2010.06.09 17:30

ミラノのタクシー

ミラノは楽しい街です。

ただなんとなく歩いているだけでも楽しめます。
だから、なんの目的がなくても、退屈することがありません。

まあ、僕の性格的なものかもしれませんが、
どこに行っても、
いわゆる「名所旧跡」を訪れることはほとんどありません。

でも、なぜか教会は好きで、
行く先々で有名無名を問わず、いろいろな教会に行きますが、
せいぜいそんなものです。

今日お届けするのも、
ミラノでブラブラ歩いているときに撮ったタクシーのスナップです。
2004年に行ったときのものですが、

当時のタクシーでいちばん目立っていたのは、
フィアット・ムルティプラでした。

ムルティプラは、「世界でもっとも醜いクルマ」
といった評価もあるようですが、

僕は好きです。

大好きなミラノの街を走るムルティプラのタクシー……
僕はいつもその姿をなんとなく追ってしまいます。

では、ご覧下さい。




dc021803.JPG上のタクシーもそうですが、ボディの広告もお洒落です。
それにしても、日本のタクシーって、なぜきれいな色を使わないんでしょうか。
タクシーの色をきれいにしたら、日本の街もずいぶんきれいになるように思います。




(撮 影・岡崎宏司)


dc021805.JPGドライバーも乗客も、上半身がほとんど外に晒されています。なんとなくユーモラスですね。
よく言えば開放感タップリ、悪く言えば落ち着かない……といったことになるのでしょうが、
どちらにしても、愉しいクルマです。










dc021830.JPG初代ムルティプラはキャブオーバー型のボディをもったRR車。
愛嬌があって働き者でしたが、1998年に登場した2代目ムルティプラも愛嬌タップリです。
もちろん、タクシーに多く使われたくらいですから、働き者でもありました。







では、また明日。