2009.06.24 23:50

力強く前進を続けるジャガー......
XKクーペ・Portfolio

世界同時不況の影響で、高級車が売れていません。

今回、ご紹介するJAGUARジャガーも同じです。

とくにジャガー(ランドローバーも)は、
フォード傘下からインドの財閥「タタ」傘下に……といった経緯もあって、
ユーザーも状況を見守っているのかもしれません。

しかし、そんな中でも、ジャガーは力強く前進し続けています。
ジャガーには潜在的ファンはかなり多くいるはずです。

ジャガーには素晴らしい物語もあるし、
プレミアムブランドとしての輝きもあるし、
クルマそのものも魅力的です。

ジャガーは、会社の存続が危ぶまれたようなこともありました。

品質問題やサービスのの問題、
あるいは、フォード傘下での商品開発の失敗……、
いろいろあって、その度にジャガーファンを心配させてきました。

ジャガーが好きでも、クルマに魅力を感じても、手を出し切れない、
といったことも、
つまりは、そうした背景あってのことだと思います。

そんなジャガーが新しいXKシリーズをデビューさせました。
 

 

 

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「CONRAD TOKYO」の前に佇む、
XK PORTFOLIO COUPE……いい雰囲気です。


 
   (撮影・岡崎宏司)

 



 


内外観的にはマイナーチェンジといったレベルのリファインですが、
それでも、ひと目見て、全体的な品質感はグンと上がっていますし、
モダンさという点でも大きく進化しています。
しかし、いちばん注目すべきはエンジンです。

XKに積まれるV8エンジンが、12年ぶりに完全新開発されたのです。
排気量も5Lに引き上げられ、
最新の技術が詰め込まれたハイテク・エンジンは、
素晴らしい性能とフィールを発揮します。

NAエンジンは385ps、515Nmを、
スーパーチャージド・エンジンは510ps、625Nmを引き出しますが、
単にパワフルということだけでなく、
スムースさ、レスポンス、音……すべてにおいて一級品です。

ほれぼれするようなエンジンなのです。
トランスミッションは6速ATが組みあわされますが、
変速は滑らかで速い……と、これまた魅力的な仕上がりです。

XKのハンドリングはすでに定評がありますが、
新しいXKの身のこなしは、さらに磨きがかかっています。

今日は、「XKクーペ・Portfolio」をご紹介します。
ご覧下さい。

 

 

 

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こうした華やかな場所に馴染むのは、高級車のもっとも重要な条件のひとつです。


 

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この写真ではふつうっぽく見えるかもしれませんが、メーターパネルもなかなかモダンです。


 

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7インチのタッチスクリーンは直感的な操作ができます。


 

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ドアハンドル、パワーシートのコントロールです。


 

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LEDが組み込まれたテールランプはXKの後ろ姿にモダンな印象をもたらしています。


 

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バンパー部分は新しくデザインされています。


 

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フロントエンドの表情も精悍です。シンプルですがスポーティだし、力強さを感じさせます。


 

 

 

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トランスミッション操作のインターフェースには、
XF系と同じダイヤル式シフトセレクターを採用しています。
これで、コクピットの印象もグンとモダンなものになっています。


 

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コートやジャケット、バッグ、プレゼントを置くのに最適なスペースです。


 

 

 

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タイヤは20インチのピレリ PーZEROを履いていましたが、乗り心地は快適でした。
「猫足」といわれた、かつてのようなソフトなフットワークではありませんが、
気持ち良く引き締まっています。


 

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ステアリングホイール中央のジャガー・エンブレムも、以前より質感が上がっているような気がします。




では、また明日。