2011年3月の記事
2011.03.31 16:00
アヌシーで出会ったSMART
今までも、SMARTの様々な表情をご紹介してきましたが、
今日ご紹介するのは、フランスのアヌシーで出会ったSMARTです。
国際会議などでも度々使われる「インペリアル・パレス・ホテル」。
美しいアヌシー湖畔に建つベルエポック調の優雅なホテルですが、
そのファサードに駐まっていた4台のSMARTは、かなりヤンチャな装いでした。
ご覧ください。
この距離、この角度で見ると、それほど特別なSMARTとは気づきません。
今日ご紹介するのは、フランスのアヌシーで出会ったSMARTです。
国際会議などでも度々使われる「インペリアル・パレス・ホテル」。
美しいアヌシー湖畔に建つベルエポック調の優雅なホテルですが、
そのファサードに駐まっていた4台のSMARTは、かなりヤンチャな装いでした。
ご覧ください。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.30 15:00
ケープタウン国際空港
BMW6シリーズ・コンバーチブルの国際試乗会に行ってきました。
場所は南アフリカ共和国のケープタウンです。
BA(英国航空)で飛びましたが、
ロンドンでの乗り継ぎ待ちを含めて、約30時間のフライトです。
遠いです、確かに……。
でも、日本とは四季が逆の南半球。
ラグジュアリーなオープンモデルを試乗するにはうってつけの気候でした。
今日ご紹介するのは、ケープタウン空の玄関のスナップです。
飛行機を降りて、外に出るまでの通路で撮ったものですが、
なにか、とても心地よい感じがしませんか?
高い天井から明るい陽ざしが差し込んでいます。垂れ幕式の広告も気持のいいものばかりです。
(撮影・岡崎宏司)
場所は南アフリカ共和国のケープタウンです。
BA(英国航空)で飛びましたが、
ロンドンでの乗り継ぎ待ちを含めて、約30時間のフライトです。
遠いです、確かに……。
でも、日本とは四季が逆の南半球。
ラグジュアリーなオープンモデルを試乗するにはうってつけの気候でした。
今日ご紹介するのは、ケープタウン空の玄関のスナップです。
飛行機を降りて、外に出るまでの通路で撮ったものですが、
なにか、とても心地よい感じがしませんか?
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.29 13:00
フェラーリ458イタリア
フェラーリは特別な存在のクルマです。
フェラーリはクルマ好きの憧れの頂点に君臨します。
あまりにも存在感が眩しく、強いオーラが漂っているので、
乗りたくても、財力があっても……つい腰が引けてしまう、
そんな人さえ少なくありません。
F1にまで上り詰めた、しかもその中でも数名しかいないような、
超一級のドライバーでさえ、
そのキャリアを「フェラーリのコクピットで締めくくりたい」
と、願っているのです。
繰り返しますが「フェラーリは特別な存在」なのです。
今日、ご紹介するのは、そんなフェラーリの最新作「458イタリア」。
ちなみに、458とは4.5L・8気筒を表しますが、
「イタリア」は、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロCEOが、
458の仕上がりの素晴らしさに喜び、祖国の名を与えたとされています。
そんなエピソードの通り、450イタリアは最高の仕上がりです。
まずは、機能と美しさが高度に融合され、
斬新なデザインエレメントを随所に見せるスタイリングに惹かれます。
ほんとうに美しい姿です。見惚れます!
コクピットに入ると、さらにテンションは上がります。
コクピット背後に積まれ4.5L・V8は、
570ps/55.1kgmを引き出しますが、
4.5Lの排気量で9000rpmを許すのもさすがです!
こんなスペックを告げられると、
「俺じゃ運転できない!」と思ってしまうかもしれませんが、
そんなことはありません。
普通に走らせるだけなら「誰でもOK!」です。
最新の技術とはそういうものです。
トランスミッションは7速デュアルクラッチ式F1ですが、
たとえ、40km/hを7速ギア(1000rpm)で走っても、
458イタリアは涼しい顔で走ります。
ATモードで町を流せば5~6速が多用され、乗り心地もよくリラックスできます。
しかし、ひとたび「戦闘モード」にスイッチオンされると、
450イタリアは、一瞬にして「フェラーリの本性」を表します。
コクピットは刺激に満ちた空間に変わり、
ドライバーの脳内にはアドレナリンが噴出するのです。
そしてフェラーリサウンドでコクピットを満たしながら、
素晴らしいスピードで、それも洗練されたスピードで、
ストレートを猛然と加速し、
連続するコーナーをクリアしてゆくのです。
陶酔の世界が待ち受けている、ということです。
この領域に入るには、むろんドライバーにも高いスキルが求められますが、
フェラーリは、いわば「選ばれたドライバーのクルマ」なのですから、
そうであって当然だし、そうでなくてはならないともいえます。
458イタリア……とにかく最高です!
