水辺で寛ぎながら、
エネルギーを蓄えているのでしょう。
ストックホルムが「水の都」であることに異を唱える人など、絶対にいないはずです。

ストックホルム、水辺にて...... その3
メーラレン湖のもっとも東側……
ストックホルム中心部に位置する、
リッダーフィヨルドと呼ばれる湾に浮かぶ、
様々な船の表情をご紹介します。
大きな船から一人乗りカヌーまで、
それこそ様々な船に出会いましたが、
みんな個性的で、素敵な表情を見せてくれました。
では、ご覧下さい。
ランチ・クルーズやディナー・クルーズ用の観光船です。

ストックホルム、水辺にて...... その2
ストックホルム旧市街地は、
旧い姿佇まいを今にそのまま伝えています。
そして、湖を運河を挟んで眺めるそんな街並みは、
単に美しさに惹きつけられるだけでなく、
メモというか、散文詩というか、
ノートの端にでも、
その時々の心の動きを書き留めておきたい……
そんな気持ちが膨らみます。
僕は、足の向くまま気の向くまま、
独りでの街歩きが好きですが、
ストックホルムの水辺の散策、
ほんとうに心地よくも、楽しいものでした。

ストックホルム、水辺にて......
とはいっても、ベニスのように、
過去がほぼそのままの形で隔離され、残っているわけではありません。
もちろん、市内を縦横に巡る運河を、
ゴンドラが行き来していることもありません。
ベニスにたとえられる理由は、
バルト海に面し、メーラレン湖という巨大な湖に抱かれ、
いくつもの島々から構成されていて、
さらには、市内を縦横に運河が巡っている……
つまり「水の都」という点でベニスにたとえられているわけです。
ですから、ストックホルムの散策といえば、
ごく一部を除いては、ほとんど水辺の散策ということになります。
美しく穏やかなストックホルムの水辺で撮ったスナップ……
ご覧下さい。
市民の憩いの場所になっています。
(撮 影・岡崎宏司)

VW コンセプト Up blue motion@上海
上海で開催されたことはすでにご報告しています。
EV、ハイブリッドの可能性と課題、
再生可能なエネルギー確保の問題、
インフラ整備の問題……等々、
未来のモビリティのあり方をいろいろ考えることが、
ワークショップの主たるテーマでしたが、
世界に最たるメガシティ、上海で開催されたことも含めて、
とても有意義な時間を過ごすことができました。
VWが上海に持ちこんだEV、ハイブリッド車の中で、
僕がいちばん惹かれたのは「コンセプト UP」と名付けられた、
3+1のシート構成をもつ、コンパクトなEVでした。
時間的余裕があまりなく、
落ち着いて写真を撮ることはできませんでしたが、
コンセプト UP……「e-UP」の、
大方の雰囲気はおわかりいただけると思います。
ちなみに、僕のひと目見ての印象ですが、
「いいなぁ!」「ほしいなぁ!」……でした。
この「e-UP」、2013年には発売されるとのことです。
ステアリングホイールの右に突き出しているのが、多くの機能を内蔵したモニター、コントロールパネルです。
以前、別 のUpで操作を体験したことがありますが、いわゆる「iPhone」感覚のものでした。

ストックホルムと自転車
皆さんもよくご存じのことと思いますが、
スウェーデンの首都、ストックホルムも同じです。
自転車が走りやすいように、
自転車と自動車が共存できるように整備された道路を、
スイスイと走る自転車は、見ていても気持ちのいいものです。
そして、サイクリストたちは、
気のせいか、みんな颯爽としています。
いや、決して気のせいなんかではありません。
彼ら、彼女たちは、けっこう高いスピード……
それも、バラバラのスピードではなく、ある巾の中に入ったスピードで、
整然と、颯爽と走っているのです。
いわゆる、周りのことなど一切お構いなしに、
チンタラ、フラフラ走る人などまずいないし、
むやみに前の自転車を追い越しするような人もほとんど見ません。
暗黙の……も含めて、いろいろなルールがあるのだと思いますが、
みんなそのルールを守っているのでしょう。
サイクリストたちの走る姿を見るのは、
なにか、清々しささえ感じさせられるほど、気持ちのいいものでした。
これは通勤時間帯から外れた時間帯なので、交通量は少ない状態です。

VWポロ・1.2TSI......バルビゾン村にて
バルビゾン村は、フォンテヌブローの森に隣接しています。
バルビゾン村といえば、
誰もが思い出すのは、「画家たちの村」ということではないでしょうか。
美しい自然に囲まれたこの村を拠点にした、
ミレーやルソー、コローなどに代表される風景画家たちが、
「バルビゾン派」と呼ばれているのは知っての通りです。
人口は1500人程度と、小さな村ですが、
世界中から観光客が集まります。
ですから、ハイシーズンはちょっとな……と思いますが、
オフシーズンの静かなバルビゾン村は好きです。
今日、ご紹介するのは、
今年の3月上旬……まだオフシーズン中に訪れた、
静かなバルビゾン村のスナップです。
VWポロ・1.2TSIの試乗途中に立ち寄りました。
オフシーズンに行けば、十分に「気分」は味わえます。

涼しげな春の夜のニース その3
今日ご紹介する写真の中には、
「前にもみたことあるなぁ……」
といったものも2〜3あるかもしれません。
でも、被写体は同じでも、一応違う写真を使っていますので、
その辺りは、ご勘弁いただきたいと思います。
でもシーズンオフの夜のニースって、
ほんとうに涼しげでしょう? そう思いませんか?
あまり言うと「押し売りっぽくなるので」この辺で止めますが、
3月末から4月上旬のニースは、
のんびり過ごすには悪くないと思います。
繁華街の店はもちろん開いていますし、
適度に賑わってもいますし、
ホテルやレストランの予約も簡単に取れるし……。
ただし……ビーチで堂々と肌を晒し
陽に肌を焼く女性の姿が見られないのだけは残念ですが……(笑)
でも、こんな雰囲気が、僕はとても好きです。

涼しげな春の夜のニース その2
涼しげなニース…… 今日は、有名ブランド店が軒を並べる通りの表情です。 ここも、シーズン中は人の流れが絶えません。 でもシーズンオフの夜ともなると、 このように、ほとんど「人気なし」といった状態になります。 むろん、ショーウィンドーは照明を落としていませんし、 5〜6度といった心地よい(少なくとも僕にとっては)冷気が流れる中、 一軒一軒のショールームを、 気ままに、ゆっくり見て歩くのはななかなかいいものです。 とくにキャプションは付けませんが、 静かで涼しげなショッピング通りの表情……ご覧下さい。

涼しげな春の夜のニース その1
まだしばらくは続くとのこと。
今年は夏が長くて、秋が短いそうです。
そんなことで、「暑気払い」ではありませんが、
今日から3回、ちょっと涼しげな、
春の夜のニースの表情をお届けします。
ニースのあれこれは、
今までにも何度かご紹介してきましたが、
ほんの少しでも、
「涼しげな気分」を味わっていただけたら幸いです。
昼の気温は15度くらいで、夜になっても10度をちょっと切るくらい。
寒がりには、まだちょっと……といったところかもしれませんが、
僕にはとても快適な季節です。

日産マーチ
LUXURY TVではインポートカーの紹介が多いのですが、
国産車は取り上げないといった仕切りは一切ありません。
国産車でも「いいな!」と思えば取り上げます。

セーヌ河畔で出会ったシトロエン C6
エレガントで、スタイリッシュだからです。
少なくとも、4ドア・サルーンとしては、
最高にカッコいい1台であることには間違いありません。
C6がデビューしたとき、
ほんとうにほしくなりました。
もちろん東京でも試乗しましたし、パリでも試乗しました。
乗り味も、走り味も悪くありません。
でも、結局、C6の購入は断念しました。
その理由は、6.1mという回転半径の大きです。
以前、やはりラテン車で、
回転半径6.2mのクルマをもったことがあるのですが、
東京で使うのは、ほんとうに辛いものがありました。
C6がデビューして5年ほど経ちますが、
今でも、その姿を見かけると、思わず立ち止まってしまいます。
以前も、パリで撮ったC6のスナップをご紹介しましたが、
今度は、たまたまセーヌ河畔へ行ったとき、
そこにC6が駐まっていたのです。
しかも僕のいちばん好きな濃紺のボディカラーを纏って……。
ご覧下さい。
未だにC6の美しさ、新しさはまったく色褪せてはいません。

マウイ島 HANAへ
小型のプロペラ機で移動したことがあります。
10数人乗りの小型機ですが
いうならば、マイクロバスのような飛行機です。
そこそこ揺れはしましたが、無事、HANAに到着!
美しい南の海の上を小型機で飛ぶのは、
初めての経験でしたが、とても楽しいものでした。
また、ホノルルからHANAに行く機会があったら、
次も小型機で飛びたいなあと思っています。
できればもっと小さな飛行機で、
もっと低く飛べたら、もっと楽しいかな……等と想像しています。

さりげなくパリ
パリの人たちって、やっぱりいい感じです。
お洒落とはほど遠い人だって、もちろんいくらでもいます。
それでも、パリの人たちには、なぜか惹かれるものがあります。
とくに、お洒落をしているでもなく、
周りの目を気にしているでもなく……
ごくふつうに振る舞っている、ごくふつうの人たちの、
さり気ない仕草、装い、表情……等々に惹かれるんです。
今日は、そんな、
「さり気ない、パリの人たちの姿……」
をお届けします。
店も出入りするお客さんたちも、さり気なくいい雰囲気です。

nordic Light hotel その1
僕の場合、もっとも重視するのがアクセスです。
とくに大都市の場合はそうします。
つまり、交通の便のいい場所を選ぶということです。
また、ホテルから徒歩圏内に、
楽しめるポイントが多くあるのも、重視する項目のひとつです。
その上で、ホテルになにか大きな特徴があれば……
さらによし、ということになります。
ストックホルム中央駅から歩いてすぐ、という立地にある、
「nordic Light hotel」もそんなひとつです。
今日と明日の2回に分けてご紹介します。

