2010.02.01 22:00
見事です!!
イタリアの人たちのパーキング・テクニック、
僕には神業のように思えます。
いや、神業そのものです。
前後車両との隙間はごくごくわずかしかないのに、
ハンドルを数回切り返すだけで、
なにごともないようにスイッと出て行ってしまうのです。
年をとるにつれて駐車がへたくそになっている僕としては、
ため息をつきながら、そんなシーンに見とれているわけですが、
今回のミラノでも、何度もため息をつかされました。
今日は、そんなシーンのひとつをご紹介します。
モンテナポレオーネ通りですが、4台のクルマが例によって、
ほとんどバンパー to バンパーに近い状態で駐まっています。
(撮影・岡崎宏司)
前に駐まるフィアット・クォボとグランド・チェロキー・ラレードとの隙間は、
ご覧の通りわずかしかありません。
でも、まったく躊躇することなどなく、ほんの数cmくらいのところで
ピタリと停まってはリズミカルに2〜3度切り返して……。
難なく出て行きました。まるで、前後バンパーに目がついているみたいです。
チェロキーが出て行くと、間髪入れずにプジョー 407SWが……。
これまた見事なパーキング・テクニックでピタリと一発決め。
もうほれぼれと見とれるしかありません。
では、また明日。




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。