ドライバーの正面にはこのレヴカウンターが置かれます。
レッドラインは9000rpmから始まります。
フェラーリはクルマ好きの憧れの頂点に君臨します。
あまりにも存在感が眩しく、強いオーラが漂っているので、
乗りたくても、財力があっても……つい腰が引けてしまう、
そんな人さえ少なくありません。
F1にまで上り詰めた、しかもその中でも数名しかいないような、
超一級のドライバーでさえ、
そのキャリアを「フェラーリのコクピットで締めくくりたい」
と、願っているのです。
繰り返しますが「フェラーリは特別な存在」なのです。
今日、ご紹介するのは、そんなフェラーリの最新作「458イタリア」。
ちなみに、458とは4.5L・8気筒を表しますが、
「イタリア」は、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロCEOが、
458の仕上がりの素晴らしさに喜び、祖国の名を与えたとされています。
そんなエピソードの通り、450イタリアは最高の仕上がりです。
まずは、機能と美しさが高度に融合され、
斬新なデザインエレメントを随所に見せるスタイリングに惹かれます。
ほんとうに美しい姿です。見惚れます!
コクピットに入ると、さらにテンションは上がります。
コクピット背後に積まれ4.5L・V8は、
570ps/55.1kgmを引き出しますが、
4.5Lの排気量で9000rpmを許すのもさすがです!
こんなスペックを告げられると、
「俺じゃ運転できない!」と思ってしまうかもしれませんが、
そんなことはありません。
普通に走らせるだけなら「誰でもOK!」です。
最新の技術とはそういうものです。
トランスミッションは7速デュアルクラッチ式F1ですが、
たとえ、40km/hを7速ギア(1000rpm)で走っても、
458イタリアは涼しい顔で走ります。
ATモードで町を流せば5~6速が多用され、乗り心地もよくリラックスできます。
しかし、ひとたび「戦闘モード」にスイッチオンされると、
450イタリアは、一瞬にして「フェラーリの本性」を表します。
コクピットは刺激に満ちた空間に変わり、
ドライバーの脳内にはアドレナリンが噴出するのです。
そしてフェラーリサウンドでコクピットを満たしながら、
素晴らしいスピードで、それも洗練されたスピードで、
ストレートを猛然と加速し、
連続するコーナーをクリアしてゆくのです。
陶酔の世界が待ち受けている、ということです。
この領域に入るには、むろんドライバーにも高いスキルが求められますが、
フェラーリは、いわば「選ばれたドライバーのクルマ」なのですから、
そうであって当然だし、そうでなくてはならないともいえます。
458イタリア……とにかく最高です!
レッドラインは9000rpmから始まります。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.28 11:30
メルセデス・ベンツ・SLRマクラーレン・ロードスター
F1の盟友、メルセデスとマクラーレンが手を結んでスポーツカーをつくる……。
まさに超一流同士のコラボレーションであり、
その答えが並のものでないだろうことは容易に想像はつきます。
事実、SLRの中身はハンパなものではありませんでした。
まず、デザインスタディの形でお披露目されたのが、
1999年の東京モーターショー。
「ヴィジョンSLR」の名でメルセデスのブースを飾った、
大迫力のロードスターの姿を覚えている方も少なくないはずです。
そして、正式にデビューしたのは、
2003年のフランクフルト・ショーです。
ショーの前夜祭、「メルセデス・ナイト」でのお披露目の様子は、
このブログでも、以前ご紹介しています。
直感的にF1のノーズコーンを連想させるノーズのデザイン、
否応なく人目を引くウィングドア、
長大なノーズがイメージさせる強大なパワー……、
メルセデス・SLRマクラーレンの存在感には、
異様な……といえるほどの迫力があります。
2009年5月で生産は終わり、
現在、その地位はSLS・AMGにバトンタッチされていますが、
昨日、SLS・AMGをご紹介したので、
今日は、SLRマクラーレンをご紹介することにしました。
ちなみに、今日ご紹介するロードスターは、
2007年からラインナップに加えられました。
SLRマクラーレン最大の特徴は、
カーボンコンポジットを主体にしたモノコック構造のボディでしょう。
その目的はもちろん軽量化と高剛性のハイレベルでの両立です。
エンジンはAMGがSLR用に専用にチューニングしたもので、
5.5LのV8にスーパーチャージャーを組み込み、
626ps/79.5Kgmという、
途方もないパワー/トルクを引き出しています。
トランスミッションは5速ATですが、
0~100km/hは3.8秒で走り切り、
実に332km/h(ロードスター)の最高速度に達します。
ロードスターの日本での価格は7000万円……。
なにもかもが「規格外」の
スーパースポーツカーだったということです。
