2009年8月の記事
LAのMINIのディーラー①
LAはクルマのショーケースともいえる街ですが、
とにかく世界中のクルマが集まっています。
MINIも人気があります。
そうとうお洒落な人たちが乗っています。
でも、僕の見たMINIのデーラーは、
まったくお洒落ではありませんでした。
気の利いたショールームもないし、
色とりどりのMINIが、屋外のスペースに、
文字どおり隙間なく「ぎっしり」並べられていました。
その光景は、ある種、壮観ともいえるほどです。
とにかく、お洒落なオーナーたちと、
まるで、船積みを待つMINIで埋まる埠頭のようなディーラー……
そのギャップには驚かされました。
でも、その一方で、
チマチマ、ピリピリしない、大らかなクルマの扱い方に、
「これでもいいんじゃないかな」と思ったりもしました。
では、ご覧下さい。
色とりどりのMINIがズラリと並んでいます。
壁面の広告も、お洒落というよりユーモラスな印象です。
(撮影・岡崎宏司)

マセラティ御用達、モデナのホテル
ボローニャ空港からクルマで小一時間。
世界のクルマ好きたちの聖地、モデナに着きます。
人口18万人ほどの中規模の都市です。
今日は、そのモデナにある、
フェラーリ、マセラティ御用達のホテルをご紹介します。
なんといったらいいのか……
とても個性的で、寛げて、
でも、なぜか不思議な感覚に囚われる……
そんなホテルです。
ロビーにはこんなモデルがおいてありました。フェラーリ250GT SWBです。
(撮影・岡崎宏司)

マセラティ グランツーリズモ S ATの試乗会でのサプライズ......
マセラティ グランツーリズモ ATの試乗会はモデナで行われました。
モデナはマセラティの本拠地ですから、
そこで試乗会が行われることにはなんの不思議もありません。
しかし、マセラティは……
なんとも素晴らしいサプライズを用意して、われわれを迎えてくれたのです。
モデナ出身の著名人といえば、
クルマ好きならすぐ「エンツォ・フェラーリ」の名を思い浮かべるでしょう。
では、音楽好きなら……言うまでもありません。
そう、「ルチアーノ・パバロッティ」です。
プレゼンテーション開始直前の様子です。
とても寛いだ雰囲気であることがおわかり頂けると思います。
(撮影・岡崎宏司)

マセラティ グランツーリズモ S AT③
マセラティって、とてもセクシーなクルマだと思います。
と同時に、ノーブルな雰囲気をも漂わせています。
そんなマセラティは、当然乗り手を選びます。
雰囲気の馴染む人が乗れば、最高にカッコいいのですが、
そうでない人が乗ると……ちょっときつそうです。
僕のイメージでは、
アンディ・ガルシアなんか、最高に似合うだろうなと思っています。
とにかく、マセラティが似合うような男になりたいですね!
すごくセクシーな赤です。マセラティはこんなトリムを難なくこなしてしまいます。
夜、男と女がこんなトリムのマセラティに乗ったら、
冷静ではいられなくなってしまうかもしれませんね。
(撮影・岡崎宏司)

マセラティ グランツーリズモ S AT②
いろいろなメーカーの試乗会に参加しますが、
メーカーそれぞれの特色と言いますか、
お国柄と言いますか……、
試乗会の組み方、演出の仕方などには、そんな違いがよく出ます。
ドイツのメーカーは、やはり、ものごとすべてが整然と進行しますし、
ブランドを非常に大事にしていることが強く感じられます。
アメリカのメーカーは、だいたいが大雑把で、
試乗方法も管理された退屈なケースが目立ちます。
日本のメーカーはきちんとしてはいますが、
あまり楽しめる試乗会はありません。
楽しいのはイタリアのメーカーの試乗会です。
昔のイタリア・メーカーのイベントは、なにごとにも超アバウトでした。
まあ、それもまた楽しいと言えば楽しいのですが、
乗るべきクルマに乗れないまま、
試乗会が終わってしまったようなこともありました。
マセラティ・グランツーリズモ試乗会のスタートです。どうです……みんな楽しそうでしょう!
(撮影・岡崎宏司)

