マイナーチェンジを果たした
BMW 325i Mスポーツパッケージ
BMW 3シリーズがマイナーチェンジしました。
まず初めに目につくのは、
ボンネットにまで食い込む形でキドニーグリルが大型化されていることです。
そして、ボンネット中央部には鋭く盛り上がるプレスラインも入っています。
バンパー部もダイナミックになり、ウィンカーはLEDに変わっています。
リアでいちばん変わったのは、テールランプ周りのデザインでしょう。
今回ご紹介するモデルには、Mエアロダイナミクス・パッケージ、
ダブルスポークホイール、前後異サイズのワイドタイヤ等々が組み込まれています。

リアスタイルの主な変化はテールランプ周りです。
インテリアでは「i Drive」のデザインと操作性の変更が大きなポイントです。
325iのエンジンは2.5Lのストレート6。
パワー的にはとくに目立つところはありませんが、
優れたスムースさと、
心地よいサウンドの持ち主であることはいうまでもありません。
このモデルにはMスポーツサスペンションも組み込まれており、
ランフラットタイヤと共に、乗り心地は基本的に硬めです。
でも、不快な、あるいは安っぽさを感じさせるような、
粗い乗り心地や低級音を引き出すことはありません。
試乗車にはオプションの
アクティブ・ステアリングシステムも組み込まれていましたが、
軽快な身のこなしと、高速での安心感をしっかり両立させています。
この13万円のオプションはオススメです。
では、ニュー・3シリーズのあれこれ、ご覧下さい。

Mスポーツパッケージのコクピットの表情はこんなクールな感じです。

ステアリングホイールにはシフトパドルも組み込まれています。

「i Drive」のデザインは大きく変わりました。操作性は従来型よりずっと容易になっています。

モニターも見やすくなり、画質も良くなっています。

このクールな表情のトリムは「ファイン・カッティングアルミ」と呼ばれます。

Mスポーツパッケージは、フロント235/45、リア255/40サイズのタイヤを履きます。

新しい3シリーズのフロントの表情の変化ぶりがお分かり頂けると思います。
明らかにダイナミックさを増しています。

ダブルスポークのホイールと前後異サイズのワイドタイヤ……かなりいいですね。
(撮影・岡崎宏司)
では、また来週。
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1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