静かに佇んでいるだけでも大迫力ですが、
V8に火を入れると、当然迫力はさらに高まります。
アイドルは600rpm辺りと低い回転で回りますが、
エンジンマウントが走り方向のタイトなセッティングのためでしょう、
その鼓動/振動は、かなりダイレクトに伝わってきますし、
高周波系も混じった、腹に響くような重低音がコクピットを満たします。
コンフォートはほとんど無視した、
タフでスパルタンな躾であることが、もうこの段階でわかります。
よほどのクルマ好きでもない限り、
助手席に女性は招かない方がいい……僕の結論です。
まあ、今から10数年前に開発されたクルマなので、
最新のスーパースポーツのような洗練度、
フレキシビリティこそありませんが、
「深く踏んだとき」の加速はむろんすごいものです。
高回転域のエンジン音がまた強烈で、
排気音、吸気音、過給器音、機械音……、
それらが混然一体になってコクピットに押し寄せてきます。
「サウンドを奏でる」などといった、
表現は当てはまりません。
SLRマクラーレンの音には、
「凄まじい!!」という表現しかみつかりません。
エンジン・レスポンスは素晴らしいですが、
5速ATのレスポンスはさほどでもないので、
アップテンポなドライビングのリズムには、
ちょっと乗りにくい感じです。
ステアリングはクイックですが、
同時にワンダリングも強く、気が抜けません。
平滑な路面でのハンドリングはOKですが、
不整路面では、上記のワンダリングと、
バネの堅さによる接地性の乱れを抑え込むのに、けっこう神経を遣わされます。
セラミックコンポジットのブレーキは強力ですが、
踏力は重く、脚力にはタフさを求められます。
タフといえば、乗り心地も「セミ・レーシング的」といっていいかと思います。
とにかく、SLRマクラーレンは、
ハンパな気持では付き合えない「タフなクルマ」だということです。
サメのエラのようなフロントサイドのエアアウトレット、
その下に突きだしたエクゾーストパイプ……大迫力です。
まさに超一流同士のコラボレーションであり、
その答えが並のものでないだろうことは容易に想像はつきます。
事実、SLRの中身はハンパなものではありませんでした。
まず、デザインスタディの形でお披露目されたのが、
1999年の東京モーターショー。
「ヴィジョンSLR」の名でメルセデスのブースを飾った、
大迫力のロードスターの姿を覚えている方も少なくないはずです。
そして、正式にデビューしたのは、
2003年のフランクフルト・ショーです。
ショーの前夜祭、「メルセデス・ナイト」でのお披露目の様子は、
このブログでも、以前ご紹介しています。
直感的にF1のノーズコーンを連想させるノーズのデザイン、
否応なく人目を引くウィングドア、
長大なノーズがイメージさせる強大なパワー……、
メルセデス・SLRマクラーレンの存在感には、
異様な……といえるほどの迫力があります。
2009年5月で生産は終わり、
現在、その地位はSLS・AMGにバトンタッチされていますが、
昨日、SLS・AMGをご紹介したので、
今日は、SLRマクラーレンをご紹介することにしました。
ちなみに、今日ご紹介するロードスターは、
2007年からラインナップに加えられました。
SLRマクラーレン最大の特徴は、
カーボンコンポジットを主体にしたモノコック構造のボディでしょう。
その目的はもちろん軽量化と高剛性のハイレベルでの両立です。
エンジンはAMGがSLR用に専用にチューニングしたもので、
5.5LのV8にスーパーチャージャーを組み込み、
626ps/79.5Kgmという、
途方もないパワー/トルクを引き出しています。
トランスミッションは5速ATですが、
0~100km/hは3.8秒で走り切り、
実に332km/h(ロードスター)の最高速度に達します。
ロードスターの日本での価格は7000万円……。
なにもかもが「規格外」の
スーパースポーツカーだったということです。
静かに佇んでいるだけでも大迫力ですが、
V8に火を入れると、当然迫力はさらに高まります。
アイドルは600rpm辺りと低い回転で回りますが、
エンジンマウントが走り方向のタイトなセッティングのためでしょう、
その鼓動/振動は、かなりダイレクトに伝わってきますし、
高周波系も混じった、腹に響くような重低音がコクピットを満たします。
コンフォートはほとんど無視した、
タフでスパルタンな躾であることが、もうこの段階でわかります。
よほどのクルマ好きでもない限り、
助手席に女性は招かない方がいい……僕の結論です。
まあ、今から10数年前に開発されたクルマなので、
最新のスーパースポーツのような洗練度、
フレキシビリティこそありませんが、
「深く踏んだとき」の加速はむろんすごいものです。
高回転域のエンジン音がまた強烈で、
排気音、吸気音、過給器音、機械音……、
それらが混然一体になってコクピットに押し寄せてきます。
「サウンドを奏でる」などといった、
表現は当てはまりません。
SLRマクラーレンの音には、
