2010年11月の記事
VW ポロGTI
今まで、「GTI」といえば、多くの人たちは、
直感的に「ゴルフGTI」を思い出したはずです。
つまり、先代「ポロGTI」の存在感は薄かったということです。
ポロというクルマそのものも、
なんとなく「女性向き」といった雰囲気もありましたし、
事実、先代ポロは、日本でも欧州でも、
圧倒的に女性ユーザーが多かったように思います。
しかし、新型ポロはまったく違います。
ゴルフと同様、幅広い人たちに馴染むクルマになっています。
品質感の高さも一級ですし、
乗り味、走り味、静粛性……どこをとっても、
コンパクトクラスでは他を圧倒しています。
そんな新型ポロをベースにしたGTI、
当然のことながら大きく進化しました。
ダウンサイジング・コンセプトに添ったエンジンは1.4L。
排気量は小さいのですが、
直噴システムと、ツインチャージャー・システムを組み合わせて、
179ps/25.5kgmを引きだしています。
自然吸気式エンジンなら2.5L・クラスの実力です。
トランスミッションは7速DSGで、 重量は1210kg。
これで、走らないわけはありません。
日常領域の瞬発力は、ゴルフGTIにも勝るものを発揮します。
ボディもしっかりしているし、足もしっかりしています。
ガンガン走っても耐えてくれる、ブレーキのタフさも嬉しいところです。
とにかく、ポロGTI……走れるし、楽しめます。
もちろん日常性も、快適性も高いレベルにあります。
新型ポロGTIが、
最新のVW車を代表する1台になったことは間違いありません。
7速DSGのシフトレバー・ブーツ……赤のステッチが鮮やかです。
(撮影・岡崎宏司)

ボルボ安全センター
ボルボといえば、
まず「安全」というキーワードを思い出す人は多いでしょう。
ボルボは歴史的に見ても、
もっとも早い時期から、安全性に目を向けてきたメーカーです。
今日は、そんなボルボの「安全センター」をご紹介します。
スウェーデンのゴーセンバーグにありますが、
世界でも最大規模の安全センターは、2000年春に完成しています。
僕が見学したのは2003年ですが、
まず驚いたのは衝突実験場の規模の大きさでした。
天井の高い大きな円形ホールを中心に、
長さ154mと108mの2本の走路が交差し、
154mの走路は最大90度まで、角度を変えることができます。
つまり、正面衝突から側面衝突まで、
あらゆる角度の衝突実験が可能だということです。
僕が見学したときは、S40とXC90、
つまり、ミディアム・セダンと大型SUVの側面衝突実験をみせてくれました。
S40は大きくはね飛ばされ、ボディ側面は強く凹みましたが、
乗員(ダミー)のダメージは「軽傷程度」とのことでした。
この安全センターでは、
年間400台程度の実車の衝突実験を行っている(当時)そうです。
衝突実験場の中央ホールですが、手前の赤白のパイロンが置かれた部分でクルマが衝突します。
(撮影・岡崎宏司)

サンタバーバラにて その2
サンタバーバラにて その2です。
今日も、ウキウキするような、
鮮やかで、カラフルで、心地よい……、
そんな、サンタバーバラの表情あれこれをご紹介します。
もし、ちょっと長めの休暇が取れたら、
サンフランシスコから出発して、
ムーンビーチ、モントレー/カーメル、サンタバーバラ辺りで泊まって、
LAまで走る……そんなドライブ旅行をオススメします。
楽しいことは保証します!
パームツリー、ジャカランダ、高く透明な青空……南カリフォルニアです。
(撮影・岡崎宏司)

サンタバーバラにて その1
いつも言っているように、
僕はカリフォルニアが大好きです。
とくに、コーストハイウェイ沿いの街が好きで、
若い頃からの思い出もいっぱいあります。
今日と明日の2回続けてご紹介するサンタバーバラも、
いろいろな思い出がある街です。
サンタバーバラはLAから90マイルほどの距離で、
フリーウェイ101号線を使えば、
「ちょっとドライブしてくる」、といった程度の気軽さで行けます。
明るい陽光とスペイン風の街並みは、
そこにいるだけで、ハッピーな気分にさせてくれます。
60年代~70年代風のモーテルがあちこちに残っているのも、
僕にとっては嬉しいことです。
なぜって、昔の思い出があれこれよみがえってくるからです。
では、サンタバーバラのスナップ……ご覧下さい。
薄紫の花を付けるジャカランダの木が、街のあちこちで見られます。
花の色と空の色……ほんとうにきれいです。
(撮影・岡崎宏司)

