2008.11.13 10:00

国内初のクリーンディーゼルを搭載した
日産エクストレイル20GT

ボディサイドいっぱいに張られた「Clean Diesel」のデカール。

ふつうは「広告を貼り付けた」クルマになんか乗りたくないと思うものですが、
エクストレイル 20GTは逆でした。
 

エクストレイル_9.jpg

都会的な背景にも合うのが最新SUVの証拠です。

周りからの視線を受けるのがとても心地よかったのです。
たとえば原宿辺りで、「Red Bull」のカンを背負ったMINIを見かけると、
「お洒落だなぁ」「乗りたいなぁ」と思うのですが、
あれは若くてカッコいい人でないと乗せてくれないはずなので、
僕には実現不可能です。

まあ、エクストレイル 20GTを運転しながら、
そんなバカなことを考えたりしていたのですが、
でも、「Clean Diesel」のデカールを張ったエクストレイル
ほんとうにカッコいいと思いました。
 

エクストレイル_1.jpg

ボンネットのデカールはこんな感じです。

 

エクストレイル_2.jpg

さりげなく、エコカーであることをバッジで主張しています。



ちなみに、このデカール、アクセサリーとして売っているものではありません。

しかし、どうしてもほしいときは、
ディーラーで「ほしい、ほしい!!」と強く迫れば、
メーカーから取り寄せてくれるかもしれません。

いずれにしても、
「俺のエクストレイルはクリーンディーゼルなんだよ」と、
周りに強くアピールできるような仕掛け……
ほしい人には提供するべきだと思います。

さて、現在、世界でもっともクリーンなディーゼルエンジンを積んだ、
エクストレイル 20GTの走りっぷりですが……「上々!」です。
 

エクストレイル_4.jpg

ディーゼルになってもインテリアの使い勝手は変わりません。

 

とても力強くて、気持ちのいい走りっぷりです。
少なくともエンジンが1500回転以上、回っていれば、
エクストレイルは気持ち良く走ってくれます。

2000回転以上になれば、
思わず「すごい!」と声が出てしまうほどの加速をします。
とくに、2速、3速辺りで引っ張るときの加速感は気持ちのいいものです。

上り坂でもグイグイ上ってゆきます。
トランスミッションは6速MTしかありませんが、
シフトフィールもいいし、クラッチも軽くてスムースです。

渋滞の中でも、負担を感じさせられる類のMTではありません。
ATがほしいという話が出るのも当然ですが、
構造がシンプルでコストが安く、燃費がよくて走りもいい……
クルマを取りまく様々な環境の変化の中で、
今、世界では、MTの長所が再認識されています。

 

 

 

エクストレイル_7.jpg 環境を意識してMTに変更する、というのもアリかもしれません。

 

 

 

エクストレイル_6.jpg

メーターリングもメッキで美しいです。

 

エクストレイル_3.jpg

小物を収納できる、荷室下の引出しは便利です。



そんな状況も含めて、
クリーンなディーゼルと6速MTの組み合わせを、僕は支持します。
ヨーロッパではお年寄りも女性も、当たり前のようにMT車に乗っています。

かつてAT王国といわれたアメリカでも、
最近、価格が安くて、燃費のいいMT車を選ぶ人が増えています。

とにかく、エクストレイルのディーゼルは、
サイズも使い勝手もいいオールマイティなSUVですし、
1度買ったら、10年くらい乗って使い倒す……

そんな人にはいろいろな意味でお勧めの1台です。

少しでも興味があったら、
とにかく1度、実車に触れてみることをお勧めします。

最新のディーゼルがどんなに進化しているのかを知るだけでも、
試乗に時間を割く価値は十分あると思います。

では、また明日。

 

「岡崎宏司のクルマ DE トリップ」の一覧はコチラ

 

すべての動画は、
KISHIDA CHANNEL
ご覧いただけます。

ただいまKISHIDA DAYS会員募集中(無料)!