「凄まじい!!」という表現しかみつかりません。
エンジン・レスポンスは素晴らしいですが、
5速ATのレスポンスはさほどでもないので、
アップテンポなドライビングのリズムには、
ちょっと乗りにくい感じです。
ステアリングはクイックですが、
同時にワンダリングも強く、気が抜けません。
平滑な路面でのハンドリングはOKですが、
不整路面では、上記のワンダリングと、
バネの堅さによる接地性の乱れを抑え込むのに、けっこう神経を遣わされます。
セラミックコンポジットのブレーキは強力ですが、
踏力は重く、脚力にはタフさを求められます。
タフといえば、乗り心地も「セミ・レーシング的」といっていいかと思います。
とにかく、SLRマクラーレンは、
ハンパな気持では付き合えない「タフなクルマ」だということです。
その下に突きだしたエクゾーストパイプ……大迫力です。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.25 15:30
メルセデス・ベンツSLS AMG
「メルセデス・ベンツ・300SL・ガルウィング」……
長い自動車史の中でも、もっとも輝いたクルマの1台です。
そんな、クルマのアイコンを受け継ぎ、
今の時代に復活させたのがSLS AMG。
アイコンとは、もちろんカモメの翼「ガル・ウィング」のことです。
そして、まさに「長大な」という表現がピッタリのノーズには、
571ps/66.3Kgmを発生する、
6.2L・V8のAMGユニットが積み込まれています。
それも長いノーズのず~っと後方、運転席直前に……。
さらに7速DCT(デュアルクラッチ式トランスミッション)は、
後輪の前、つまりトランスアクスル方式にしたことで、
43:57というFR車としては異例の重量配分を実現しています。
もちろん、トラクション性能を高めるためです。
エンジンもドライサンプ化して、重心を低くしています。
つまり、スーパースポーツカーとして、
徹底的に基本性能にこだわっているということです。
エンジン音は高周波系の混じった刺激的な音です。
それをあまり遮ることなくコクピットへ伝えているので、
エンジンが始動した直後から、一定の緊張感につきまとわれます。
でも、まさに「弾けるような」走りと速さを知れば、
そんな躾けも正当化されてしまいます。
僕が乗ったのは、AMGパフォーマンス・パッケージを組み込んだモデル。
バネ、ダンパーは固められ、
カーボンセラミックのブレーキが組み込まれ、アルミホイールも鍛造でした。
コンフォートより走りを重視した躾で、乗り心地はタフ。
でも、ワインディングロードの走りは見事なものでした。
身のこなしも、グリップレベルも、限界の挙動/コントロール性も、
そして、タフな仕事を難なくこなすブレーキが、
ドライバーの自信を決定的なものにしてくれます。
このパフォーマンス・パッケージ、
日常的なリラックスした走りにはちょっと不向きかもしれませんが、
全力で追い込むようなスポーツ領域の走りでの疲れは最少です。
これはいうまでもなく「SLS AMG」が、
高度な動質を持っていることの証にほかなりません。
ガルウィング・ドアから乗り降りするときの注目度もすごいものですが、
スポーツカーとしての走りの実力もまたすごいものです。
ガルウィング・ドア……文字通りカモメが翼を開いたようなドアです。
開閉はコツさえわかれば簡単です。
注目度は非常に高いので、開閉と乗り降りをスマートにこなすことは重要です。
長い自動車史の中でも、もっとも輝いたクルマの1台です。
そんな、クルマのアイコンを受け継ぎ、
今の時代に復活させたのがSLS AMG。
アイコンとは、もちろんカモメの翼「ガル・ウィング」のことです。
そして、まさに「長大な」という表現がピッタリのノーズには、
571ps/66.3Kgmを発生する、
6.2L・V8のAMGユニットが積み込まれています。
それも長いノーズのず~っと後方、運転席直前に……。
さらに7速DCT(デュアルクラッチ式トランスミッション)は、
後輪の前、つまりトランスアクスル方式にしたことで、
43:57というFR車としては異例の重量配分を実現しています。
もちろん、トラクション性能を高めるためです。
エンジンもドライサンプ化して、重心を低くしています。
つまり、スーパースポーツカーとして、
徹底的に基本性能にこだわっているということです。
エンジン音は高周波系の混じった刺激的な音です。
それをあまり遮ることなくコクピットへ伝えているので、
エンジンが始動した直後から、一定の緊張感につきまとわれます。
でも、まさに「弾けるような」走りと速さを知れば、
そんな躾けも正当化されてしまいます。
僕が乗ったのは、AMGパフォーマンス・パッケージを組み込んだモデル。
バネ、ダンパーは固められ、
カーボンセラミックのブレーキが組み込まれ、アルミホイールも鍛造でした。
コンフォートより走りを重視した躾で、乗り心地はタフ。
でも、ワインディングロードの走りは見事なものでした。