アンディ ウォホール展 in グランパレ
昨年4月、パリに行った時のことです。
グランパレでアンディ・ウォホール展が行われていました。
ウォホールといえば、誰もがすぐ著名人のポートレイトを思い出すでしょう。
いちばん有名なのがマリリン・モンローのポートレイトだと思いますが、
モナリザや、エルビス・プレスリーのポートレイトも、
多くの人たちの目に留まっているに違いありません。
そんなウォホールの展覧会は、当然のことながら大盛況でした。
僕も「見たいな」とは思ったのですが、すぐ諦めました。
グランパレの入口から延々と続く、
入場待ちの人たちの長蛇の列を見たからです。
僕はこらえ性がないので、
こうした列に並んで待つということができませんが、
待っている人たちの表情はみんな嬉々としているように見えました。
まあ、アンディ・ウォホールを見るのに、
暗い表情で……なんて、あり得ないことでしょうけどね……。
(撮 影・岡崎宏司)

沈まない太陽......白夜のノルウェーにて
冬の北極圏も好きですが、
ほとんど陽の沈むことのない、夏の北極圏も好きです。
今日、ご紹介するのは、真夏の北部ノルウェー。
夜の10時頃、アルタ川を船で遡ったのですが……
昼間のように遠くまで見えます。
つまり、夜の10時でもそれだけ明るいということです。
川の岸辺には、釣りを楽しむ人たち、
たき火を囲んで談笑する人たち……
踊っている人たちもいました。
子供たちも元気に走り回っています。
午前1時をまわってもまだ、あちらこちらから、
大人の、子供の笑い声が聞こえてきます。
白夜になる6月、7月の短い夏を、
北欧の人たちは、寝るのを惜しむように楽しんでいます。
夏の間の、彼らの睡眠時間は、平均3〜4時間ほどとのことです。
逆に、1日のほとんどを闇に閉ざされる冬のエネルギーを、
夏の間に蓄えるといったことのようです。
写真は1980年代の後半に撮ったものですが、
トヨタ広報誌「モーターエージ」に連載していた僕のページから、
デジカメで複写しました。
では、お楽しみ下さい。
粗塩を振りかけただけで焼いて食べました。ほんとうに美味しかった!!!

ちょっと寂しい町、パリ郊外にて......。
多くの人が華やかな賑わいをイメージすると思います。
でも、ちょっと郊外にまで足を運ぶと……
今日、ご紹介する写真のような、
光景に出会うことも少なくありません。
ちなみに、こんなところになぜ行ったのかというと、
「安くて美味しい中華料理屋」があるからです。
そう、中華料理屋って、けっこう立地のよくないところに、
「安くて美味しい」店があるんです。
では、パリ郊外のちょっと寂しい町の表情……
ご覧下さい。

BMW Mobility of the Future その2
昨日に続いて、BMWジャパンが行なった
「BMW Mobility of the Future」の様子をご紹介します。
今日は、会場に持ちこまれたクルマのご紹介です。
ずいぶん多くのクルマが持ち込まれましたが、
圧倒的に注目を集めていたのは、
「BMW Vision Efficient Dynamics」。
2009年のフランクフルト・モーターショーで公開された、
アクティブ・ハイブリッド・スポーツカーです。
この美しくも超未来的なコンセプトカーを中心に、
会場に展示されたBMW車の姿のあれこれ……
ご覧下さい。
なお、会場にはMINI・Eも展示されていましたが、
MINI・Eに関しては、
近いうちに、また改めてご紹介するつもりです。

BMW Mobility of the Future その1
と名付けられたイベントが東京で開催されました。
東京ビッグサイトを使った、
大がかりな舞台造りには驚かされましたし、感心もしました。
これだけ大がかりな舞台造りなのだから、
僕は「BMW本社」のイベントだとばかり思っていました。
BMW本社が主催し、
「BMW Efficient Dynamics」をアピールする、
ワールドワイドなイベントだと思いこんでいたのです。
ところが、そうではなく、
このイベントの主催者は「BMWジャパン」でした。
ビックリしました。
インポーターが独自で、これだけのイベントを創り上げるのは、
そうとう大変なはずです。金銭的にも、人間パワー的にも……。
でも、BMWジャパンは実行しました。
欧米市場では、
BMWの「環境問題への取り組み」は高く評価されています。
ところが、日本市場にそうしたイメージはほとんどありません。
そんな状況を、
BMWジャパンのローランド・クルーガー社長が危惧し、
今回のイベントを自ら計画したということですが、
日本のインポーターが行ったイベントとしては、
実にインパクトがあり、強く記憶に残るものでした。
過去から現在までを通して、
僕の経験では、ベスト5に入るほどのイベントだったと思います。
では、イベントの様子、ご覧下さい。

リスボン・ポルテラ空港 その2
昨日に続いて、リスボン・ポルテラ空港のご紹介です。
出発ロビーにあるお店のスナップですが、
みんなカラフルで、見ているだけで楽しい気分になります。
それでは、ご覧下さい。
メッシ、カカ、ロナウド、パト……みんな揃っています。

リスボン・ポルテラ空港 その1
ポルテラ空港の開業は1942年ということですから、
68年もの長い歴史が刻み込まれているわけです。
リスボン市街に近く、アクセスはよいのですが、
世界主要都市の空港がどんどん拡張され、進化している中で、
ポルテラ空港は、ちょっと手狭な印象があります。
リスボン市街に近いのは大いなる利点ですが、
拡張の余地はほとんどないと聞いています。
そんなことで、リスボン郊外に新空港建設が予定されているようです。
でも、素朴でさり気なくお洒落、カラフルでユーモアがあり、
心安らぐ寛ぎ感に満ちたポルテラ空港が、僕は大好きです。
今日と明日の2回、
そんな、リスボン・ポルテラ空港の表情をお届けします。
お楽しみ下さい。

オーストラリア、砂漠の旅
世界中の砂漠地帯をずいぶん走りました。
オーストラリア、アメリカ、メキシコ、中東、アフリカ……
みんな思い出深い旅ばかりです。
今日、ご紹介するのは、オーストラリアの砂漠の旅です。
メルボルンをスタート。
整備された国道をあえて外し、
砂漠の中の道ともいえないような道を走って、まずはアデレードへ。
そこからアリススプリング経由で、エアーズロックへ向かった旅でした。
砂漠の中で、クルマが壊れたら、もちろん非常に危険です。
昔のシンプルな構造のクルマは、
壊れるところもだいたい限られていましたし、
用意しれゆく部品にしても、
ある程度限られたもので、ほとんど間に合いました。
が、電子装置の塊のような今のクルマでは、そうはいきません。
ちなみに、世界に数ある砂漠でも、
オーストラリアの砂漠はもっとも気に入っていたこともあり、
たぶん、延べで3万kmほどは走っていると思います。
ではエアーズロックへの旅、ご覧下さい。
(写真は、トヨタ広報誌「モーターエージ」の僕の連載から、デジカメで複写したものです)

VW e-モビリティ ワークショップ 上海
なぜ上海で?……ということですが、
EVの使用環境として、潜在的適応性の高さが指摘されている、
いわゆる「メガシティ」を代表する都市だから、ということのようです。
エネルギーに満ちあふれた上海には、
あらゆる可能性が秘められているように思いましたが、
いろいろな視点から考えて、確かに将来、
上海でEVが普及する可能性は大いにありそうです。
ちなみにVWはすでに中国専用のEVも開発しています。
「政府や自治体からの充分なサポートがあれば」との条件付ながら、
「価格、実用面ともに魅力ある商品としてのEVは提供できる」とも、VWは明言しています。
しかも、「2018年までに」と、期限も切っています。
ちなみに、政府や自治体からのサポートに関しですが、
VWの主張は、補助金云々といったことよりもむしろ、
EV用電力を再生可能な資源から得ること、
インフラ整備が進められること等々に力点が置かれていました。
VWは「3+1」のコンパクトなEV「e-UP」を2013年に、
「ゴルフ-e」も同じ2013年に発売するとアナウンスしていますが、
今回、限られた条件ながら試乗することができたゴルフ-eは、
ひとことで言って、非常にいいデキでした。
とても気持ちのいい走り味、乗り味のEVでした。
では、「VW e-ワークショップ@上海」の様子、
ご覧下さい。

MINI Cooper S
進化したのは主にパワートレインですが、
エンジンはパワーアップしながら、燃費は向上しています。
とくにトップモデルであるクーパーSのエンジンは、
直噴ターボにバルブトロニックとダブルVANOSが採用され、
ピストンヘッドも新しくなっています。
オート・スタート・ストップ機能も付きましたし、
ブレーキ・エネルギー回生システムも付きました。
PSも電動式に変わっています。
その他にも、細部の変更はいろいろありますが……
結果、エンジン出力は旧型より7ps引き上げられ、
そして燃費はといえば、
旧型の14.4km/l(10・15モード)から、
19.2km/lへと、実に33.3%も引き上げられたのです。
試乗したのは6速MTモデルでしたが、
やっぱり、MTを操るのは楽しいものです。
もちろん、エンジンはトップエンドまで気持ち良く吹き上がりますし、
下は、1000回転プラスも回っていれば、
5速ギアでも、6速ギアでもスムースに走り続けられます。
クラッチのミート特性は、結構スポーティな方向で、
だらだら走るより、アップテンポな、
切れ味のいいドライビングに向いています。
MTの扱いに馴れていないと、
すぐばれてしまうかもしれません。
身のこなしも相変わらず敏捷だし、
空いたワインディングロードのスポーツ・ドライブが、
得意種目であることは言うまでもありません。
電動PSのフィールもOKです。
オートスタート・ストップ機能は、
停止時のマナーは上々でしたが、始動時のマナーは並みでした。
外観はとくに変わっていないので、
写真のキャプションは付けませんが、
試乗インプレッションとともに、
MINI Cooper Sの姿もお楽しみ下さい。

