フォルクスワーゲン ポロ 国際試乗会の報告⑤
今日は新型VolkswagenフォルクスワーゲンPOLOポロの姿を、
プレスフォトでしっかりご紹介します。
併せて、サルディニアで試乗した印象もご報告します。
ゴルフⅥの仕上がりが素晴らしいことは、
すでにご紹介していますが、
新型ポロもまた、このクラスのイメージを
まったく変えてしまうほどの仕上がりです。

サルディニアの空と海とポロと……素敵な眺めです。
(写真はプレスフォト)
シンプルで機能的でクリーンでありながら、
個性的で美しくもある新型ポロの姿に、
心惹かれる人が少なくないだろうことは間違いないでしょう。
従来型ポロより長さと巾は少しプラスしていますが、
高さは13mmのマイナスです。
とてもいいプロポーションをしています。
そして、品質感は2ランクほどステップアップしています。
従来のポロは「女性向け」といった印象がありましたが、
新型ポロは、女性、男性、どちらにも似合います。
インテリアも精度感の高い造り込みをされています。
エンジンは当然豊富なバリエーションが用意されますが、
目玉になるのは1.2L TSIです。
VWが進める「ダウンサイジング・コンセプト」に添ったもので、
1.2Lのガソリン・エンジンにターボを組み合わせて、
105ps/175Nmを引き出しています。
とくに、1500〜3500の幅広い回転域で、
上記の最大トルクを引き出しているのは素晴らしいことです。
日本に輸入されるモデルは、とりあえずは、
1.4L ガソリン+7速DSGの組み合わせですが、
来年半ば頃までには、1.2TSIも追加されるはずです。
サルディニアでは、
1.4Lガソリン車は5速MTで乗りましたが、
パワーはそこそこながら、トルクはしっかり出ており、
雑味のない音とスムースな回転感を味わいながらのドライブは、
とても気持ちのいいものでした。
ボディもしっかりしているし、フットワークはしなやか。
身のこなしも素直です。
では、新型ポロの姿のあれこれ……ご覧下さい。

端整できれいなプロポーションです。

ゴルフとよく似ているように思うかもしれませんが、2台を並べると、
ポロが若々しく、ゴルフが成熟した大人といった違いがあるのにすぐ気付くはずです。

この角度から見たポロはほんとうにきれいです。
シンプルながら、リアデザインも細部にまで強い美意識が感じられます。

インテリアも基本的にシンプルですが、精度感の高い造り込みは細部にまで及んでいます。

見た目にも、直感的にシートのデキのよさがわかります。

平均的な日本人なら、大人4人は無理なく乗れます。

トランクルームにも手抜きは一切ありません。

ドアミラーもしっかりデザインされています。

VWのデザインへの拘り、デザイン力の高さ、それを製品に仕上げる力……
もう、脱帽ものです。

一見シンプルなデザインのテールランプですが、
ランプ周りのデザイン処理も含めて、見れば見るほど惹かれます。

ホイールデザインもきれいです。
では、また。

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1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