マセラティ グランツーリズモ S AT①
MASERATIマセラティ Grand Turismoグランツーリズモ Sは、
その姿佇まいがセクシーなだけでなく、走りもまたセクシーです。
フロントミッドシップにマウントされたV8エンジンは、
フェラーリがマセラティのために造ったものですが、
パワー、レスポンス、サウンド……
すべてが素晴らしいのひと言に尽きます。
GT Sのコーナリングフォーム……その1です。ほとんどニュートラルな感じで旋回しています。
(写真はプレスフォト)

今、もっとも魅力的なスポーツハッチ
アウディ S3 スポーツバック
コンパクトなスポーツハッチで、
今、もっとも魅力的なクルマの名を挙げろといわれたら、
僕はAudiアウディS3スポーツバックの名を挙げます。
5ドアハッチバックのボディは、
端整なプロポーションと精緻な仕上げをもち、
目立った派手さはありませんが、
見る人が見れば只者ではないことはすぐわかります。
ガレージにひっそり佇んでいても、並みのクルマとはちょっと違う、特別な存在感があります。
(撮影・岡崎宏司)

ジャガー 新型XJ プレスフォト
2009年7月9日夜、
ジャガーカーズ社は新型XJを正式発表しました。
場所はロンドンのチェルシー地区にある、
コンテンポラリーアート美術館「サーチ・ギャラリー」です。
そのメディア・インフォメーションが届いたので、とりあえずは、
「いいな!!」と思った写真をピックアップしてお届けします。
プレス資料からそのまま引用させていただきますが、
ジャガーカーズ社のデザインディレクターであるイアン・カラムは、
新型XJのデザインについて次のように述べています
「新型XJは、ジャガーの真髄を徹底して現代的に解釈した車です。
その視覚的なインパクトは、細長いティアドロップ形状のサイドウィンドウ、
パワフルなスタンスとワイドなトラックからもたらされています。
新型ジャガーXJは、ジャガーの新しいデザインの方向性を
もっとも強調したステートメントなのです」……と。
「ジャガーの真髄を徹底して現代的に解釈した」……
まだ実車は見ていませんが、
写真を見る限り、この言葉に、僕は十分な説得力を感じます。
イアン・カラムが、ジャガーのデザイン・ディレクターに
就任したのは、確か8年ほど前と記憶していますが、
就任後間もない頃、将来のジャガー・デザインについて話を
聞いたことがあります。
その話は、XFの、そして新型XJの誕生でハッキリした形になりました。
長い間、伝統のしがらみから抜けられなかったジャガー……。
もちろん、それゆえの魅力もありましたし
過去に12気筒モデルを2台乗った僕も、
その魅力の虜になっていたひとりでした。
しかし、今ではXFのファンですし、
新型XJも写真を見た限り、大ファンになりそうです。
ちなみに、新型XJには、
標準ボディとロングホイールベース・ボディの2種があり、
エンジンは3L V6ディーゼル(275ps)から、
5L V8 スーパーチャージャー(510ps)まで4種あります。
トランスミッションはいずれのモデルにも6速ATが組みあわされます。
この秋のフランクフルトショーで、一般公開され、
最初の納車は2010年初頭とアナウンスされています。
価格はベースモデルで52500ポンド(約787万円)とのことです。
エモーショナルなシーンばかりを選んでしまいましたが、
新型XJは、実際にもこうした雰囲気が馴染むに違いありません。
ではお楽しみ下さい。

