2011.01.24 15:00

ニューMINI クーパーS

MINIがフェースリフトを受けて、
細部の造り込み、磨き込みがいっそう引き上げられました。

もちろん、基本的な部分のデザインは変わっていませんし、
パッと見にはどこがどう変わったのか、
オーナーでもなければわからないかとも思います。

でも、全体にブラッシュアップされていることには、
きっと、誰もが気づくはずです。

新しい表情が与えられたのは、前後バンパーとスカート部分、
そしてボンネットが少し膨らんで、力感を増している……
といった辺りが中心です。

しかし、より詳しくいえば、ボンネットの膨らみにしても、
デザインというより安全性……
つまり、歩行者保護を目的にしたデザイン変更なのです。

インテリアのデザインも、ほんの少しだけですが変わっています。



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(撮影・岡崎宏司)

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それにしても、最近のMINI 、
見た目品質の向上ぶりには目覚ましいものがあります。
エンジンをはじめとしたパワートレイン は、
昨年春に大きな変更を受けたものを、基本的に継続しています。
試乗したのはクーパーSの6速MT仕様。

試乗した印象 は「楽しい!」のひと言に尽きます。

エ ンジンはパワフルだし、レスポンスはいいし、スムースだし、
6速/1000回転(40km/h)で難なく走る柔軟性もあるし……
注文を付 けるところはありません。

過剰に送り込まれたパワーを制御するシステムは、
もちろん組み込まれています。

しか し、発進時にアクセルを少し深く踏み込んだとき等、
前輪が「ちょっ と暴れる」程度のものは残してあります。

いわゆる「よけいなお節介!」をしすぎて、
ドライバーをしらけさせるといったことはやっ ていません。
このあたりのチューニングの勘所も「さすが」で す。






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ワンダリングやトルクステアも出ますが、
クーパーS、とくにMT仕様を選ぶようなドライビング好きなら、
それらをコ ントロールするのも好き、
…といったクーパー人たちが少なくないのではないかと思います。

僕ももちろんそんな人種の一人です。
クー パーSの動質はスポーツ性が高く、野性味もあります。
乗り心地はむろん硬めの感触ですが、粗さはありません。
ホイールベースの短さによる、ヒョコヒョコ感もほとんどありません。

それにしても、こうしたクルマをMTで乗るって、
ほんとうに楽しいものですね!

では、また明日。