2010.09.29 20:00
シトロエン C3
「C3」はコンパクトな4ドア・ハッチバック。
シトロエンの最新作です。
「コンパクトな4ドア・ハッチバック」というと、
実用本位の地味なクルマを想像する人も少なくないと思いますが、
C3は違います。
もちろん、大人4人のためのキャビンスペース確保は万全ですし、
多用途性を含めて、荷物スペースも万全です。
でも、C3には所帯じみたところなどありません。
ユニークで明るくて、
キャビンに乗り込んだとたんハッピーな気分になる……
ちょっと大げさな表現かもしれませんが、
まあ、僕はそんな印象を受けたということです。
とくに、フロントスクリーンをBピラー辺りまで伸ばしたアイデアは、
シトロエンならではのユニークなものだし、
乗り込んだとたん、ハッピーな気分になります。
なにしろ、ルーフ幅一杯に拡げた大型ガラスルーフよりも、
開放感はずっと高いのですから……ビックリです。
とくに、よく晴れた日など、
乗り込んだとたん、歌のひとつも口ずさみたくなります。
エンジンは、プジョーやMINIにも積まれる1.6Lの4気筒ですが、
その実力の高さはすでに知っての通りです。
粗さを封じ込めた乗り心地もいいし、
身のこなしも素直でキビキビしています。
ひとつだけ残念なのは、ATが依然として4速であることです。
早く6速になることを願っていますし、
6速ATになったら、C3の魅力が大きくハネ上がるのは間違いありません。
バックミラーの位置を見てください。
C3のフロントスクリーンはこんな後方にまで伸びているんです。
下手なオープンモデルより、開放感は高く感じます。
ハードタイプのシェードを前に引けば、こうした一般的なキャビン感覚になります。
全高は高めですが、プロポーションはまとまっています。
ホイールベースが長く、前後オーバーハングが短いのもいい感じです。
斜め後ろから見たルックス……なんとなく愛嬌があります。
逆に斜め前から見たルックスは力強く、カチッとした印象です。ガラス面積が広いのも印象的です。
顔つきはかなりダイナミックです。仕上げ精度のよさがわかると思います。
インテリアのデザインも魅力的ですが、このメーターパネル周りは、その象徴的な部分です。
センターコンソール周りのデザインも、シンプルですが機能的で、精度感の高い仕上がりです。
では、また明日。
シトロエンの最新作です。
「コンパクトな4ドア・ハッチバック」というと、
実用本位の地味なクルマを想像する人も少なくないと思いますが、
C3は違います。
もちろん、大人4人のためのキャビンスペース確保は万全ですし、
多用途性を含めて、荷物スペースも万全です。
でも、C3には所帯じみたところなどありません。
ユニークで明るくて、
キャビンに乗り込んだとたんハッピーな気分になる……
ちょっと大げさな表現かもしれませんが、
まあ、僕はそんな印象を受けたということです。
とくに、フロントスクリーンをBピラー辺りまで伸ばしたアイデアは、
シトロエンならではのユニークなものだし、
乗り込んだとたん、ハッピーな気分になります。
なにしろ、ルーフ幅一杯に拡げた大型ガラスルーフよりも、
開放感はずっと高いのですから……ビックリです。
とくに、よく晴れた日など、
乗り込んだとたん、歌のひとつも口ずさみたくなります。
エンジンは、プジョーやMINIにも積まれる1.6Lの4気筒ですが、
その実力の高さはすでに知っての通りです。
粗さを封じ込めた乗り心地もいいし、
身のこなしも素直でキビキビしています。
ひとつだけ残念なのは、ATが依然として4速であることです。
早く6速になることを願っていますし、
6速ATになったら、C3の魅力が大きくハネ上がるのは間違いありません。
C3のフロントスクリーンはこんな後方にまで伸びているんです。
下手なオープンモデルより、開放感は高く感じます。
(撮影・岡崎宏司)
ホイールベースが長く、前後オーバーハングが短いのもいい感じです。
では、また明日。




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




