ランドローバー ディスカバリー4の試乗
LANDROVERランドローバー ディスカバリーは、
タイプ「3」から、タイプ「4」に変わりました。
とはいえ、写真でもおわかりのように、
基本骨格はそのまま受け継いでいます。
外観では顔がレンジローバー似になったことと、
ライト類をはじめ、
全体にモダンなデザインになっていることがもっとも目立つところです。
内装も全面的に変わりました。
大いに高級感を増しています。

立派にモダンになったフロントフェースは、レンジローバーと見間違いそうです。
(写真はプレスフォト)
ディスカバリーは、
ちょっと控えめなお洒落が似合う街……
たとえば、
サンフランシスコのユニオン・ストリート辺りでよく見かけますが、
新しい「ディスカバリー4」は、
そんな街を愛するような人たちに、今まで以上の支持を受けそうです。
ガソリン・エンジンは、新しい5L V8を積んでいます。
NAだけですが、文句なく強力です。
オフロードの踏破性が超一級であることは、
改めて言うまでもないことですが、
オンロードでの身のこなしや乗り心地もグンと洗練度を高めています。
ディスカバリー4はラグジュアリー・クラスにアップグレードした
というのが、僕の感じたトータルな印象です。

ハードなステージには、必ずこの強力な助っ人が控えています。

ランドローバーのスタッフは、こんな河の中でも、
われわれの安全確保のために、身を挺してサポートしてくれます。

この河、流れが強くてちょっと緊張しました。
そういえば、20数年前、レンジローバー試乗会の、同様な河渡りのセクションで、
コースを外してルーフ近くまで水没してしまったチームがありました。
それも真冬、2月 のスコットランドでのことです。

一見して簡単なようですが、かなり微妙なアクセルワークが必要です。

ランドローバーのオフロードスペシャリストたちは、
いつも確実な指示を、優しい笑顔と共に伝えてくれます。

長い1日の最後、もうホテルに戻るだけと思ってリラックスしていたら、
最後の最後にこんなステージが待っていました。
では、また明日。




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