お台場、丸の内、銀座周辺、夜の散歩......
今日は、夜の東京……観光スポットへのご案内です。
夜の東京観光にはそれこそ無数のバリエーションがあるでしょうが、
今日、僕がご紹介するのは
お台場周辺の夜景、ライトアップされた銀座のビル、
丸の内の華やかなショーウィンドウ……といったところです。
観光コースというよりも、
デートコースといった方が当たっているかもしれませんね。
でも、このコース……なかなかいいですよ!
「もうとっくにチェック済みだよ!」という方も多いでしょうが、
まだ、チェック済みでない方……オススメです!!
お台場からのレインボーブリッジの眺めです。この眺めをゆっくり楽しめる最高の場所は、
「ホテル日航東京」の部屋のバルコニーだと思いますが、テラス・カフェからの眺めもいいですよ!
(撮影・岡崎宏司)

秋色のミュンヘン
どこの国でも、どこの街でも、秋は佳いものです。
木々は日々黄金色を強め、
少し風が吹くと、枯葉は様々な舞いをみせてくれます。
今日ご紹介するのは「秋色のミュンヘン」とでも言いましょうか、
一昨年の10月中旬に撮りました。
木々はまだ完全には紅葉していませんし、
少なくとも陽差しがあれば、身体を縮めるほど寒くもありません。
でも、冬が近付いている気配は、そこここで感じられます。
陽気なミュンヘンの街も、
クリスマス・シーズンを除いて、
この辺りから春まで、しばし寂とした佇まいになります。
では「秋色のミュンヘン」、ご覧下さい。
こうした中庭を持つ建物、ヨーロッパでは珍しくありませんが、
ミュンヘンでも数多く見かけます。大好きです。
(撮影・岡崎宏司)

マセラティ グランカブリオ
最近、3日間ほどですが、
マセラティ・グランカブリオと過ごしました。
もっと早い時期に乗れたのですが、
今年の猛暑では、とてもオープンを楽しむ気にはなれませんでした。
そんなことで、最近乗ったのですが、
箱根まで遠出した日は、文字どおりの「快晴無風!」
気温も昼は17℃くらいまで上がりました。
まさにオープンエア・ドライブ日和りでした。
箱根の山をゆっくり楽しんで、帰りは陽が落ちた頃。
山の気温は一気に10℃を切りましたが、
「寒さ好き」の僕にはウェルカムです!
陽が落ちる頃になると、箱根はクルマもグンと減って、
マセラティと風がくれる快感に浸り切ることができました。
深い蒼に染まった空に輝く三日月に時々目をやりながら、
440ps/490NmのV8の官能を独り全身で楽しむ……、
素晴らしい時を過ごしました。
チタン系の深いグレーのボディカラー、
そして、灯りを落とした部屋で、
小さな蝋燭の炎を通してみた芳醇な赤ワインのようなソフトトップ……、
このコンビネーションも最高でした。
マセラティ・グランカブリオには、
「心をざわめかせ、ときめかせる」ものがあります。
ちなみに、「Carla Bruni」を用意していったのですが、
陽が落ちた後の深閑とした箱根・・・、
冷たい風に巻かれながらの独りのオープンドライブに、
予想通り、Carla Bruniはピッタリでした。
写真は、陽が落ちてから撮ったものばかりです。
姿形はハッキリは見えませんが、
グランカブリオの心をざわめかせる雰囲気は、
お伝えできるのではないかと思います。
まっとうな姿を、ディテールを見たい方は、
マセラティのホームページにアクセスして下さい。
ダッシュボード中央の時計です。美しい時計です。
(撮影・岡崎宏司)