ボルボC70 in マウイ その2
VOLVOボルボ C70と過ごした、マウイ島でのあれこれをご紹介します。
ホノルルのあるオアフ島とは違い、
マウイ島は長閑な島で、
時間は静かに、穏やかに流れてゆきます。
そんな中で過ごした、ボルボC70との時間は、
寛ぎに満ちたものでした。
道路ももちろん空いていますが、
そうかといって、飛ばす気になどまったくなりません。
トップを開けて、
南の島の空気を、陽差しを、全身で浴びながら、
ただただ、心地よい時を楽しむだけです。
マウイでは、オープンで走ることの心地よさを、
ほんとうに、ほんとうに……満喫しました。
そんなマウイでの1日……ご覧下さい。
マウイ島に朝がやってきました。素晴らしい1日が約束されたような、美しい朝焼けです。(撮 影・岡崎宏司)

ボルボC70 in マウイ その1
VOLVOボルボ C70の国際試乗会が開かれたのは、
ハワイのマウイ島。2006年2月のことです。
ハワイでの試乗会は珍しく、
僕にとっては2度目の経験でした。
でも、ボルボ C70をお披露目するには、
最高の舞台だったのではないかと、今でも思っています。
マウイ島に着いたのは昼を少し回った頃でしたが、
コテージ式の部屋の広いベランダに出ると、
海が見え、海風が心地よく身体にまとわりついてきます。
C70の正式なイベントが始まったのは陽が沈み始める頃。
空がオレンジ色に染まってゆく中、
林立するパームツリーが美しいシルエットを描き出していました。
ホテルの広い敷地のあちこちに灯りが点りはじめ、
素晴らしい雰囲気は、さらに刻一刻と深まってゆきます。
……そんな美しくも幻想的な環境の下で、
ボルボ C70はわれわれを待っていました。
夕景の中、パームツリーのシルエットが美しく揺れています。正面中央の白いテントがプレゼンテーション会場、兼ディナー会場です。

ガレリアのカフェ・レストランから
ミラノを訪れた観光客が必ず足を運ぶ場所…… そのナンバー1に挙げられるのは、ガレリアでしょう。 もちろん、ドゥオーモにも足を運ぶでしょうが、 その頻度と滞在時間を較べると、もう断然ガレリアの勝ちだと思います。 ミラノにはよく行く僕にしても、 「ちょっと飽きたなあ……」とか思いながらも、 なんとなく足はガレリアに向かってしまうのです。 ガレリアは観光客の溜まり場とも思われがちですが、 それまた、そうでもないのです。 明らかにミラノの人と思われる人も大勢歩いています。 レストランにしても同じです。 ガレリアの通路に突き出した、 ガラス張りのカフェ・レストランにはよく行きますが、 美味しいからとかいうのではなく、 ガラス越しにガレリアを歩く人たちを眺めるのが好きだからです。 今日は、そんなカフェ・レストランのあれこれをご紹介します。
ランチとディナーの時間帯はほとんど満席状態になります。

Smart in Paris
世界の街角でのスマートの表情……
これまでもくり返しご紹介してきましたが、
これからも機会あるごとにご紹介したいと思っています。
スマートって小さいのに、
ほんとうに存在感は大きいですね。
こんなキャラのクルマってめったにはありません。
今回はパリでのスナップです。
ご覧下さい。

プラザ・アテネ前にて
パリの「プラザ・アテネ」は、僕の好きなホテルのひとつです。
プラザ・アテネの前には、
いつも目立つクルマが駐まっていますが、
今日、ご紹介するのは、今年の3月に撮ったものです。
今回は、なぜかロールスロイスは駐まっていませんでした。

日産ジューク
人によって好き嫌いはハッキリ分かれるでしょうし、
「あんなクルマ、恥ずかしくて乗れないよ!」
といった人もいるでしょう。
それはそれでいいと思いますし、
日産もそんなことは百も承知の上で、出してきたのでしょう。
ジュークの姿は、CFやwebで見ると、
突っ張ったところばかりがクローズアップされがちです。
単純に、若者専用のヤンチャなクルマにしか見えません。
でも、実車を前にすると、そして乗り込むと、
たぶん、多くの人の印象はガラリと変わるように思います。
もちろん、大胆で、ある意味奇抜で、ヤンチャで……
といった基本的な印象が変わることはないでしょうが、
実車を前にすれば、すべてにメリハリの効いた、
いかにも元気で楽しそうで、さらには強い存在感をもつ姿に、
惹かれてしまう人が少なくないだろう僕は思っているのです。
事実、僕自身がそうでした。
「友達誘って、どっか行こう!」
ジュークの前に立つとそんなイメージが浮かぶし、なにか元気がでる気がします。
キャビンに入っても、そんな印象は続きます。
とくに優れたデザインだとは思えませんが、
なんとなく楽しくなる・・・不思議な力を感じます。
試乗したのは「15RX」。
1.5Lエンジンと、
2段副変速機をもつ新開発のCVTを組み合わせたモデルです。
とくに走りが際立っていることはありませんが、
出足もそこそこ活溌ですし、
ハイウェイ100km/hを2100回転で、
静かにクルージングできるのも嬉しいところです。
身のこなしも、スポーティで素直ですが、
コーナリング中に緩ブレーキを掛けたときの、
姿勢変化の大きさには、ドキッとすることがあります。要改良です。
ロードノイズももう少し抑え込んでほしい……。
まあ、注文はそんなところです。
「若々しくて、元気いっぱいのジューク!」
こんなクルマがもっと出てくれば、
若い人たちもクルマに目を向けてくれるのではないか……
そう思います。
ちなみに、ジュークの売れ行き、立ち上がりは絶好調のようです。
(撮影・岡崎宏司)

プジョー3008 in Paris
プジョーが自社開発した初のSUVです。
プジョーによると、単なるSUVではなく、
SUV、ミニバン、ハッチバックの長所をブレンドした、
クロスオーバーとのことですが、
確かにクロスオーバーと呼んだ方が合っているでしょう。
4365×1835×1635mmのスリーサイズの中には、
もちろん、4、5人の家族が大量の荷物を積んで、
バカンスに出掛けるのに不都合のないスペースが確保されています。
サーフボードを積んで海へ、スノーボードを積んで山へ……
3008はいろいろなシーン、用途に難なく対応してくれます。
大型のガラスサンルーフも気持ちのいいものです。
日本に輸入されるのは、
すべて右ハンドルの5人乗り仕様で、
「プレミアム」と「グリフ」の2種のグレードがあります。
「プレミアム」は布シートと17インチ・タイヤが標準、
「グリフ」は、
シートヒーター付き電動レザーシートと18インチ・タイヤが標準です。
最近のプジョーは内外装の仕上げの質がグンと上がっていますが、
3008ももちろん例外ではありません。
運転席周りのデザインは魅力的だし、
精度感の高い仕上げもまた魅力的です。
日本仕様のエンジンは、
1.6ágの直噴ターボ・ガソリン・エンジンで、
6速ATが組み合わされるのが大きなトピックです。
もちろん、直噴ターボ・エンジンは高い性能を持っていますし、
低い回転域から引きだされる太いトルクと、
6速ATの組み合わせは、
力強く気持ちのいい走りを楽しませてくれます。
今まで、プジョーは4速ATしかなかったのが大きなハンディでしたが、
3008はそのハンディを克服したということです。
かつてのプジョーのように、
フットワークは猫足的ではありません。
しかし、ボディ剛性も高く、
やや硬めの感触ながら、粗さのない乗り心地に仕上がっています。
ロールも少なめで、スポーティなドライビングが楽しめます。
以上のインプレッションは日本仕様車のものですが、
写真はパリで撮ったものをご紹介します。

FIAT in Paris
世界のトレンディな街では、
FIAT 500がどんどん増殖しています。
もちろんパリも例外ではありません。
MINIには及びませんが、
FIAT 500の増殖ぶりは注目に値します。
500C……カブリオレ・モデルもどんどん増えています。
そして、乗っているのはお洒落な人たちです。
もちろん、なんでも例外というものはありますが……。
MINIが先陣を切ったプレミアム・コンパクト・セグメントが、
環境、エネルギー問題も含めて、
今後の大きな流れになるのは間違いなさそうです。
まあ、難しい話は別にして、
パリでのFIAT 500の姿、ご覧下さい。

CHATENET・CH26
ヨーロッパでは時々、
「エッ、これなに!?」といったマイクロコンパクトカーに出会います。
今日、ご紹介するのもそんな1台で、
今年の春、パリで出会いました。
僕には初めてのクルマだったので、
ホテルに帰ってネットで調べてみたら、
フランスの「CHATENET社」が造る、
「CHATENET・CH26」というクルマだとわかりました。
たぶん、MINIをイメージしながらデザインしたのでしょうが、
けっこうお洒落です。悪くないです。
では、ご覧下さい。
MINIを真似ているのは間違いないと思いますが、まあ、許せてしま う雰囲気です。

パディントン駅界隈にて その2
パディントン駅界隈の旧い街並みの表情をお届けします。
パディントンはロンドン南西部にある街ですが、
その中心になるパディントン駅の開設は1854年。
つまり、その歴史は156年も前に遡ります。
パディントンには、煉瓦造り、石造りの旧い街並みと、
ガラス張りの高層ビルや、
お洒落なレストランやカフェなどが立ち並ぶ、
モダンな街並みの二つの顔がありますが、
どちらも魅力的です。
鉄骨とガラスでできた博物館のような駅のホームを挟んで、
一方には旧い街並みが、
もう一方にはモダンな街並みが拡がる……。
この対照の妙が僕はたまらなく好きなのです。
つまり、僕にとって、パディントン駅は、
タイムマシーンのような存在でもあるのです。
それでは、パディントンの旧い街並み、ご覧下さい。
駅の近くで立地は文句なしです。隣にはインターネット・カフェがあります。

パディントン駅界隈にて その1
ヒースロー空港とロンドンをつなぐ電車、
「ヒースロー・エクスプレス」がとても早くて便利だからです。
ヒルトン・ホテルが駅に直結しているのも便利です。
だから、仕事でロンドンに行くときは、
パディントン・ヒルトンによく泊まります。
たとえ天気が悪くても、
ヒースローからホテルまで傘も必要ありません。
そして、チェックインしてシャワーを浴びれば、
長旅の疲れもきれいに流れ落ちる……といった感じです。
パディントンからは「アンダーグラウンド」、
つまり、地下鉄を使えばどこにでも簡単に行けます。
ほんとうに便利なんです。
パディントンには、新しい顔の街並みと、
旧い顔の街並みがありますが、
今日と明日の2回は、旧い顔の街並みをご紹介します。
手前の石塀の上には多くの鳩が見えます。

