アブダビGP予選 2009
今年のF1 GPも残すところあと1戦、アブダビGPだけです。
知っての通り、アブダビは、
アラブ首長国連邦を構成する首長国であり、その首都をも兼ねています。
莫大なオイルマネーに潤うアブダビだけに、
サーキットの景観も眩しいばかりですが、
今日、ご紹介するのは、
昨年の予選のTV中継画面を切り撮ったものです。
すでにご紹介した、シンガポールGPの雰囲気も素晴らしいものでしたが、
ちょうど陽が沈む頃から始まった、
アブダビGPの予選の雰囲気もまた素晴らしいものでした。
今年は、11月13日(土)に予選が、
11月14日(日)に決勝が行われます。
今週の週末ということです。
チャンピオン争いも最終戦にまでもつれ込んでいますし、
熾烈な戦いが見られるはずです。
予選、決勝共に、スタートは現地時間の17:00。
日本時間では22:00です。
ヨーロッパの伝統的なサーキットの景観もいいものですが、
超未来的な景観の「ヤス・マリーナ・サーキット」で行われるアブダビGP、
きっと楽しめると思います。
時間があったら、ぜひご覧下さい。
アブダビGPの予選は、こんな時間帯から始まります。
(撮影・岡崎宏司)
セバスチャン・ベッテルのピットの上の特等席です。
ブラウンGPのマシンで2009年チャンピオンになったジェンソン・バトンのヘルメットには、
誇らしげにそのシールが貼られています。
アブダビGPのサーキットの景観は、他のどんなサーキットともまったく違います。
ヤス・マリーナ・サーキットの一角には、世界最大規模の「フェラーリ・テーマパーク」があります。
これもすごい景観です。
ピットからコースに出て行く途中には、トンネル構造になっているところがあります。
まさに「超未来的景観」です!!
フェラーリのピットです。事故による負傷でステアリングを握れなかったマッサと、
アドバイザー的立場だったシューマッハが、予選の成り行きを見ています。
こんな2ショットはもう2度と見られないでしょう。
マリーナとサーキットは併設されていますが、マリーナに並ぶヨットの凄さにもため息が出ます。
ロールスロイス、マイバッハ、フェラーリ、メルセデス・Sクラス・スーパーロング……
パドックエリアのクルマも、ざっとこんな感じです。
陽が沈むと、未来都市的景観は幻想的にさえ感じられます。
夕闇の中に眩しく浮かび上がるのはメインストレートです。
予選が終了しました。ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトンでした。
では、また明日。




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