レクサス・IS "F SPORT"
レクサス・ISがマイナーチェンジしました。
グリルやバンパー、リアランプやアルミホイール等々の意匠が変更され、
一見して、質感/洗練度の向上がわかります。
また、新たに、
“F SPORT”と名付けられたモデルも設定しています。
“F SPORT”は、専用のグリルやスポイラー、18インチ・ホイール等々、
外観的にも「特別なモデル」であることはすぐわかりますし、
内装も同様、他モデルとの違いは一目でわかります。
さらに、バネやダンパーを始め、リアスタビライザーやブッシュなど、
シャシー面のチューニングもあれこれ行われています。
写真でご紹介するのは「IS350“F SPORT”」ですが、
レクサスならではの艶やかな仕上げと共に、
その佇まいは“F”の冠に相応しいダイナミックなものです。
新しいIS、いろいろなモデルに試乗してみましたが、
僕がいちばん気に入ったのは「350“version L”」でした。
ルックス的には“F SPORT”もいいな、と思いましたが、
走り味/乗り味のトータルなバランスは、
上記のLモデルがいちばん気に入ったということです。
大型シフトパドルは、見ただけでも走りへの期待が高まります。
(撮影・岡崎宏司)

MINI E
いちばん面白かったのは「MINI E」です。
市販予定のない実験車とはいえ、
後席を潰して大容量のバッテリー(250kg)を積み込み、
2シーターにしてしまった潔さも気に入りました。
その結果、下手にアクセルを踏み込んだりすると、
前輪は空転気味になり、強いトルクステアもでます。
言葉を変えれば「暴れる」といったことになりますが、
それがまた「ヤンチャ」っぽくて、楽しいんです。
0〜100km/hは8.5秒ということですが、
0〜50km/h、あるいは0〜30km/hを競ったら、
猛烈に速いのは間違いありません。
とにかく、大トルクのモーターが超の付くレスポンスで、
前輪を駆動する瞬発力はハンパではありません。
この楽しさには、はまってしまいます。
とはいっても、こうしたヤンチャぶりを発揮する反面、
ちょっとしたコントロールのコツさえ掴めば、
混雑した道路でも難なくストレスフリーで走れます。
強力な回生ブレーキもまた、
アクセルペダルのコントロールだけで、
日常的なほとんどのケースをスムースな停止までもってゆけます。
市販モデルはがこれほどヤンチャで面白いことはないでしょうが、
できれば、こんな楽しいEVに乗りたいものです。

自転車あれこれ......ストックホルムにて
これまでにもいろいろご紹介してきましたが、
今日はストックホルムで撮った自転車のスナップです。
北欧は自転車人口が非常に多いことは知っての通りですが、
ストックホルムの人たちの、
自転車に乗る颯爽とした姿は、すでにご紹介しました。
今日は自転車そのもののスナップです。
多くの人たちがふだん乗り回しているふつうの自転車なのですが、
なぜか、カッコいいのです。
一見して平凡な自転車のように見えても、
ちょっと目を凝らしてみると、
いかにも北欧らしいデザインや色が見えてきます。
今日はキャプションは付けませんが、
1台1台をゆっくり眺めてみてください。
ちなみに、前部に大型トランクを抱いた自転車は、
「nihola」というブランドで、
最大100kgまでの荷物が積めるそうです。
この自転車にはいろいろなバリエーションがありますが、
興味のある方は「nihola.com」にアクセスしてみて下さい。
「結婚式用」まであるんですから……面白いですよ!
(撮影・岡崎宏司)

バイク??? 乗用車???
バイクというか、乗用車というか……、
この、カッコいいスリーホイラーカーに出会ったのはミュンヘン。
たぶん、モーターバイクをベースにキャビンを載せたのでしょう。
内外装の精度感も非常に高いし、
素人の好き者が、ガレージの片隅で造ったものとは思えません。
ドア部分に「……テクノロジー」と描かれているので、
ベンチャー的な会社辺りが造ったものかもしれません。
リアエンドには「CIKE TWO」のバッジが付いているので、
インターネットで検索してみたのですが、見つかりませんでした。
「CIKE」とは「サイケデリック」の意味でしょうか?
写真を撮ったのは公道上で、ナンバープレートも付いています。
リアには立派なウィングが付いていますが、
このスリーホイラーのタンデムカー、
アウトバーンを飛ばしたら、いったいどんな感じなんでしょう……。
隣に駐まっているアウディ・A4カブリオレと較べても、結構、全長は長く、全高も高いことがわかります。
(撮影・岡崎宏司)