イタリアのとある田舎街で......
僕はイタリアが大好きです。 イタリアって、いい雰囲気の町が多いからです。 ミラノやフィレンツェのような大きな都市も好きですが、 旅の途中でなんとなく立ち寄った小さな田舎の町…… そんなところにも、心惹かれる町はいくらでもあります。 今日ご紹介するのは、北イタリアのとある田舎町。 「とある」ということに特別な意味はありません。 ただ単に町の名前を知らないだけのことです。 では、ご覧下さい。

フランクフルト空港 その3
つまり街ですから、
カフェやレストラン、おみやげ屋さんだけでなく、
ブティックを始め、いろいろな店が軒を並べています。
高級ブランド店も少なくありません。
僕は、買い物はあまりしませんが、
「BOSS」と「PORSCHE DESIGN」にはよく立ち寄ります。
でも、いちばんお世話になっているのは薬屋さんだと思います。
日本で買うと高価なビタミン剤などをよく買います。

フランクフルト空港 その2
カフェやレストランやおみやげ屋さんもいろいろあります。
待ち時間はたいていラウンジで過ごしますが、
時間に余裕があるときは、
ぶらぶらとこうした店に行くこともあります。
ラウンジとはまた違った、
楽しい時間を過ごすことができます。

フランクフルト空港
「discover」と「relax」をテーマにしたものですが、
「いい感じだな!」と僕は思っています。
実際には、空港は常に混雑していますし、
ビジネスクラス・ラウンジなども常に満席に近い状態……
といった感じですが、
それはそれとして、この広告は好きですし、
慌ただしい乗り継ぎなどの時でも、
この広告が目にはいると、なんとなく安らぎます。
(撮影・岡崎宏司)

ロバートソン通り その3
ビバリーヒルズ・エリアにあるロバートソン通りは、 前にもご紹介しました。 LAの高級ショッピング通りといえば、 まずはロデオ・ドライブの名が出てきますが、 ここロバートソン通りも、 セレブ御用達の店が多いことで知られています。 ロデオ・ドライブは、ちょっと構えた「よそゆき」の雰囲気ですが、 ロバートソン通りは、ごく気楽な雰囲気です。 セレブも、普段着で気楽にフラリと現れることが多いようです。 ご紹介する写真を見ていただけば、 そんな雰囲気もお分かりいただけるかと思います。

VW・シロッコR
僕は全面的に賛成です。
シロッコと最初に出会ったとき、
低くて幅広い大胆なフォルムに驚かされましたが、
それから1年半ほど経った今でも、
その姿佇まいへの新鮮な印象はまったく変わりません。
そして、今回「シロッコR」と対面したのですが、
さらにさらに強いインパクトを受けました。
ベースモデルも見るからに「速そう!」ですが、
Rモデルは、それに加えて、
「強そう!」「凄そう!」といった印象を上乗せしています。
そして、そんな印象は、
乗って走り出すと、
すぐ「本物である」ことが分かります。
シロッコRの速さはハンパではありません。
しかも、FWDですから、
1速、2速でフルにアクセルを踏み込んだときなど、
もう「興奮したサラブレッド」に乗っているような感覚になります。
実際に、興奮したサラブレッドに乗ったことはありませんが、
きっと共通する感覚があるように思います。
シロッコは、重心が低くて、トレッドが広くて、重量が軽いという、
生まれながらに、スポーツカーの条件を満たしています。
ドライビングポジションもスポーツカー基準に入ります。
シロッコRの重量は1410kgですが、
これはゴルフRより120kgも軽く、
R32型ゴルフと比べると、実に180kgも軽いのです。
専用にチューニングされたサスペンションも効果的ですし、
内輪の空転を防ぐXDSも効果的ですが、
それでも、シロッコRを速く走らせるには、
ホットなハートだけでは足りません。
クールな頭脳も同時に求められます。
そういう面でも、シロッコRは、まさにスポーツカーです。
もちろんふだん使いを難なく受け容れる柔軟さもありますが、
アクセルを深く踏み込むときは、それなりの準備が必要です。
心も、身体も、しっかりウォームアップするということです。

シトロエンDS3 セーヌ河畔にて
セーヌ河畔で眺めたDS3もまたなかなかのものでした。
とにかく、傑出した個性の持ち主なので、
背景がどうあろうと、その存在感が弱められることはありません。
では、ご覧下さい。
橋の向こうから差し込んでくる光りが、なにか神々しく見えました。
(撮影・岡崎宏司)

シトロエンDS3 in Paris
「プレミアム・コンパクト」市場が大きく動き始めました。
FIATからは新世代500が、
アルファロメオからはMiToが送り出され、
お洒落感度の高い人たちに歓迎されています。
シトロエンDS3も、
そんな流れの中から生まれてきたクルマですが、
大胆なウィンドウグラフィックを始め、
DS3のデザインは人目を惹き付けるに十分なインパクトがあります。
「DS」といえば、1955年に誕生し、
その未来的な姿と満載された革新的技術ゆえに、
「宇宙船」と呼ばれた、
「シトロエンDS」を思い出す人は少なくないはずです。
しかし、DS3にはその面影はまったくありません。
シトロエンも「DS3はレトロではない」と明言していますし、
パリの街を飾るDS3の広告には、
「ANTI RETRO」の文字が大きく踊っています。
シトロエンによると、
「かつてのDSとの共通点は“創造的精神”だけ」
とのことです。
ボディサイズは、MINIより少し大きいものの、
乗降性や開放感等を含めた後席に、
僕は「使えるプラス2」といった印象を受けました。
インパクトがあるのはエクステリアだけではありません。
インテリアのデザインもまたインパクト十分です。
エクステリア、インテリア共に、
のデザインは「モード感」が強いので、
MINIやFIAT500等よりも、着こなしは難しいかもしれません。
でも、着こなしたときの満足度は高いはずです。
パリで乗ったDS3は、
1.6Lターボエンジン+6速MTのスポーティ仕様でしたが、
力強く、気持ちのいい走りを楽しませてくれました。
パリ名物!?「エトワール広場のバトル」でも、
しっかり勝ち抜き、しっかり楽しんできました。
「プレミアム・コンパクト」セグメントが、
今後、世界中で市場を拡げることは間違いありません。
間もなく、メルセデスも、BMWも、アウディも参戦してきます。
では、早朝のパリで撮ったDS3の艶やかな姿、ご覧下さい。

プリウス・プラグイン・ハイブリッドと2週間を過ごして......
次世代を担うクルマの第一候補に挙げる専門家は少なくありません。
最近、そんなPHV車に乗りました。
プリウス・PHVのプロトタイプ車です。
わが家のガレージに置き、
文字どおりの日常の足として、2週間を共に過ごしたのですが、
その実力には驚かされました。
わが家にはすでに200V電源が引いてあるので、
充電という点でもなんの苦労もなかったのですが、
満充電状態からなら20km前後はEV状態で走れるので、
日々の買い物も含めた近距離移動で、
エンジンを使うことはまったくありませんでした。
わが家は横浜市港北区にありますが、
東京都心圏内までは25km前後、
よく試乗会が行われる箱根近辺は80〜90kmといった距離です。
都心や箱根に行くときは当然高速道路を使います。
で、2週間で440kmほどを走り、
トヨタに返却する時、ガソリンを入れたのですが、
給油量は10.5L。
2週間の平均車速は24km/hで、
単純平均燃費は、「約42km/L(!!)」ということになります。
EVモードでも動力性能は十分であり、
静かで、滑らかで、力強い走りは実に気持ちのいいものです。
電池を使い切った状態から満充電にするまでも、2時間はかかりません。
ちなみに、現在の価格は525万円。
補助金制度を使えば386.4万円になりますが、
来年初頭からを予定されている正式な市販開始時には、
「400万円を切りたい」……
つまり、補助金制度を使えば300万円を切る価格を設定したいと、
トヨタは考えているようです。
この2週間の試乗で、
僕にとって、PHVはほんとうに近い存在に感じられるようになりました。
(撮影・岡崎宏司)

BMWの歴代ラグジュアリー・クーペたち
2002年、スペインのマラガで撮りました。
6シリーズの国際試乗会が行われた日の夜……
ホテルの特設スペースに置かれていたのですが、
いつの時代も、
BMWのクーペには惹かれるものがあります。
では、ご覧下さい。
(撮影・岡崎宏司)

ハワイにて......
何度行っても「いいな!」と思います。
日頃のあれこれからすべて解放されて、
ひたすらリラックスできる……
そんなところだと思います。
ハワイ島やマウイ島にも行きましたが、
やっぱり、いちばん好きなのはマウイ島です。
昔々、その昔……
「憧れのハワイ航路」という歌がヒットしましたが、
今でも、何度行っても……
ハワイに憧れ続けている人は多いでしょう。
僕もそんな中のひとりです。
ワイキキの裏手に拡がる住宅地の夜景も大好きです。
フォーシーズンズ・ビバリー・ウィルシャー
「フォーシーズンズ ビバリー ウィルシャー」です。
もっとも、LAに行っても、
たいていは大好きなサンタモニカに泊まってしまうのですが……。
でも、たまにLA市内に泊まるときは、
ビバリー・ウィルシャーが第一候補です。
1990年辺りまでは、通称、ピンクパレスこと、
ビバリーヒルズ・ホテルもよく使っていたのですが、
その後はビバリー・ウィルシャーです。
その理由は、寛げること、立地がいいこと、
そして、もうひとつは、
「カフェ・ラウンジ」の雰囲気がいいことです。
毎日ではありませんが、
ジャズのライブ演奏があるのも気に入っている理由のひとつです。
とはいっても、このところしばらく泊まっていません。
今日の写真も5年ほど前のものです。
ウェブで見ると、その後リニューアルされ、
かなりモダンに華やかになっているようです。
次回、プライベートでLAに行くときは、
サンタモニカはお休みして、
ビバリー・ウィルシャーに泊まりたいなと思っています。