身のこなしも、グリップレベルも、限界の挙動/コントロール性も、
そして、タフな仕事を難なくこなすブレーキが、
ドライバーの自信を決定的なものにしてくれます。
このパフォーマンス・パッケージ、
日常的なリラックスした走りにはちょっと不向きかもしれませんが、
全力で追い込むようなスポーツ領域の走りでの疲れは最少です。
これはいうまでもなく「SLS AMG」が、
高度な動質を持っていることの証にほかなりません。
ガルウィング・ドアから乗り降りするときの注目度もすごいものですが、
スポーツカーとしての走りの実力もまたすごいものです。
開閉はコツさえわかれば簡単です。
注目度は非常に高いので、開閉と乗り降りをスマートにこなすことは重要です。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.24 23:00
フィアット500 ツインエア
2007年のデビュー以来、
2代目フィアット500=「Nuova500」は、
ヨーロッパをはじめ、多くの市場で高い人気を獲得しています。
また、人気の上昇とともに、バリエーションも増え続け、
アバルト・モデルや、オープントップ・モデル、
さらには、フェラーリとのコラボレーションによる限定モデル、
「アバルト695・トリビュート・フェラーリ」まで加わり、
人気の上昇度合いはますます強くなっています。
そんな流れの中で、ついに北米市場への上陸まで決まりました。
小粋さでは誰にも負けない、このイタリアン・ミニが、
北米市場で支持されるかどうか、大いに気になります。
さて、今日、ご紹介するのは、
またまた加えられた、新しいバリエーション・モデル「ツインエア」です。
ここでいう「ツイン」は2気筒であることを指します。
そう、排気量875ccのターボ付き2気筒エンジンが積まれているのです。
パワー/トルクは85ps/14.6Kgmですから、
「1.4L並の動力性能」というフィアットの言い分は十分納得できます。
で、2気筒ターボエンジンは、1.2L・4気筒よりも、
23%コンパクトで、10%軽量だとされています。
動弁系には、無段階でバルブタイミングとリフト量を変える、
「マルチエア」と呼ばれる最新の技術も組み込まれています。
2気筒と言えば、心配なのは音と振動ですが、
これにはバランスシャフトで対応しています。
試乗車は明るい水色のボディに、ホワイトの内装……、
爽やかで、小粋で、スタイリッシュな姿には無条件で惹かれました。
で、動力性能ですが、
0~100km/hは11秒、最高速度は173km/hですから、
これはもう、十分に合格です。
実際、走ってみても「速さ」にはなんの不満もありません。
むしろ、3000~5500rpm辺りの力感ある加速は、
「かなり気持ちいい!」と思うくらいです。
音は少しごろごろ感の混じった野太い音ですが、これもOKです。
問題は、発進時を含めた低回転域でのスムースさを欠くことです。
トランスミッションは5速セミAT(ATモード付き)ですが、
意識してていねいにアクセルを踏み込んでいっても、
発進時、そして2000rpm辺りから下の回転域で走るときは、
どうしてもギクシャク感がでてしまいます。
燃費は21.8km/L(10・15モード)ですが、
欧州車の常で、モード燃費では日本車よりよくなくても、
実力燃費はかなりいいはずです。
アイドリング・ストップも装備されています。
カッコいいし、内装もお洒落だし、
スピードでも十分納得のゆくレベルに達しているし、
とにかく、発進時と低回転走行で欠くスムースさを納得できるかどうか、
選択のポイントはほとんどここだけだと思います。
だから、「フィアット500・ツインエア」が気になる人は、
とりあえずデーラーに出かけていって試乗してみてください。
運転席正面のメータークラスターもお洒落です。
日本車にもこんなデザインができないものでしょうか……。
2代目フィアット500=「Nuova500」は、
ヨーロッパをはじめ、多くの市場で高い人気を獲得しています。
また、人気の上昇とともに、バリエーションも増え続け、
アバルト・モデルや、オープントップ・モデル、
さらには、フェラーリとのコラボレーションによる限定モデル、
「アバルト695・トリビュート・フェラーリ」まで加わり、
人気の上昇度合いはますます強くなっています。
そんな流れの中で、ついに北米市場への上陸まで決まりました。
小粋さでは誰にも負けない、このイタリアン・ミニが、
北米市場で支持されるかどうか、大いに気になります。
さて、今日、ご紹介するのは、
またまた加えられた、新しいバリエーション・モデル「ツインエア」です。
ここでいう「ツイン」は2気筒であることを指します。
そう、排気量875ccのターボ付き2気筒エンジンが積まれているのです。
パワー/トルクは85ps/14.6Kgmですから、
「1.4L並の動力性能」というフィアットの言い分は十分納得できます。
で、2気筒ターボエンジンは、1.2L・4気筒よりも、
23%コンパクトで、10%軽量だとされています。
