2010.08.20 20:00

日産マーチ

今日は、新型「日産マーチ」のご紹介です。

LUXURY TVではインポートカーの紹介が多いのですが、
国産車は取り上げないといった仕切りは一切ありません。

国産車でも「いいな!」と思えば取り上げます。



IMG_5572.JPG静かに木陰に佇むマーチ……なかなかいい感じです。







(撮 影・岡崎宏司)




新型マーチにしても、
なんとなく「雰囲気いいな!」と思ったから取り上げました。
新型マーチは日産の世界戦略車です。
日本で販売されるクルマも、タイの工場で生産され、
日本に送られてきます。

日本市場での主力車種が海外で生産されるというのは、
今までにほとんどなかったことで、
少し驚きではありますが、
世界の流れがこうした方向に向いていることだけは確かでしょう。



IMG_5577.JPG後ろ姿にはとくに力強さがあり、従来のマーチのような「女性向き」といったイメージはありません。









IMG_5579.JPGこの角度も同じで、可愛げはありながら、力強くもあります。
これで旧型より80kgシェイプアップしてるのだから立派です。







IMG_5593.JPGこのノーズの下には、新開発の高効率な1.2 3気筒エンジンが積まれています。
サイレントシャフトが組み込まれた3気筒エンジンはスムースに回ります。








IMG_5594.JPG後ろ姿、近寄るとさらに力強さを感じます。









でも、今や「どこで造られたか」が問題になるのは、
消費者が強い拘りをもつ嗜好品……等に、限られてきています。

どこで造られようと、品質条件が満たされ、
デザインが気に入り、
価格がリーズナブルであれば、消費者は手を出す……
そんな消費動向になってきているということです。

例えば、高価なブランドバッグでも、
中国や東南アジアでほとんどの部分が造られ、
最後の仕上げの一部をイタリーやフランスで行うだけで、
メイドイン・イタリー、メイドイン・フランスとされる……
そんなものが、今の世には溢れています。

さて、マーチですが、
最近の日産車は、なんとなく、
楽し気な感じとか、明るい感じがしますよね!

先にご紹介したジュークはその代表的存在ですが、
この新型マーチにも、僕は、明るさ、楽しさを感じます。

インテリアの素材感が安っぽいといったところもありますが、
安っぽい素材を使って、立派に見せようといった、
いわば「まやかし的意図」は感じられず、
「まあ、こんなモンでしょう!」と、
素直に振る舞っているように感じられるので、
僕にはインテリアもあまり気になりません。

新開発の3気筒エンジン、ワイドなレシオをもつ新開発のCVT……
パワートレインのデキも悪くないし、燃費もいいし、
乗り心地も硬めだがまずまず……です。



IMG_5604.JPGキャビンは大人4人が悠々乗れるスペースを確保しています。
後席シートのクッションサイズ、厚みにしても十分とられています。








IMG_5606.JPGインテリアのマテリアルは「安っぽい」と感じる人もいるでしょう。
でも、安物を立派に見せようといった、いわば、「ごまかし」は感じられないので、僕は素直に受け容れます。








雨蛙のような写真のボディカラーは3.15万円のオプションですが、
なかなかマーチには合っています。

細かいことは専門誌等の記事を読んでいただくことにして、
とりあえず、明るく、楽しげな、
新型マーチの表情、姿佇まいをご覧下さい。

では、また。