ホンダ CR-Z
どうしても地味なイメージが付きまといがちです。
しかし、ホンダCR-Zは違います。
CR-Zはハイブリッド車ですが、決して地味な存在ではありません。
いや、その姿はまさにスポーツカーのそれですし、
若々しくもあるし、華やかさもあります。
いちばんシンプルに言えば、
「カッコいい!」という表現が当たっていると思います。
いろいろなものが均質化する方向に向かっている今、
われわれ消費者がもっとも望むものは、
心地よい使い勝手と、心惹かれるデザインでしょう。
ホンダCR-Zにはそれがあると僕は思っています。
定員は4名ですが、後席は「緊急用補助席」的実用性しかありません。
でも、カッコいいから許せますし、
中途半端な実用性を求めて、
カッコよさを犠牲にしなかったホンダのやり方には賛成です。
2シーターとなると台数的に多くは望めませんが、
それを承知で「エコとカッコよさ」を結び付けた、
ホンダの決断に拍手です。
4シーター車がなければ厳しいですが、
ホンダにはすでにインサイトがあるし、
次なるHVモデルも着々と準備が進んでいるようなので、
CR-Zは、エコカーにも「カッコよくて運転が楽しい」クルマもある、
といったイメージ作りに専念すればいいのです。
1.5Lエンジンを基本的な動力として、
必要に応じてモーターによるアシストをするシステムは、
インサイトと同じです。
ノーマルとECONモードでは、
いかにも「エコカー的」な平凡な走りに終始しますが、
スポーツモードを選ぶと、がぜん雰囲気は変わります。
モーターのアシスト量が増して、
実に気持ちのいい加速を楽しませてくれるのです。
身のこなしもなかなか軽快です。
CR-Zはエコだけでなく、お洒落にも乗れるクルマです。
2人乗りで用が足りる人には、お薦めです。
あるいは、ファストカーにCR-Zを使って、
セカンドカーに4シーターを使うというのも、
今の時代に合った、とてもスタイリッシュな選択だと思います。
ついついエコモード方向の足裁きになってしまいます。

ケンピンスキー・ホテル・ミュンヘン・エアポート その2
2回目の今日は、部屋のあれこれをご紹介します。
利用客はビジネス客がほとんどなので、
雰囲気もビジネスライクですが、
それなりに落ち着けますし、寛げもします。
プライベートな旅なら、飾りっ気のなさは気になるでしょうが、
仕事の旅で束の間の寛ぎを得るには、それも悪くありません。
標準的な部屋でも十分な広さがあるのも、寛げる理由です。
では、ご覧下さい。

ケンピンスキー・ホテル・ミュンヘン・エアポート その1
中でもよく使うのが、
「ケンピンスキー・ホテル・ミュンヘン・エアポート」です。
オープンしたのは1994年。
1992年に開港したミュンヘン国際空港に直結したホテルで、
モダンな建築は今でもまったく旧さを感じさせません。
とくに、夜のロビーフロアはインパクト十分です。
年に数回は使うので、延べ数十回は泊まっている計算になりますが、
これだけ多く使っていると、
わが家……とまでは言いませんが、とても寛げる気がします。
では、ご覧下さい。

アストン・マーチン・ゲイドン工場
多くの栄光に彩られるとともに、
度重なる苦難をも重ねてきています。
しかし、最近のアストン・マーチンは元気です。
新しいモデルの開発も積極的に行われ、
プレミアムカー・ブランドとして、強い存在感を示し続けています。
2010年末にデビュー予定の、
トヨタ iQベースをベースにしたコンパクトカー、
「アストン・マーチン・シグネット」も話題になっています。
今日、ご紹介するのはゲイドン工場。
2003年秋、本格稼働直前に訪れたときのスナップです。
ご覧下さい。

ミュンヘン・マリエンプラッツ近くの市場
僕はよく市場に足を運びます。
別に買い物をするわけではありませんが、
市場をブラブラ歩き回るのが好きなんです。
ずいぶんいろいろな国の、町の市場に行きました。
雰囲気的に好きなのは、
イタリアや、ギリシャや、フランス……
それも、傾向的には南の方が好きです。
理由は、人々が陽気で、野菜などがカラフルで、
魚などにしても、とても新鮮な感じがするからです。
野菜の形も大きさも揃っていませんし、
魚にしても同じです。
でも、カラフルで、新鮮だったら十分じゃないですか!!
日本のスーパーにある、チマチマとパックされた、
大きさや形の揃った野菜や肉や魚を見ると、
なぜ、こんなことする必要があるんだ……?
と、いつも不思議に思います。
僕はミュンヘンが好きでよく行くので、
このマリエンプラッツ近くの市場には、もう何回も行っています。
南の町の市場ほど明るくもカラフルでもありませんが、
僕の家内もここが大好きです。とてもリラックスできます。
では、ご覧下さい。
写真の季節は秋ですが、秋の晴れた日の市場には多くの人たちが集まります。
早朝のシャンゼリーゼ
世界中から集まった人たちで、いつも混雑しています。
とくに春先から初夏にかけて、
あるいは、初秋から晩秋にかけての天気のよい日などは、
ほとんど週末の渋谷、新宿状態……。
広い歩道には人が溢れかえり、
オープンカフェもほとんど満席状態です。
さすがパリ! さすがシャンゼリーゼ!
といったところです。
でも、ちょっとだけ早起きすれば、
そんなシャンゼリーゼとはまったく別の表情の、
静かなシャンゼリーゼが見られます。
もちろん、
人が溢れたシャンゼリーゼも好きですが、
ほとんど人のいない、
そして、クルマもいないシャンゼリーゼもいいものです。
ちなみに、早朝、セーヌの橋の上から日の出を見るのもお薦めです。
日の出の直前の空の色、それがセーヌの河面に映る様は、
早起きするのに十分値します。
では、早朝のシャンゼリーゼ通り……ご覧下さい。

ミラノ 2004冬......
ミラノは歴史ある旧い街ですが、
新しいものにもこと欠きません。
そして、なによりお洒落ですし、刺激に満ちています。
ミラノに行くのにあれこれ予定をたてる必要などありません。
少なくとも僕の場合は、
街をぶらぶらしているだけで十分楽しめますし、
実際に、毎回、そんなことをくり返しています。
事前に計画が必要だとすれば、
観たい公演がある時のスカラ座のチケットの確保くらいでしょう。
今日は2004年2月のミラノ……
ぶらぶらしながらなんとなく撮ったスナップです。
(撮影・岡崎宏司)

USB
当然、カタログや技術データなど多くの資料が手渡されます。
とくに、ブランドイメージを大切にする、
欧州メーカーの発表会や国際試乗会などでは、
手間も時間もお金もかけた、立派な資料が用意されます。
で、その資料ですが、
少し前までは、ほとんど「紙の資料」でした。
それがここ数年で、「CD」に変わり「DVD」に変わり、
そして、最近は「USB」に変わっています。
それも、無機質なデザインのものではなく、
手の込んだデザインのものが増えています。
今日は、そんなUSBのあれこれをご紹介します。
ちなみに、欧州メーカー、
とくにプレミアムカーのメーカーは、
USBとは別に、力の入った紙の資料も用意しています。
その多くが絶対に捨てられないような魅力的なものです。
結果、気に入ったUSBを置くトレーは満杯になり、
資料庫は元より、仕事部屋の椅子の上から下から寝室まで、
あらゆる空間がどんどん資料で埋め尽くされてゆくのです。
キーホルダーを外せば、本物のBMWのキーとほとんど見分けが付きません。
(撮 影・岡崎宏司)

アメリカは美味しい!?
まず間違いなく、限られた少数派でしょう。
「アメリカの食事なんか食えたモンじゃない!」
とは、ほんとうによく耳にしますからね。
でも、僕はそんな風に思ったことはありません。
まあ、僕はあまり食べ物に強い拘りはない方なので、
食事に一喜一憂しないからかもしれませんが……。
とはいえ、もちろん、美味しいものに出会った時、
とても幸せな気分になるのは言うまでもないことです。
もちろん不味いものはあります。
でも、それはどこの国も同じです。
フランスでも、イタリアでも、スペインでも……
不味いものに出会うことは珍しいことではありません。
アメリカ、ドイツ、イギリス……
多くの人たちが「食事が不味い」
というベストスリーかもしれませんが、
僕は、こうした国でも美味しい食事にいくらでも出会っています。
プライベート旅行の時などは、
いろいろな手段で、美味しいレストランを探しますが、
そうすれば必ず「幸せな気分になれる食事」にありつけます。
「この国は不味い」という先入観を捨てて、
まずは、美味しい店を探す努力をしてみて下さい。
きっといい店が見つかりますよ!
今日は、アメリカの、ごく一般的なメニューをご紹介しますが、
確かに、盛りつけはあまり美的とも繊細とも言えません。
でも、美味しかったですよ!
では、ご覧下さい。

空からのホノルル寸描
「空撮」というと、
なんとなくすごいことにように感じますが、
ぜんぜんすごくありません。
ホノルルからマウイ島に小さな飛行機で飛んだとき、
窓から撮っただけのことです。
グーグルアースで見れば、
ヨットハーバーも、ダイアモンドヘッドも、
もっとずっと、ハッキリ、クッキリ見えますが、
まあ、それはそれとして……
僕の「ホノルル空撮写真」、ご覧下さい。
ワイキキのそばのアラワイ・ヨットハーバーのスケールや華やかさとは雲泥の差です。
でも、ホノルルを空から見ると、こうしたマリーナがいくつも見えます。
ヨットを楽しむ人は多いんですね。

