フェアレディZ 7速AT
のインプレッション
日産FAIRLADY ZフェアレディZについては、
すでにいろいろお伝えしています。
ワールドプレミアムを果たしたLAオートショーからの速報、
美しく彩られた夜の東京タワーを見上げながらのお披露目の様子……。
(LAオートショーの記事はコチラ)
(お披露目の記事はコチラ)
そして、今日から3日間は、
AT仕様、MT仕様、NISMO仕様、
3バージョンの表情をお届けします。
1回目の今日は、
「バージョンT」の7速AT仕様車ですが、
この7速AT、ロックアップ領域を2速以上の
ほとんど全領域に拡大しているため、
トルコンによる「滑り」は少なく、
MT的フィールで気持ち良く走れます。
「フェアレディZ バージョンT」です。深紅のボディカラーがよく似合います。
(撮影・岡崎宏司)
太い2本のテールパイプ……いかにもパワフルなイメージですが、実際にも文句なくパワフルです。
“Z”の文字をモチーフにしたシャープなヘッドライトはインパクトがあります。
ヘッドライトを上から見下ろしたところです。細部まで「デザインされている」ことが分かります。
ドアハンドルもしっかりデザインされ、造り込まれています。
テールランプも“Z”の文字をモチーフにしたものです。
新型フェアレディZ、ほんとうにカッコいいと思います。
しかし、注文もあります。それは2速のギア比が低すぎることです。
2速と3速のギア比が、まるで実用セダンのように大きく開いているのです。
これでは、せっかくの7速を上手く生かしているとはいえません。
山岳ワインディングロードなど2、3速を多用する時はとくに気になります。
ここが、ATモデルへのいちばんの注文です。
では、また明日。
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1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