僕の部屋の小物たち......その2
僕の部屋に置いてある小物たちには、
まったく、なんの共通項もありません。
共通項があるとすれば、
「なんとなく、いいな!」と僕が思っていることだけです。
その点で、すでにご紹介したCD/DVDとも同じです。
だから、人によっては、
くだらない「がらくたオモチャの集積所」にも見えるでしょう。
まあ、そう見えても「当たらずも遠からず」といったところです。
でも、僕にとっては、好きなものばかりですし、
いろいろな想い出の詰まっているものも、少なくありません。
書棚に置いてあるオートバイは、1969年型の「TRIUMPH T120 BONNEVILLE」。
中速のトルクとツキと排気音は最高です。年式は違いますが、一時期乗っていました。
僕のオートバイ歴の中でも、もっとも好きな1台です。
(撮影・岡崎宏司)

アブダビGP予選 2009
今年のF1 GPも残すところあと1戦、アブダビGPだけです。
知っての通り、アブダビは、
アラブ首長国連邦を構成する首長国であり、その首都をも兼ねています。
莫大なオイルマネーに潤うアブダビだけに、
サーキットの景観も眩しいばかりですが、
今日、ご紹介するのは、
昨年の予選のTV中継画面を切り撮ったものです。
すでにご紹介した、シンガポールGPの雰囲気も素晴らしいものでしたが、
ちょうど陽が沈む頃から始まった、
アブダビGPの予選の雰囲気もまた素晴らしいものでした。
今年は、11月13日(土)に予選が、
11月14日(日)に決勝が行われます。
今週の週末ということです。
チャンピオン争いも最終戦にまでもつれ込んでいますし、
熾烈な戦いが見られるはずです。
予選、決勝共に、スタートは現地時間の17:00。
日本時間では22:00です。
ヨーロッパの伝統的なサーキットの景観もいいものですが、
超未来的な景観の「ヤス・マリーナ・サーキット」で行われるアブダビGP、
きっと楽しめると思います。
時間があったら、ぜひご覧下さい。
アブダビGPの予選は、こんな時間帯から始まります。
(撮影・岡崎宏司)

僕の部屋の小物たち......その1
最近、音楽はほとんどネットで買っています。
でも、気に入ったジャケットが目に付いたりすると、
やはりCDを買ってしまいます。
本も、タイトルと表紙に惹かれて買ってしまうことがありますが、
同じように、CDもジャケットに惹かれて……、
というケースが、僕の場合、少なくありません。
そんなことですから、
一度聞いてお終い、というCDも結構ありますが、
そもそもジャケットが気に入って買ったのですから、
損したとも、残念とも思いません。
DVDもいろいろ買いますが、
見るのは主に旅の途中です。
長時間のフライトや、
待ち時間の長い乗り継ぎの時の時間潰し、ということです。
仕事部屋の他にも、居間、寝室、資料庫、倉庫……、
CD/DVDは、家のあちこちに分散して置いてありますが、
なかなか整理できないものですね……。
今日は、仕事部屋に置いてあるものの一部をご紹介します。
「sade」のライブのDVDです。sadeも好きですが、ジャケットも気に入っています。
(撮影・岡崎宏司)

ナイツブリッジの「ハーヴェイ・ニコルズ」
ロンドンのデパートといえば、
多くの人が思い出すのは「ハロッズ」の名でしょう。
ハロッズの商品は、日本でもいろいろ手に入ります。
ロンドン随一のショッピング街であるナイツブリッジで、
そのハロッズと人気を競うデパートが「ハーヴェイ・ニコルズ」です。
距離的には徒歩2~3分程度は離れていますが、
同じプロンプトン通りに面していて、
地下鉄駅も同じピカデリー線のナイツブリッジなので、
イメージ的には「肩を並べている」といった印象があります。
ハロッズといえば、僕はまず、
なんとも素晴らしい地下の食料品売り場を思いだしますが、
ハーヴェイ・ニコルズといえば、
鮮度の高いファッション商品の充実を思いだします。
いずれにしても、ナイツブリッジに行ったら、
ハロッズだけでなく、
ハーヴェイ・ニコルズにも足を運んでみてください。
きっと、楽しめるはずです。
ロンドンの地下鉄、ピカデリー線ナイツブリッジ駅のプラットホームと地上は、
こうした長~いエスカレーターで結ばれています。
(撮影・岡崎宏司)