MINI銀座ディーラー
MINIが銀座にディーラーをオープンしました。
MINIならではの、
ワクワクするようなショールームも、むろんあります。
それも裏通りなんかではなく、
中央通りに面した場所に堂々と……です。
与えられたスペースに合わせて、キューブを自由に組み合わせる……
この斬新な「サテライト・コンセプト」は日本独自に開発されたもので、
今後、日本全国のMINI正規デーラーに展開されるとのこと。
楽しみです。
ちなみに、このコンセプト、工法は、
空間デザインの自由度が非常に高いと同時に、
ショールームをごく短時間でオープンできるし、
あるいは閉めることもできます。
つまり、時間もコストもギュッと圧縮できるということです。
それでいて、カッコいいのですから、
「MINIのやることは、さすが!!」ですね。
僕はオープンした日の夜に行ったのですが、
ファッションブランドの大型フラッグシップ店が、
きらびやかさを競う銀座中央通りで、
コンパクトながら、圧倒的な存在感を放っていました。
なにかとても不思議な感覚の存在感です。
MINIファンならずとも、一度は足を運ぶ価値は大いにあります。
銀座に「新名所誕生!」です。
2階のこのフロアは商談コーナーでしょうか?
ミラノのタクシー
ただなんとなく歩いているだけでも楽しめます。
だから、なんの目的がなくても、退屈することがありません。
まあ、僕の性格的なものかもしれませんが、
どこに行っても、
いわゆる「名所旧跡」を訪れることはほとんどありません。
でも、なぜか教会は好きで、
行く先々で有名無名を問わず、いろいろな教会に行きますが、
せいぜいそんなものです。
今日お届けするのも、
ミラノでブラブラ歩いているときに撮ったタクシーのスナップです。
2004年に行ったときのものですが、
当時のタクシーでいちばん目立っていたのは、
フィアット・ムルティプラでした。
ムルティプラは、「世界でもっとも醜いクルマ」
といった評価もあるようですが、
僕は好きです。
大好きなミラノの街を走るムルティプラのタクシー……
僕はいつもその姿をなんとなく追ってしまいます。
では、ご覧下さい。
それにしても、日本のタクシーって、なぜきれいな色を使わないんでしょうか。
タクシーの色をきれいにしたら、日本の街もずいぶんきれいになるように思います。

ミラノ、「カフェ・スカラ」
とくに最近、プライベートな旅の滞在地に、
ミラノを選ぶ頻度は高くなっています。
そう大きな街ではないので、行くところは限られていますが、
お気に入りのショッピングストリートをブラブラして、
お気に入りのカフェやレストランに行き、
見たい公演がある時にはスカラ座に……。
そんなことで、4〜5日の休暇はあっという間に過ぎてゆきます。
今日は、スカラ座に隣接したカフェをご紹介しますが、
ここも、毎回足を運ぶ「お気に入り」のひとつです。
では、ご覧下さい。
心なしか水が美味しく感じられます。

サルディニア島、コスタ・スメラルダ空港
コスタ・スメラルダ(エメラルド海岸)は、
世界中から多くの人たちが集まる一大観光地です。
今日はその空の玄関口、
コスタ・スメラルダ空港をご紹介します。
世界の消防艇のほとんどを占めるとされる、カナダ、ボンバルディア社のCL-415です。
これだけ近くで見たのは始めてですが、「とても雄々しく」見えました。

アイスランド寸描 その2
前回は、荒涼とした自然の表情ばかりをお届けしましたが、
今日は、もう少し暖かみのある表情をお届けします。
旅の途中で立ち寄ったおみやげ屋さんでのスナップです。
ご覧下さい。
可愛らしくもあり、怖くもあり……そんな様々な表情の人形が無雑作に並べられています。
バーミンガムのショッピングモールで出会ったスマートたち
この巨大なショッピングセンターは、
バーミンガムで、もっともトレンディな人たちが集まるそうです。
ファッション、ライフスタイル、アート、レストラン、Cafe&Bar、
さらには、Salon&Spa、Hotelまで揃っていますが、
ファッション店はデザイナーズ・ブランドが目立ちます。
運河に面したカフェテラスでの食事も気持ちのいいものです。
回転寿司もありましたが、けっこう繁盛していました。
僕が行ったのは2003年ですが、
Webで最新情報を見てみると、
7年前よりずっと賑わいは増しているようですし、
出店している店もレベルアップしているようです。
7年前、とくに記憶に残ったのは、
ショッピングセンター内のあちこちにsmartが展示されていて、
とてもいい雰囲気だったことです。
今日は、そんな写真をお届けします。
(撮 影・岡崎宏司)

モーターショーの洒落者、ランチア
一般的にはあまり広く知られていませんし、
台数的にもあまり多くは売れていません。
しかし、モータースポーツの歴史の残した足跡は偉大なものですし、
今でも、洒落者たちには注目されるブランドです。
そんな「洒落者御用達のランチア」が、
もっとも本領を発揮するのがモーターショーです。
モーターショーのランチアのブースは、いつも要注目です。
今日、ご紹介するのは、
「モーターショーのお気に入り」フォルダから抜き出したもので、
2004年のジュネーブショーでのスナップです。
ランチアの「粋な大人のお洒落ぶり」、
お楽しみ下さい。

アイスランド寸描 その1
ヨーロッパの空の交通を大きな混乱に陥れました。
幸いなことに、あの時期、ヨーロッパ出張はなかったので、
被害に遭うことはありませんでした。
でも、空港に足止めされている人たちの姿をTVで見て、
出張の多い仕事柄、「他人事じゃないな」と、
少なからず不安な気持ちを抱かされました。
5月中旬の噴火の影響はそれほど大きくはならず、
やれやれといったところですが、
今後のヨーロッパ出張……ちょっと心配です。
ところで、アイスランドには
一昨年秋に行きましたが2回に分けて、
そのときに撮った写真をご紹介します。
アイスランドは北大西洋上に位置する島国で、国全体でも人口は33万人程度。島のほとんどが荒涼とした光景に覆われています。

マツダ アクセラ in Paris
日本車の海外試乗会はなくなりましたが、
以前はときどきありました。
中でも、いちばん積極的だったのはMAZDAマツダですが、
そんなマツダの海外試乗会も、
僕が参加したのは2003年秋が最後です。
パリで行われた、先代「アクセラ」の試乗会です。
そのときの写真が出てきたので、ご紹介します。
7年前といえば、まだそれほど昔の話でもないのですが、
不思議なことに、とても遠いことのように感じられます。
アクセラはパリの街を郊外を、
活溌に、スポーティに、
そして、気持ち良く走ってくれたことを覚えています。

ジャガーXJ in ヴェルサイユ その5
モダンで、ダイナミックで、エレガンスもあるし……
とにかく「カッコよさ」は、間違いなく一級品です。
トレンディな街で「目立つ」という点でも、
ライバルたちに決して負けないはずです。
世界中のトレンディなエリアで、
新型XJが主役の一角を占めるようになるまでに、
あまり時間はかからないだろうと、僕は予想しています。
新型XJはカッコいいだけではありません。
アルミ・モノコック・ボディは高い剛性を持ち、
優れた技術でチューニングされた足とのコンビネーションは、
20インチ・タイヤをも難なく履きこなしています。
乗り心地は硬めの感触ですが、粗さはありません。
スポーティで上質な乗り心地です。
身のこなしもスポーティそのものです。
ロングホイールベース・モデルでも、敏捷さはほとんど変わりません。
僕は、いわゆる「クラシック・ジャガー」のファンですが、
モダンで華やかな新型XJの姿には一目惚れ状態でした。
例えば、黒のボディカラーにバーガンディのトリムカラー、
そんなカラー・コンビネーションもすんなり馴染む……。
新型XJの華やかさには、
アウディやマセラティ、あるいはポルシェの等々の、
強力なライバルになる可能性をも強く感じさせられます。
トレンディな街で目立ちたい人……
新型XJは「要チェック!」です。

ジャガーXJ in ヴェルサイユ その4
「ジャガーの歴史を彩ってきたクルマたち」です。
試乗会途中のレストポイントでわれわれを待っていました。
ジャガーの歴史を彩ってきたクルマたちといえば、
すでにご紹介したレーシングマシンや
魅力的なクーペ、、そしてオープンモデル等々、数多くありますが、
ここでは、XJにちなんで……、
つまり、サルーンだけが展示されていました。
「ジャガーの名を初めて名乗ったモデル」として知られています。
(撮 影・岡崎宏司)

ジャガーXJ in ヴェルサイユ その3
その中心になったテーマは「デザイン」でした。
プレゼンテーション会場の壁には、
新しいXJをデザインするに当たって、
いろいろなインスピレーションの素になったとされる、
写真が並べられていました。
1968年誕生の「XJ シリーズ1」の姿と、
あわせてご覧下さい。
新型XJのデザインは「モダンでなければならない」ということですが、
トップキャビン辺りのイメージはまさに新型XJに通じるものを感じます。
(撮 影・岡崎宏司)

ジャガーXJ in ヴェルサイユ その2
「TRIANON PALACE」の玄関前……。
われわれを迎えてくれたのは、ズラリと並ぶ新型XJと、
2台のレーシングマシン。
ジャガー名声の礎を築いた伝説的レーシングマシンです。
半世紀の時を経た新旧のジャガーが、
美しい夕暮れ時の光の下で佇む姿には、
否応なく、目を、心を奪われました。
1955年から57年まで、ルマン24時間で3連覇しています。
ジャガーの名声を決定的にした伝説のマシンです。
(撮 影・岡崎宏司)

ジャガーXJ in ヴェルサイユ その1
XJ「シリーズ1」の登場です。
当時の僕は、熱烈なアメリカ車ファンでした。
が……それはそれとして、
XJのエレガントな姿には強く惹きつけられました。
そんな背景にはもちろん、
1950年代のルマン24時間レースを中心にした、
モータースポーツ界での輝きが、
後押ししていたのはいうまでもないことです。
XJ「シリーズ1」のエンジンは、
当初は2.8Lと4.2Lの直6でしたが、
1972年には5.3LのV12が加わりました。
直6もV12も素晴らしいエンジンでした。
僕はとくにV12エンジンの囁くような鼓動感が好きで、
それを積むデイムラー版を2台続けて買いましたが、
僕の車歴の中でも強く記憶に残るクルマです。
エレガントで、スポーティで……本当にいいクルマでした。
ただし、燃費だけは酷いものでした。
確か90Lタンクだったと思いますが、
1日に2度給油したこともありました。
なにしろ、2km/lくらいしか走らないのですから……。
でも、今となってはそんなこともいい想い出です。
で、新型XJですが、
1960年代から連綿と続いてきた、
いわゆる「クラシックジャガー」のイメージは、完全に消えました。
何もかもが新しくなっています。
XJは「クラシックなラグジュアリーカーの代表」から、
「トレンディなラグジュアリーカーの代表」へと、
大きく姿を変えたのです。
写真を見ていただけばお分かりになると思いますが、
新型XJは、モダンで、スポーティで、エレガントです。
シンプルに表現すれば「とてもカッコいい!」ということです。
新型XJは、メルセデスや、BMWや、アウディと競合するだけでなく、
マセラティや、ポルシェや、アストンマーチン等々とも、
競合しそうな予感がします。
極端な話をすれば、911にしようか、XJにしようか、
……そんな迷い方をする人が出ても不思議はないということです。
とにかく、新型XJは魅力的です。
では、ヴェルサイユで開かれた国際試乗会の様子、
ご紹介しましょう。
シャルル・ドゴール空港から、試乗会の拠点になるヴェルサイユのホテルまで、
ショーファードリブンのXJを味わったのです。
キャビンの物理的スペースは十分ですが、空間感覚的にはタイト感のあるスポーティな仕上がりです。
(撮 影・岡崎宏司)