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プロポーションが美しい、レクサスIS250C
LEXUSレクサスのラインナップに魅力的なモデルが加わりました。
ISをベースにオープンモデル化したIS250Cです。
レクサスにはSC430というオープンモデルもありますが、
こちらはトヨタ ソアラのバッジを替えたものということもありますし、
基本的にいささかの旧さをも感じさせます。
クローズドにしたときのプロポーションもきれいです。
(撮影・岡崎宏司)

フランクフルトで見かけたスマートたち①
ヨーロッパの主要都市でのSMARTスマートは、
年々存在感を増しています。
はじめは、ミラノ、ローマ、パリ……といった、
駐車事情の悪い大都市での存在感だけが目立ちましたが、
最近ではフランクフルトやミュンヘン辺りでもどんどん増えてきています。
ヨーロッパだけではありません。
かつては大型車のパラダイスだったアメリカでも、
たとえば、ロサンゼルスで、ニューヨークで……、
スマートはどんどん増え続けています。
それでは、フランクフルトで見かけた、
スマートのあれこれをお届けします。
フランクフルト中央駅の前で見かけたスマートです。
(撮影・岡崎宏司)

マツダ アクセラ in 横浜R&D
新型MAZDAマツダAXELAアクセラの試乗会は、
マツダ研究開発の東の拠点「横浜R&D」で行われました。
新型車の試乗会といえば、
だいたいはホテルを拠点に行われるのがふつうですが、
メーカーのR&D部門を拠点にして行われるのは珍しいことです。
そんなことで、マツダ横浜R&Dの雰囲気をご覧いただきながら、
新型アクセラの試乗フィールをご報告させていただきます。
初代アクセラは世界で広く人気を得たクルマで、
累計販売台数は200万台にも達しています。
そう、アクセラはマツダの命運を左右する重要なクルマなのです。
マツダ横浜R&Dの一画に並んだ赤、シルバー、青のアクセラです。
(撮影・岡崎宏司)

パリ、セーヌの橋の上で......
パリのセーヌ河には、
歴史的な価値と美しさを
兼ね備えた橋がいくつも掛かっています。
今日、ご紹介するのも、そんな中に入る橋です。
こうした橋の真ん中に立って、
両岸の景色を眺めるのも素晴らしいし、
朝焼け、夕焼け、そして夜のパリを
味わうのも素晴らしいものです。
中でも、セーヌの橋から見るパリの朝焼け、
とくに初夏から夏にかけての朝焼けが僕は大好きです。
だから、ひとりでパリにいるようなときは、
夜明け前に起きてホテルを抜けだし、
朝焼けを見にセーヌに行きます。
ほんとうに美しいのはほんの数分だけですが、
それでも早起きする価値は十分あると僕は思っています。
1900年のパリ万博の際、ロシア皇帝、ニコライ二世が父の名を
冠してパリ市に寄贈した「アレクサンドル三世橋」。
美しさ、贅沢さ、華麗さでは「世界一の橋」と言われているようです。
写真は夕景です。もう少し明るければ、橋の先端にある塔の上の金色の像が見えるはずです。
(撮影・岡崎宏司)

GOLF GTI国際試乗会③
プレスフォトでのご報告。
6代目ゴルフのクォリティの高さはすでに知っての通りですが、
そんなゴルフⅥをベースにしたGTIのクォリティが高いのは当然です。
しかし、新型GTIを目の前にした時、
改めて「素晴らしいクォリティだな!」と思わされました。

夕暮れの海と空をバックに……最高のシーンです。

GOLF GTI国際試乗会②
サントロペのホテルにて。
GTI試乗会の拠点になったのはサントロペのホテル。
海を見下ろす高台に建つリゾートホテルです。
サントロペらしい華やかさはあちこちにちりばめられていましたが、
鮮やかさはあっても過剰さがさがないせいでしょうか……
とても寛げました。
そんな印象は、新しいGTIともよく馴染んでいました。
テラスからは海が一望できますが、碧い海との間に鮮やかな赤のGTIが
割って入る形で舞台が作られていました。完璧です。
(撮影・岡崎宏司)