動弁系には、無段階でバルブタイミングとリフト量を変える、
「マルチエア」と呼ばれる最新の技術も組み込まれています。
2気筒と言えば、心配なのは音と振動ですが、
これにはバランスシャフトで対応しています。
試乗車は明るい水色のボディに、ホワイトの内装……、
爽やかで、小粋で、スタイリッシュな姿には無条件で惹かれました。
で、動力性能ですが、
0~100km/hは11秒、最高速度は173km/hですから、
これはもう、十分に合格です。
実際、走ってみても「速さ」にはなんの不満もありません。
むしろ、3000~5500rpm辺りの力感ある加速は、
「かなり気持ちいい!」と思うくらいです。
音は少しごろごろ感の混じった野太い音ですが、これもOKです。
問題は、発進時を含めた低回転域でのスムースさを欠くことです。
トランスミッションは5速セミAT(ATモード付き)ですが、
意識してていねいにアクセルを踏み込んでいっても、
発進時、そして2000rpm辺りから下の回転域で走るときは、
どうしてもギクシャク感がでてしまいます。
燃費は21.8km/L(10・15モード)ですが、
欧州車の常で、モード燃費では日本車よりよくなくても、
実力燃費はかなりいいはずです。
アイドリング・ストップも装備されています。
カッコいいし、内装もお洒落だし、
スピードでも十分納得のゆくレベルに達しているし、
とにかく、発進時と低回転走行で欠くスムースさを納得できるかどうか、
選択のポイントはほとんどここだけだと思います。
だから、「フィアット500・ツインエア」が気になる人は、
とりあえずデーラーに出かけていって試乗してみてください。
日本車にもこんなデザインができないものでしょうか……。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.23 13:00
ZARAにて......
ハンブルグの目抜き通りにあるZARAです。
店は閉まっていましたが、
いい雰囲気だなと思ったので、シャッターを押しました。
たまたまですが、
「赤」との絡みもなにかとてもいい感じです。
このシーン、悪くないですよね!
店は閉まっていましたが、
いい雰囲気だなと思ったので、シャッターを押しました。
たまたまですが、
「赤」との絡みもなにかとてもいい感じです。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.22 22:00
BMW6シリーズ・コンバーチブル in ケープタウン/その5
プレゼンテーション会場もいい雰囲気でした。
ライティングされた6シリーズ・コンバーチブルの夜の姿は、
とてもセクシーに見えました。
朝の光、昼の光、夕暮れ時の光、照明の光……
いろいろな光の下で見たわけですが、
明るい陽ざしを浴びた姿はダイナミック、
夕景の中の姿はエレガント、
そしてライティングされた夜の姿はセクシー……。
6シリーズ・コンバーチブルが、
光の移ろいとともに刻々と表情を変えてゆくのを見るのは、
心ときめく体験でした。
再び、三度の繰り返しになりますが、
片道30時間、往復60時間の旅は、素晴らしい旅でした。
プレゼンテーション会場の一角に置かれた6シリーズ・コンバーチブル……
セクシーに見えませんか?
ライティングされた6シリーズ・コンバーチブルの夜の姿は、
とてもセクシーに見えました。
朝の光、昼の光、夕暮れ時の光、照明の光……
いろいろな光の下で見たわけですが、
明るい陽ざしを浴びた姿はダイナミック、
夕景の中の姿はエレガント、
そしてライティングされた夜の姿はセクシー……。
6シリーズ・コンバーチブルが、
光の移ろいとともに刻々と表情を変えてゆくのを見るのは、
心ときめく体験でした。
再び、三度の繰り返しになりますが、
片道30時間、往復60時間の旅は、素晴らしい旅でした。
セクシーに見えませんか?
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.18 15:30
BMW6シリーズ・コンバーチブル in ケープタウン/その4
試乗を終え、シャワーを浴びて……カクテルの時間です。
陽が落ち始めたテラスには、ちょっとヒンヤリした風が……。
水辺に置かれた6シリーズ・コンバーチブルは、
穏やかな夕景の中でも、美しい陰影をくっきり浮かび上がらせ、
強い陽ざしの中とはまた違った表情を見せてくれました。
カクテルは、ホテルの水辺のテラスで行われました。
陽が落ち始めたテラスには、ちょっとヒンヤリした風が……。
水辺に置かれた6シリーズ・コンバーチブルは、
穏やかな夕景の中でも、美しい陰影をくっきり浮かび上がらせ、
強い陽ざしの中とはまた違った表情を見せてくれました。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.17 20:00
BMW6シリーズ・コンバーチブル in ケープタウン/その3
いよいよ試乗スタートです。
天気も上々!