シトロエン本社 ショールーム
「C-42」についてはすでにご紹介しましたが、
今日は、本社ショールームをご紹介します。
写真を見ていただければおわかりのように、
まずは外観のインパクトに驚かされます。
「C-42」と同等とまでは言いませんが、
その個性と大胆さ、
そして創造性の豊かさはシトロエンならではのものです。
「さすがシトロエン!!」です。
内部に入ると、
新しいCIに基づいたハイセンスな装いに惹きつけられます。
今日まで、日本市場でのシトロエンはマイナーな存在でしかありませんでした。
でも、新しいC3も、すでにご紹介したDS3も、
今までの殻を破る可能性を十分にもっているように思います。
すぐにわかりますが……。

シャンゼリーゼ通り42番地 その3
「C-42」の中には、もちろん、
シトロエン関係のブティックもありますが、
「FAUCHON」の、
お菓子やサンドイッチを売っているカウンターもあります。
美味しそうだったので、手が出そうになりましたが、
ランチの前だったので我慢しました。
でも、ブティックでは、DS3のミニカーを4台買いました。
色違いを2台ずつ買い、
仕事机の上と背後の棚に置いてありますが、とても気に入っています。
パリに行ったら、ぜひ「C-42」に立ち寄ってみてください。
楽しい時間を過ごせることは保証します。

シャンゼリーゼ通り42番地 その2
この3月、パリに行ったとき撮った写真です。
昨日ご紹介した「プレスキット」の写真でもおわかりのように、
「C42」のイメージは「赤」……。
オープン以来、すでに数回足を運んでいますが、
ずっと変わりませんでした。
ところが、今回は変わっていました。
内部の赤は変わりませんが、
大通りに面したガラスが黒に変わっていたのです。
そして、いちばん下部のガラス面中央部には、
これまた素晴らしいデザインの、
「DS3」という文字が描き込まれていました。
そう……今回のC42は、
全館が、最新モデル「DS3」のショールームになっていたのです。
「DS3」については、またあらためてご紹介しますが、
簡単に言えば「プレミアム・コンパクト」……
つまり、MINIが代表する、
スタイリッシュな人たち向けの、
とてもお洒落なコンパクト・モデルということです。
黒のガラスに浮かぶ「DS3」のデザインも最高です!
(撮 影・岡崎宏司)

シャンゼリーゼ通り42番地 その1
パリにあまり興味のない人でも、
この通りの名だけは知っているでしょう。
僕も1年に2〜3度は足を運んでいます。
その理由は、ファッションを始めとした、
さまざまなパリのトレンドを、自分の目で確かめたいからです。
まあ、実際には、
シャンゼリーゼ通りから少し外れた数カ所に、
僕なりのチェックポイントを設けているのですが……。
それにしても、世界中から観光客の集まる、
シャンゼリーゼ通りの活気にはいつも圧倒されます。
そんな、シャンゼリーゼ通りでも、
ひと際目立つ建物があります。
その建物があるのは「シャンゼリーゼ通り42番地」。
そう、シトロエンが2007年にオープンした、
超モダンなガラス張りのショールームです。
ショールームは「C42」と名付けられていますが、
「C」はいうまでもなく、
「CITROEN」と「CHAMPS-ELYEES」にかけたもので、
「42」は……もうおわかりですね。
今日と明日の2回、
シャンゼリーゼ通りの新名所「C42」をご紹介します。
今日は……オープンした2007年に、
シトロエンから送られてきたプレスキットを、
明日は……つい最近、C42を訪れたときに撮ったスナップを……。
ではお楽しみ下さい。

春間近のパリにて......
1日だけの慌ただしいスケジュールでしたが、
もちろん、それなりに楽しんできました。
もう、春間近という時期でしたが、
その日は生憎の天候で、気温も低く、
風もちょっと強かったので、けっこう寒く感じました。
でも、木々は新芽を吹きはじめ、
花壇には色とりどりの花が咲き始めていました。
今日ご紹介するのは、
シャンゼリーゼ通りの一角ですが、
エトワールに背を向け、モンテーニュ通りを過ぎた辺りです。
グランパレやプチパレがある辺り、
といえば、おわかりになる方もは多いかと思います。

アウディA8 マラガ その5(特別編)
A8の姿はまったく出ません。
走り味の話も、乗り味の話もありません。
試乗を終え、ホテルに戻って食べた、
それはそれは美味しいランチの写真と、その話だけです。
マラガの位置する、スペインのアンダルシア地方は、
食べ物が美味しいことについては、すでに話しています。
今回のA8の試乗会でも、
美味しいものをタップリいただきました。
ご紹介するのはブッフェ形式のランチですが、
美味しさもさることながら、
メニューの豊富さもさることながら、
僕がもっとも惹かれたのは見た目の美しさでした。
一見無雑作にあれこれ並べているようにも見えるかもしれませんが、
僕には、ひとつひとつのメニューの盛りつけ方に、
色彩の組み合わせ方に、盛りつけたプレート等の並べ方に……、
しばし見とれていました。
そしてその後、猛烈な食欲が湧きあがってきたのです。
もちろん、食べたいものを食べましたが、
自分のお皿に盛りつけるとき、
せっかくの美しさを損なわないよう、ちょっぴり気を遣いました。
この魅力的なブッフェ・ランチは、
ホテルのスタッフの力によるものでしょうが、
試乗会を準備するに当たって、
おそらく、アウディの担当者は、
こうしたところにまで目配り心配りをしているに違いありません。
ブランド・イメージを大切にする企業とは、そういうものであるはずです。
では、ご覧下さい。

アウディA8 マラガ その4
A8に限ったことではありませんが、
アウディの品質感、精度感の高さは「見た目」だけに留まりません。
それは触れたときの心地よさ、つまり「感触」にまで及んでいます。
最近はライバルたちも同様な努力をしてはいますが、
アウディとの差は容易なことでは埋まりそうにありません。
アウディの「精緻なるエモーション」は、
新型A8ではさらにアップグレードしています。
トレンドへの感度、
あるいはファッションへの感度の高いような人たちの、
アウディ支持率は、
新型A8の登場でさらに上昇カーブを描くことになりそうです。
今回は写真説明はつけません。
新しい「A8ワールド」をゆっくり楽しんでください。


アウディA8 マラガ その3
高精度で上質な細部の仕上げを、しっかり確認していただくには、
プレスフォトで見ていただくのがいいと思ったからです。
では、ご覧下さい。
先進の「照明テクノロジー」によって、最新のモデルであることが一目でわかります。

アウディA8 マラガ その2
ガソリン直噴V8と8速ATをもつ
「4.2FSI・クワトロ」です。
FSIエンジンは気持ち良く吹け上がり、
雑味のない気持ちのいい音を聞かせてくれます。
パワートレインのスムースさも文句なしでした。
ボディ剛性が一段と上がっているのもすぐわかりました。
前後重量配分が大幅に改善されるとともに、
後輪により多くの駆動力を配分する、
クワトロシステムとの組み合わせによって、
コーナーでの身のこなしも気持ちのいいものでした。
パワーステアリングの切り始めに、
少し弾性感があるのが気になりましたが、
ネガティブな印象を受けたのはそのくらいです。
とにかく、新型A8の乗り味、走り味は上質なものでした。
日本上陸はちょっと遅くなりそうですが、
日本でも、早くしっかり走り込んでみたいものです。

アウディA8 マラガ その1
場所はスペインのマラガ。
マラガといえば、
温暖で、美しくて、食事が美味しい……
まずはそんなイメージが想い浮かびますが、
イメージが裏切られることはまずありません。
今回も前夜に少し雨が降り、
試乗スタート時も重い雲が空を覆っていましたが、
間もなく天候は回復し、
心地よい1日を過ごしました。
食事も、もちろんOK!!です。
さて、新型A8ですが、
当然のことながら、あらゆる点で進化し、
ラグジュアリー度には磨きがかかっています。
アルミボディは、さらなる軽量化と高剛性化が図られていますが、
新型A8の重量は、
スチールボディのライバルたちより100kgほどは軽いはずです。
プロポーションは大きく変わってはいませんが、
ディテールはむろん変わっていますし、
精度感、品質感の高さは一目でわかります。
しかし、外観的にいちばんインパクトがあるのは、
アウディがトレンドを牽引している感のあるランプ類のデザインです。
昼間もインパクトはありますが、
夜のインパクトはハンパではありません。強烈です。
インテリアの精度感、品質感の高さも、
思わずすごい!と声が出てしまうくらいです。
では、今日から5回に分けて、
新型A8のあれこれをご紹介します。