ホテル・ヴィラ・ベルローズ in サントロペ
サントロペはフランス南部の保養地ですが、
僕がサントロペの名を知ったのは、
確か映画雑誌だったような気がします。
1950年代後半から60年代にかけて、
フランス映画界を代表する人気女優だったブリジッド・バルドーとともに、
サントロペの名がよく映画雑誌に出たからだと思います。
バルドーはサントロペに別荘を持っていたようで、
それが、サントロペの名を世界に知らしめる、
大きなきっかけになったということなのでしょう。
今日、ご紹介するのは、
サントロペの港を見下ろす絶好の立地にあるリゾート・ホテル。
明るい陽差しと碧い海、心地よい風と素晴らしい眺望……、
寛ぎの時を過ごせる条件をすべて揃えたホテルです。
VW ゴルフGTIの国際試乗会で泊まったのですが、
プライベートな旅で泊まりたいホテルの候補リストに入っています。
右手の小高い丘の上には立派な家が点在していますが、マクラーレンのロン・デニスの別荘もある……
そんな話も耳にしました。
(撮影・岡崎宏司)

横浜、山下公園界隈
しかし、わが家の所在地は、
山下公園やみなとみらいのあるエリアとは離れた場所です。
クルマで20~30分といった距離ですが、
食事や買い物やコンサート……等々でよく行きます。
空いていれば、家から10分くらいで高速道路に入り、
10分くらいで「みなとみらい」に着きます。
快適な距離です。
超モダンなみなとみらいエリアも好きですが、
山下公園界隈の「風情」もなかなかのものです。
今日は後者……山下公園界隈のスナップをご紹介します。
山下公園界隈でも、一際目立つ「旧イギリス7番館」……
この赤煉瓦の旧い洋館は、1922年(大正11年)に建てられ、
関東大震災前の外国商館で、唯一現存するものだそうです。
(撮影・岡崎宏司)

横浜みなとみらい、暑い夏!
9月に入っても執拗に痛めつけてくれました。
でも、このところようやく窓を開け放って、
心地よい風を感じながら仕事ができるようになりました。
やれやれです。
といったことで、今日は、過ぎ去りし夏を懐かしんで……!?
猛暑、極暑の最中に撮った、
横浜みなとみらいのスナップをお届けします。
未来的都市を覆う「盛大な夏雲」……ご覧下さい。
(撮影・岡崎宏司)

ロンドン地下鉄の駅の表情あれこれ
ロンドンの地下鉄の営業開始は1863年だそうです。
そろそろ150年にもなろうかという歴史を持っています。
もちろん世界最古の地下鉄です。
地下を走る部分と地上を走る部分がありますが、
12路線あり、総延長距離は400kmにも及びます。
ロンドン市民にとってはもちろんですが、
旅行者にとっても、安くて使いやすい、最高の足になってくれます。
僕もクルマ絡みの仕事でない限り、ほとんど地下鉄で動きます。
ですから、ホテル選びにしても、
地下鉄へのアクセスのいいことが重要な条件のひとつになります。
「ロンドン地下鉄」は、地上を走る部分も多く、
「地下鉄駅の表情」というタイトルがピンとこないかもしれませんが、
ご紹介する駅は、間違いなくロンドン地下鉄の駅です。
旧い歴史を感じさせられる駅です。風情があります。
(撮影・岡崎宏司)

日産 エルグランド
「日産 エルグランド」がモデルチェンジしました。
すべてを一新した、文字どおりのフルモデルチェンジです。
従来モデルとのいちばんの違いは、
駆動方式がFRからFWDに変わったことです。
もちろん、4WDモデルも用意されていますが……。
そして、フロアは130mm近くも低くされ、
それに伴って全高も95mm低くなっています。
ミニバンといえば、
背の高さで「存在感、あるいは威風堂々感を競う」、
といったところがあります。
しかし、新型エルグランドは、そこでの勝負をやめました。
乗り降りのしやすさ、空気抵抗の低さ、
重心の低さがもたらすハンドリングのよさ……等々に、
勝負のポイントを変えたのです。
この方向転換、僕は大賛成です。
実際に、新型エルグランドはとても乗り降りしやすいし、
身のこなしもミニバンらしからぬ爽やかなものだし、
低いドライビング・ポジションは、
エッと思うほど、スピード感も低く感じます。
キャビンの広さも、むろん問題ありません。
3列目シートも、まっとうに使えます。
全高が低くなったことによる「存在感、威風堂々感」ですが、
これも問題なしです。
デザイン的に巧みに処理されていて、
存在感を保ちながら、モダンな感覚を生み出しています。
新型エルグランド、スマートだと思います。フロント周りの華やかさも文句なしですし……。
(撮影・岡崎宏司)




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