陽ざしは暑いくらいでしたが、もちろん、オープンで走りました。
新緑も鮮やかに輝いていました。
南端の海岸沿いを走るルートは、まさにオープンエア・ドライブにうってつけ。
碧い海を眺め、優しい風に巻かれ、明るく澄んだ陽ざしに包まれ……、
BMWのスタッフは、6シリーズ・コンバーチブルのために、
そしてわれわれのために、最高の舞台を用意してくれていました。
試乗したのは「650i」。
4.4Lの直噴式V8で、Vバンクの間には2基のターボが組み込まれています。
最高出力は407ps/5500~6400rpm、
最大トルクは600Nm/1750~4500rpm。
V8としては最高のスムースさとともに、
いつでもどこからでも、必要な力が流れるように湧き出てくる……。
そして、これまた素晴らしくスムースな8速ATが、
そんな印象をさらに強めています。
静かで透明感の高い音もまた印象的でした。
ボディ剛性は旧型より50%アップしているとのことでしたが、
乗り心地も素晴らしく上質です。
ワイドなランフラット・タイヤを履いていますが、
「ランフラットだから乗り心地が粗い」というのは、
BMWにとってはもう過去の話になりました。
むろん、身のこなしもスポーティで、かつ洗練されています。
そんな650iですから、いくら走っても疲れを感じさせません。
とにかく、見ても、乗っても、走っても……、
650iには心地よさを感じるだけです。
スタイリッシュでパワフルなだけではなく、
上質で、インテリジェンスもあり、デリカシーもある・・・、
新型BMW6シリーズ・コンバーチブルは、そんなクルマでした。
オフホワイトの贅沢なレザーシートに身体を預けて……
素晴らしい1日が始まります。
(撮影・岡崎宏司)
天気も上々!
陽ざしは暑いくらいでしたが、もちろん、オープンで走りました。
新緑も鮮やかに輝いていました。
南端の海岸沿いを走るルートは、まさにオープンエア・ドライブにうってつけ。
碧い海を眺め、優しい風に巻かれ、明るく澄んだ陽ざしに包まれ……、
BMWのスタッフは、6シリーズ・コンバーチブルのために、
そしてわれわれのために、最高の舞台を用意してくれていました。
試乗したのは「650i」。
4.4Lの直噴式V8で、Vバンクの間には2基のターボが組み込まれています。
最高出力は407ps/5500~6400rpm、
最大トルクは600Nm/1750~4500rpm。
V8としては最高のスムースさとともに、
いつでもどこからでも、必要な力が流れるように湧き出てくる……。
そして、これまた素晴らしくスムースな8速ATが、
そんな印象をさらに強めています。
静かで透明感の高い音もまた印象的でした。
ボディ剛性は旧型より50%アップしているとのことでしたが、
乗り心地も素晴らしく上質です。
ワイドなランフラット・タイヤを履いていますが、
「ランフラットだから乗り心地が粗い」というのは、
BMWにとってはもう過去の話になりました。
むろん、身のこなしもスポーティで、かつ洗練されています。
そんな650iですから、いくら走っても疲れを感じさせません。
とにかく、見ても、乗っても、走っても……、
650iには心地よさを感じるだけです。
スタイリッシュでパワフルなだけではなく、
上質で、インテリジェンスもあり、デリカシーもある・・・、
新型BMW6シリーズ・コンバーチブルは、そんなクルマでした。
素晴らしい1日が始まります。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.16 15:00
BMW6シリーズ・コンバーチブル in ケープタウン/その2
新しい6シリーズ・コンバーチブルは、
ホテルのファサードでわれわれを待っていました。
キドニーグリルを見るまでもなく、
ひと目で6シリーズ・コンバーチブルとわかりますが、
その姿は、従来モデルより大きく洗練されていました。
ダイナミックさもエレガンスも増し、
磨きのかかった精度感と品質感も素晴らしいものでした。
最近のBMWの精度感/品質感の向上には、目を見張るものがありますが、
6シリーズ・コンバーチブルは、さらにそのレベルを押し上げています。
ケープタウンの明るい陽ざしは、
磨き上げられたディテールを鮮やかに浮かび上がらせていましたが、
その姿はほんとうに魅力的でした。強く惹かれました。
ホテルのファサードでわれわれを待つ6シリーズ・コンバーチブル……
最高の眺めです!
(撮影・岡崎宏司)
ホテルのファサードでわれわれを待っていました。
キドニーグリルを見るまでもなく、
ひと目で6シリーズ・コンバーチブルとわかりますが、
その姿は、従来モデルより大きく洗練されていました。
ダイナミックさもエレガンスも増し、
磨きのかかった精度感と品質感も素晴らしいものでした。
最近のBMWの精度感/品質感の向上には、目を見張るものがありますが、
6シリーズ・コンバーチブルは、さらにそのレベルを押し上げています。
ケープタウンの明るい陽ざしは、
磨き上げられたディテールを鮮やかに浮かび上がらせていましたが、
その姿はほんとうに魅力的でした。強く惹かれました。
最高の眺めです!
