2010.11.30 18:00

VW ポロGTI

今まで、「GTI」といえば、多くの人たちは、
直感的に「ゴルフGTI」を思い出したはずです。

つまり、先代「ポロGTI」の存在感は薄かったということです。

ポロというクルマそのものも、
なんとなく「女性向き」といった雰囲気もありましたし、
事実、先代ポロは、日本でも欧州でも、
圧倒的に女性ユーザーが多かったように思います。

しかし、新型ポロはまったく違います。
ゴルフと同様、幅広い人たちに馴染むクルマになっています。

品質感の高さも一級ですし、
乗り味、走り味、静粛性……どこをとっても、
コンパクトクラスでは他を圧倒しています。

そんな新型ポロをベースにしたGTI、
当然のことながら大きく進化しました。

ダウンサイジング・コンセプトに添ったエンジンは1.4L。
排気量は小さいのですが、
直噴システムと、ツインチャージャー・システムを組み合わせて、
179ps/25.5kgmを引きだしています。

自然吸気式エンジンなら2.5L・クラスの実力です。
トランスミッションは7速DSGで、 重量は1210kg。
これで、走らないわけはありません。

日常領域の瞬発力は、ゴルフGTIにも勝るものを発揮します。
ボディもしっかりしているし、足もしっかりしています。
ガンガン走っても耐えてくれる、ブレーキのタフさも嬉しいところです。

とにかく、ポロGTI……走れるし、楽しめます。
もちろん日常性も、快適性も高いレベルにあります。

新型ポロGTIが、
最新のVW車を代表する1台になったことは間違いありません。


 

IMG_6983.JPG7速DSGのシフトレバー・ブーツ……赤のステッチが鮮やかです。






(撮影・岡崎宏司)





IMG_7000.JPGチェック柄のシートは、初代ゴルフGTIから続く伝統です。









IMG_7004.JPG大柄な大人4人にはさすがにタイトですが、
コンパクトクラスとしては、後席の実用性、快適性にも優れています。









IMG_7007.JPGチラリと一瞥しただけでも、優れた質感を身につけていることがわかります。









IMG_7015.JPGLEDを周りに巡らせたヘッドライトも精悍な仕上がりです。










IMG_7019.JPG上下を赤で挟まれた黒のハニカムグリル……これもGTIの伝統です。









IMG_7023.JPG赤いブレーキキャリパーはインパクトがあります。
ポロGTIのブレーキ、見かけがよいだけでなく、実力もあります。









IMG_7026.JPGテールランプのデザインと精度感の高さは、新型ポロの魅力のポイントのひとつです。










では、また明日。