ユニオンスクエアと
iPodの広告塔
サンフランシスコは大好きな街のひとつです。
ユニオンスクエア周辺をブラブラするのはとくに楽しいです。
なぜなら、素敵なひとたちと多く出会えるから。
いや、素敵なひとたちだけではないんです。
スクエア周辺を取り囲む看板や広告がまた素敵。
そんな中、いちばん目立っているのがiPodの広告塔です。
カリフォルニアの青い空に鮮やかなオレンジ色が映えます。
2006年に見た広告塔はブルーをバックにした男性だったのですが、
昨年にはオレンジをバックにした女性に変わっていました。
ご存じの通り、白いiPodをもって踊る図柄ですが、
その躍動美と無限の開放感、
そして、iPodで好きな音楽を持ち運ぶ幸せ、というか……
そんな想いがズンズンと心の中に流れこんでくるんです。
他の広告主には申し訳ないのですが、
いったんiPodの広告塔に目が、心が、向くと、
他の広告の存在はきれいに消えてしまいます。
まあ、ひとそれぞれなんですけど、
少なくとも僕はそうなってしまいます。
iPodの広告が載っているビルの雰囲気がまたいいんです。
写真のように、雰囲気のいいビルだし、美しいビル。
旧さと新しさの調和も見事……
周囲のビルは完全に引き立て役をやらされている感じですよね。
アップル社のイメージ戦略は緻密だといわれるが、
ユニオンスクエアの広告塔を見ているとわかるような気がします。
暮れなずむサンフランシスコ……ほんとうに素敵な眺めです。
オレンジの前はブルーでした。この図柄、誰でも知ってますよね。
これはGUCCIですが、ユニオンスクエアの周辺にはこうした素敵な広告がいくらでもあります。
iPod以外で、心に残ったのはこのナイキの広告塔でした。確かハル・ベリーですよね?
もちろん、僕もiPodユーザーで、
旅をともにするのは30GBのクラシック。
以前にもお伝えしましたが、
音楽は500曲くらい、ミュージックビデオは80曲くらい、
その他、とりとめのない写真を3000枚ほど持ち運んでいます。
天気のいい日にユニオンスクエアに行く時は、
もちろんiPodをもって行きます。
忙しい時は、短い原稿であれば、
音楽を聴きながら、
スクエアの一画にあるスターバックスで書くこともあります。
そのうち、この原稿も書くかもしれませんがしれませんが……
では、ユニオンスクエアの雰囲気を楽しんでください。
今年はまだユニオンスクエアに行ってませんが、
iPodの広告塔は変わっているんでしょうかね?
どうでもいいことかもしれませんが、
僕にはなぜかとても気になります。
では、また明日。




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




