GOLF GTI国際試乗会③
プレスフォトでのご報告。
6代目ゴルフのクォリティの高さはすでに知っての通りですが、
そんなゴルフⅥをベースにしたGTIのクォリティが高いのは当然です。
しかし、新型GTIを目の前にした時、
改めて「素晴らしいクォリティだな!」と思わされました。

夕暮れの海と空をバックに……最高のシーンです。

フロントで25mm、リアで15mm、ローダウンされたGTI……いかにも走りそうな姿勢です。

GTIの面構え……ダイナミックで、嫌味がなくて……ホント、いいですね。

210ps/280Nmを引き出す新世代エンジン。外観も精度感の高いきれいな仕上げです。
かなりダイナミックな装いを纏っているのですが、
それが嫌味にならないのは、
やはりデザイン力が優れているということなのでしょう。
エクステリアだけでなく、
インテリアのクォリティも文句なしです。
新型GTIのエンジンは従来のパワーアップ版ではなく、
高出力化と燃費、排ガス性能をともに引き上げた新世代エンジンです。
幅広い回転域で大きなトルクを引き出すエンジンと、
6速DSGのコンビネーションは、
文句なしにスポーツカー・レベルのパフォーマンスを発揮します。
もちろん、サウンドチューニングにも手抜きはありませんが、
どちらかといえばコンフォートをより重視した方向のチューニングです。

運転席周りはこんな感じです。ステアリングホイールやペダル類、
シートやシフトノブ等々……標準車とはデザインが違います。

革仕様ですが、本格的なバケットタイプに仕上がっています。
スポーツ性と日常性が高いポイントでバランスしています。

後席です。仕上げのよさがおわかり頂けると思います。

もうご存じでしょうが、リアエンドのVWバッジがリアゲートオープナーを兼ねています。
素敵なアイデアです。

GTIのシンボルである鮮やかな赤をあしらったグリルも洗練されています。
ヘッドライトはとてもモダンな印象です。

外観上でかなりインパクトがあるのが、「Detroit」と名付けられた、
この18インチ・アルミホイールです。オプションですが、僕なら絶対にオーダーします。

しなやかでしっかりしたフットワークは、快適な乗り心地と、
ワインディングロードでの高いアベレージスピードを引き出しています。
また、VW初の電子制御式デフロックシステムも、GTIの旋回能力を大きく押し上げています。
乗り味、走り味にも同様な印象があります。
ゴルフGTIはとても速いクルマですが、
いわゆるカリカリのホットハッチではありません。
ファミリーユース、ビジネスユースにも難なく使えます。
ゴルフのもつ多面性を、
最高度にまで高めたのがGTIだと言ってもいいと思います。
では、また明日。

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1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




