2009.06.17 20:00

VWの街......
ハノーバーに程近いアウトシュタット③

リッツ・カールトン・ウォルフスブルグ
ロビーフロアの通路の壁には、
モノクローム時代のビートルの写真が、
そして、バーには、非常に独創的な作風で知られる、
Helmut Newtonヘルムート・ニュートンが撮影した
著名人のポートレートが飾られています。

偽物のアンティークや巨大なフラワーアレンジメント等、 一切ありません。
なんとも心地よいホテルです。
 

アウトシュタットA090617.JPG

完成したビートルが積み出しを待っています。
ハッキリしませんが、ずっと奥の方に見えるのは、専用列車に積まれたビートルだと思います。



 
   (撮影・岡崎宏司)

 

 

 

 

アウトシュタットB090617.JPG

 ウォルフスブルグ工場構内の引き込み線から、ビートルはこうして世界に旅立って行ったのです。


 

アウトシュタットC090617.JPG

整備工場なのか、最終検査工程なのか……よく分かりませんが。


 

 

アウトシュタットD090617.JPG

 これはなにか検査をしているところだと思いますが、
どうもかなり走り込んだビートルのように見えます。

 

 

アウトシュタットE090617.JPG

 ビートル・カブリオレは、「クラスレス」の最たる存在のようなクルマでした。


 

 

アウトシュタットF090617.JPG

 ウォルフスブルグ郊外ででも撮った写真でしょうか?
外の景色は何もない原っぱのようです。それにしても、ダッシュボード周り、シンプルですね。

 

 

 

アウトシュタットG090617.JPG

 ビートルは永遠なり……本当に、そう思います。



 

アウトシュタットH090617.JPG

廊下はゆったり弧を描いていますが、先の壁面に見えるのがビートルの写真です。




スペシャル・スウィートも見せてもらったことがありますが、
ホテルというよりも、
インテリで、デリカシーがあり、美的意識も高い……、
そんな大金持ちの部屋、といった印象でした。

椅子やテープルにしても、
モダンセンチュリーの名作が、
さり気なく置かれているのです。

大きな壁面のひとつが書棚になっていて、
豊富な新旧の本で埋め尽くされていたのにも、ちょっと驚きました。

ちなみに、日本人で、この部屋に初めて宿泊したのは……、
僕の得た情報では、ソニーの出井さんのようです。

出井さんはDr.ピエヒと個人的に親しい関係とも聞いています。
なにはともあれ、
リッツ・カールトン・ウォルフスブルグとは、そんなホテルなのです。



では、また明日。