BMW ディンゴルフィンク工場
この工場はミュンヘンの北東部に位置していますが、
ミュンヘン空港からのアクセスもよく、
アウトバーンを走れば1時間ほどで着きます。
世界中のBMW生産拠点の中でも最大規模であり、
約2万2000人の従業員(2008年度)が、
5、6、7シリーズを中心に生産しています。
今日、ご紹介するのは、2008年秋に撮った写真です。
ご覧下さい。
アウトバーンを降りるとすぐ、ディンゴルフィンク工場が見えてきます。
BMW 5シリーズ in リスボン その5
エストリル・サーキットも含まれていました。
リスボンからの距離は20kmもなく、アクセスも便利です。
全長4.2kmのコースでは、かつてF1グランプリも行われ、
セナ、プロスト、マンセル、シューマッハー等々が、
ウィナーの座に名を刻んでいます。
そんなサーキットを、
パイロンの規制などもせず、
自由に好きなように走らせてくれました。
「さすがBMW!」です。
試乗時は、雨が降ったり止んだり、晴れ間が出たり……。
コースコンディションは、
セミウェットからヘビーウェットを行き来する状態でした。
が、インテグラル・アクティブ・ステアリング(OP)を装着した535iは、
優れた回頭性と安定性を示し、
たしか15年ぶりくらいに走ったエストリルを、
思う存分楽しませてくれました。
サーキット用に用意されたクルマではなく、
一般道を試乗してきたクルマで、
そのままサーキットを走らせるというのも気に入りました。
もちろんヘルメット着用など求められません。
すべては自己責任で走るということです。
では、エストリル・サーキットのあれこれ、
ご覧下さい。
(撮 影・岡崎宏司)

BMW 5シリーズ in リスボン その4
まずはロカ岬を目指して……
BMW新型5シリーズの試乗会はスタートしました。
試乗車は535i。
ダンロップの18インチ・タイヤを履いていました。
もちろん、ランフラットタイヤですが、
走りだしてすぐに、新しい5シリーズが、
ランフラットタイヤを履きこなしていることがわかりました。
ランフラットを採用した初期のBMW、
とくに僕の愛車だったZ4は、
時に地獄のような乗り心地とロードノイズで僕を悩ませました。
でも、BMWはとうとうランフラットをものにしたようです。
もちろんタイヤの進化も忘れてはいけませんが……。

BMW 5シリーズ in リスボン その3
有名なリゾートエリア、カスカイスにある5つ星ホテルです。
ホテル名は、
「Grande Real Villa Italia Hotel and Spa」
……快適で魅力的なホテルでした。
僕の部屋は海に面していましたが、
大西洋から打ち寄せる波は、そうとう迫力がありました。
このホテルについては、またあらためて詳しくご紹介しますが、
今日は、ざっとその雰囲気をお伝えします。
ご覧下さい。

BMW 5シリーズ in リスボン その2
強いインパクトがありました。
それだけに好き嫌いの差も大きく、
デビュー当初の販売は順調ではありませんでした。
しかし、時間の経過と共に人気は上昇し、
とくに、ファッション感度の高いような人たちに、
強い支持を受けるようになったのは知っての通りです。
結局、先代5シリーズは成功を収め、
BMWに多大な利益をもたらしたということです。
そんな5代目に対して、
6代目5シリーズは、一見してふつうっぽく見えます。
「より幅広い人たちに受け容れられる」ことを、
意図したデザインであることは明らかです。
でも、クーペライクなルーフラインや、
印象的なサイドのキャラクターライン、
今や希な存在になった直列6気筒エンジンを積むための、
独特のプロポーション……等々、
エレガントさも、モダンさも、
そして、BMWらしいダイナミックさも健在です。
品質感、精度感が大きく上がっているのもひと目でわかります。
そんな新型5シリーズのステアリングを握って、
まずは、リスボンの西30kmほどに位置するリゾート地、
カスカイスに向かいました。
(撮 影・岡崎宏司)

BMW 5シリーズ in リスボン その1
ポルトガルの首都、リスボン近郊でした。
そして、スタート・ポイントに選ばれたのは、
1998年に開催された万博のメイン会場跡地。
通称「エキスポ・エリア」と呼ばれる場所の一角です。
エキスポ・エリアは万博後に再開発され、
モダンで個性的な建築物が建ち並んでいます。
リスボンの気候は典型的な地中海性気候で、
冬でも、明るい空と穏やかな風に包まれる日が少なくありません。
5シリーズの試乗会も、まさにそんな天候に恵まれました。
今週は、新型5シリーズ試乗会からの、
あれこれをご紹介します。
98年万博の「ポルトガル・パビリオン」です。

冬のドイツで出会った心地よい光景
たいていは、厚く重々しい雲に覆われています。
そんなドイツですが、
昨年暮れ、思いがけない好天に恵まれました。
空には雲ひとつなく、
爽やかな風が吹き抜けていました。
厚いコートを脱いで、ベンチに座って……
短い時間でしたが、
蒼く澄んだ空を眺め、穏やかな風を楽しみ、
心地よい時を過ごしました。

ホテルのマッチ その3
webで検索してあれこれ写真を見ても、
まったく思い出せないホテルもありますが、
マッチを見てすぐ思い出すホテルは、
とくに印象が強かったということになるのでしょう。
いずれにしても、ホテルやレストランのマッチを見るのは、
楽しいものです。
僕はタバコは吸いません。
でも、マッチ、いや「マッチ箱」は大好きです。
もっと、きちっと集めておけばよかったなあ……と、
今になって悔やんでいます。
僕がプライベートでよく使うのは、ミュンヘンの繁華街からほんの少し離れたところにある「KONIGSHOF」です。
クリスマス時期には、ホテルの前の広場にスケートリンクができるのも気に入っていますし、レストランも最高です。
(撮 影・岡崎宏司)

ホテルのマッチ その2
それでは、お楽しみ下さい。
立地は旧市街の近くですが、モダンで、素晴らしく快適なホテルです。

ホテルのマッチ その1
加えて、家族との旅行も好きなので、
さらに海外に行く機会は増えます。
ですから、当然泊まるホテルも多くなります。
年々、世界的に禁煙傾向が強くなっているので、
最近はヨーロッパのホテルでも、
部屋から灰皿とマッチが消え始めています。
でも、以前から、
なんとなく持って帰っていたマッチがあるので、ご紹介します。
マッチからはホテルの格式や雰囲気が感じられるので、
面白いのではないかと思います。
今日から3日間は「世界のホテルのマッチ特集」です。
では、ご覧下さい。
(撮 影・岡崎宏司)

銀座の寸描......
表参道、南青山界隈も好きですが、
足を運ぶ頻度がいちばん高いのは銀座です。
銀座に行くといっても、買い物が目的ではなく、
ただ、ぶらぶら歩き、お茶を飲み、食事をして帰る……。
そんなことがほとんどです。
まあ、散歩しにゆく……といった感じでしょうか。
若い頃から通い続けている町なので、
なんとなく落ち着けるということもあるのでしょうね。
六本木も若い頃は毎日のように足を運んでいましたが、
最近の六本木は猥雑で疲れます。
銀座も昔とはずいぶん変わりました。
多くのブランドのフラッグシップ店が、
力を競い合うように軒を連ねる様には、
圧倒されるところもあります。
でも、銀座は、新しい町にはない懐の深さというか、
心を寛がせてくれるものを持ち続けています。
少なくとも、僕にはそう感じられます。
だから、まだまだ銀座通いは続くと思います。

ミュンヘンのカフェ......その2
ちょっと寒々したシーンが多かったので、
今日は、少し暖かな感じのシーンをお届けします。
でも、暖かろうが、寒かろうが、
ヨーロッパのカフェ文化にはほんとうに惹かれます。
これは、確か……オデオン広場の一角にあるカフェです。(撮 影・岡崎宏司)

わが家の近くのピッツァハウス
より詳しく言えば、
港北ニュータウンの近くに住んでいます。
再開発された「たまプラ駅」付近も含めると、
美味しい食べ物屋さんもけっこうあります。
そんな中でも好きな店のひとつが、
このピッツァハウスです。
美味しいだけでなく、店の雰囲気も気に入っています。
家からクルマで5分くらいなので、
気楽に通っていますが、宅配もしてくれるので、
友達が来るときなどよく利用します。
とくに、大勢集まるときは大助かりです。

穏やかな時が流れるパロスベルデス
LAの高級住宅地、
パロスベルデスが僕は大好きです。
太平洋に突き出した小さな半島は高台になっていますが、
そこからの眺望は素晴らしいものです。
崖の上に立って海を眺めていると、
太平洋を独占してしまったように思えるのも最高の気分です。
ショッピングエリアものんびりした空気に包まれています。
パロスベルデスの時間は、いつもゆったり流れています。
でも、シボレー・エルカミーノ、いいですね。若い頃憧れていたクルマです。
今でもカッコいいと思います。

ミュンヘンのカフェ......その1
まず頭に浮かぶのは「カフェ」です。
パリや、ミラノや、ミュンヘンが好きなのは、
ひょっとしたら素敵なカフェが多くあるからかもしれません。
お洒落な街には、お洒落なカフェがあって、
お洒落な人たちが集まる……
僕の胸の中にはそんな方程式がありますし、
たぶん、間違ってはいないと思います。
今日と明日は、ミュンヘンのカフェの表情をお届けします。
晩秋のミュンヘンはけっこう寒いですが、
オープン・カフェももちろん営業しています。
マックス・ヨーゼフ広場に面した回廊的歩道にあるオープンカフェ。この雰囲気、なかなかのものです!(撮 影・岡崎宏司)

ポルシェ試乗会......夜の続き
ベルリン郊外で行われた、
ポルシェ試乗会の模様をご紹介しました。
その時のブログは、
2008年11月10日にアップしたものです。
(記事はコチラ)
今日はその続編といいますか、
試乗会が終わり、ディナーも終わった後の、
バータイムに撮ったスナップをご紹介します。
写真を整理していて目に留まったので、
ご紹介したくなったということです。
ご覧ください。
ディナー会場から湖に伸びる木製のブリッジ……陽が沈む前の湖には静寂が拡がります。
マラガ......美しい南の街
年間を通して温暖な気候と明るい陽光に恵まれ、
とくに北部ヨーロッパの人たちに人気があるようです。
そんなことで、国際試乗会の拠点としてもよく使われますが、
その中心都市がマラガです。
今日、ご紹介するのは、
中心街から少し離れた丘の上の住宅地ですが、
その美しい家並みには、ただただ、ため息が出ます。
それでは、ご覧下さい。




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