GOLF GTI国際試乗会
出発地点のニース国際空港にて
Volkswagenフォルクスワーゲン
GOLFゴルフGTIに乗ってきました。
初代GTIは「ホットハッチ」というカテゴリーを確立するとともに、
ゴルフというクルマの多面性を象徴する存在にもなりました。
僕は2代目GTIのオーナーでしたが、
おそらく、日本でいちばん早く手に入れたはずです。
そんなことも含めて、ゴルフ GTIには多くの想い出があります。
さて、6代目のGTIですが、
そのルックス、品質感は「言うことなし!」です。
試乗会のスタートポイントは
ニース空港のパーキングエリアでしたが、
白と赤のGTIがズラリと並んだ光景は、
ほんとうに「目が覚める」ような鮮やかさでした。
今週は、新型GTIのあれこれをお届けします。
例によって整然と並べられたGTI。インパクトあります!
(撮影・岡崎宏司)

ヒルトン・ニセコビレッジにて行われたメルセデス・ベンツ Eクラスセダンの試乗②
新型Mercedes-Benzメルセデス・ベンツ
Eクラス セダンの国内試乗会が行われた、
北海道にある、ニセコ・ヒルトンビレッジ……。
2回目の今日は、ホテル内部、
パブリックスペースの表情をお届けします。
スローシャッターで手ブレしていますが、ロビーラウンジです。落ち着けます。
(撮影・岡崎宏司)

ヒルトン・ニセコビレッジにて行われたメルセデス・ベンツ Eクラスセダンの試乗会
新型Mercedes-Benzメルセデス・ベンツ
Eクラス セダンの国内試乗会は、
北海道で行われました。
曇り、時々小雨というあいにくの天候でしたが、
試乗会のベースに使われたニセコ・ヒルトンビレッジは快適でした。
初夏の北海道を訪れながら、
天候に恵まれなかったのは、もちろん残念です。
でも、ホテルの部屋に入り、
正面に羊蹄山を望むニセコの壮大な景色を眺めたとたん、
「やっぱり北海道はいいな!」と思った次第です。
では、ヒルトン・ニセコビレッジの写真、
お楽しみ下さい。
ニセコの景色は壮大です。こうした景色は北海道でしか味わえません。
(撮影・岡崎宏司)

メルセデス・ベンツ 新型Eクラスクーペ発表会inミッドタウン
Mercedes-Benzメルセデス・ベンツの
新型Eクラス・クーペが発表されました。
場所は六本木の東京ミッドタウン・アトリウム。
ファッションブランドとのコラボレーション
による発表会は、当然のことながら華やかなもので、
ドレスアップした女性の姿も多く見られました。
クルマの発表会というと男の集まりといったイメージですが、
Eクラス・クーペのそれは、
むしろ女性にフォーカスしたものでした。
最近のメルセデスの中では、断然カッコいいと思います。
(撮影・岡崎宏司)

日産横浜新社屋の寸描①
日産自動車のグローバル本社、社屋の竣工式が行われました。
横浜市のみなとみらい地区にあるこの新社屋は、
建築家の谷口吉生氏によって設計監修されたものです。
横浜みなとみらい地区に建つ「日産自動車グローバル本社」ビル。正面中央のビルが新社屋です。
(撮影・岡崎宏司)

ボルボC70 ニューポートビーチにて
先週に続き、VOLVOボルボC70。
今日、お届けするのは、ニューポートビーチの写真。
カリフォルニアは、
世界でもっともオープンモデルが多い場所ですが、
世界でもっともオープンモデルが馴染む場所ともいえます。
カリフォルニアの陽光を浴びながらのオープンエアドライブは、
いうまでもなく最高!です。
ニューポートビーチの閑静な邸宅の前で……。
赤い花を咲かせる木の下の赤のC70、本当にいい雰囲気でした。
(撮影・岡崎宏司)




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