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.15 13:00
BMW6シリーズ・コンバーチブル in ケープタウン/その1
すでに報告していますが、
成田からケープタウンまでは約30時間かかりました。
成田~ロンドンが約12時間、
ロンドンでの乗り継ぎ待ち時間が約5時間、
そして、ロンドン~ケープタウンが約12時間といったところです。
確かに、長旅ではあります。
が、束の間のこととはいえ、真冬の日本を脱出、
初夏の陽ざしを浴びて最新の6シリーズ・コンバーチブルを駆る……、
こんな誘惑に負けない人などいないでしょう。
そして、30時間後に着いたのが「One & Only Cape Town」。
ビクトリア&アルフレッドウォーターフロントに位置し、
部屋からはテーブル・マウンテンのパノラマも眺められます。
つまり、最高の立地にあるホテルだということです。
ホテルのあれこれについては、また改めてご紹介しますが、
BMW6シリーズ・コンバーチブルの試乗会は、
このホテルをベースに行われました。
僕の部屋のバルコニーからの眺めです。
成田からケープタウンまでは約30時間かかりました。
成田~ロンドンが約12時間、
ロンドンでの乗り継ぎ待ち時間が約5時間、
そして、ロンドン~ケープタウンが約12時間といったところです。
確かに、長旅ではあります。
が、束の間のこととはいえ、真冬の日本を脱出、
初夏の陽ざしを浴びて最新の6シリーズ・コンバーチブルを駆る……、
こんな誘惑に負けない人などいないでしょう。
そして、30時間後に着いたのが「One & Only Cape Town」。
ビクトリア&アルフレッドウォーターフロントに位置し、
部屋からはテーブル・マウンテンのパノラマも眺められます。
つまり、最高の立地にあるホテルだということです。
ホテルのあれこれについては、また改めてご紹介しますが、
BMW6シリーズ・コンバーチブルの試乗会は、
このホテルをベースに行われました。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.11 17:00
20年前のわが家でのスナップ 3
「20年前のわが家でのスナップ」、3回目です。
当時はマンションに住んでいましたが、
小高い丘の上に建っていて、晴れた日には部屋から富士山も見えました。
リビングルームも広く、快適なマンションでした。
友達を呼んで、お茶や食事を楽しむこともよくありました。
家内も僕も、家の居心地をよくするのは好きなので、
いろいろトライしましたが……そんな楽しい思い出のスナップです。
家内と二人の時でも、ときどきこうしたテーブルセッティングを楽しんでいました。
当時はマンションに住んでいましたが、
小高い丘の上に建っていて、晴れた日には部屋から富士山も見えました。
リビングルームも広く、快適なマンションでした。
友達を呼んで、お茶や食事を楽しむこともよくありました。
家内も僕も、家の居心地をよくするのは好きなので、
いろいろトライしましたが……そんな楽しい思い出のスナップです。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.10 12:30
20年前のわが家でのスナップ 2
「20年前のわが家でのスナップ」2回目です。
1回目の昨日は、偽物を含めてアンティークな小物をご紹介しましたが、
今日は、まあ、「現代的?」な小物をご紹介します。
フランス人ドライバー、トランティニアンが1954年のブエノスアイレスGPでステアリングを握った
フェラーリF1。フェラーリ史上唯一の、フレンチブルーを纏ったF1マシーンです。
このモデル、シリアルナンバー付きの貴重なものです……(だと僕は思っています)
1回目の昨日は、偽物を含めてアンティークな小物をご紹介しましたが、
今日は、まあ、「現代的?」な小物をご紹介します。
フェラーリF1。フェラーリ史上唯一の、フレンチブルーを纏ったF1マシーンです。
このモデル、シリアルナンバー付きの貴重なものです……(だと僕は思っています)
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.09 16:30
20年前のわが家のスナップ 1
先日、書庫で探し物をしていたとき、懐かしいものに目が留まりました。
20年ほど前の数年間、
日本でフォード車を販売していたオートラマから発行されていた、
「オートラマロード」という名のPR誌です。
僕はそのPR誌の巻頭ページを任されていましたが、
いろいろなライフスタイルを紹介したり、
アメリカやヨーロッパのあちこちを旅したり、
とても楽しい仕事でした。
写真も僕が撮り、ストーリーも僕が書きましたが、
久しぶりにページをめくってみて、
20年前のあれこれが想い出され、懐かしさでいっぱいでした。
ということで、今後、ときどき、その時の写真をご紹介します。
当時はまだフィルムで撮っていたので、
ご紹介するのは、
「オートラマロード」に掲載した写真を、デジカメでコピーしたものです。
ポジは探せば見つかるはずですが、いろいろと手間がかかるので、
手っ取り早い方法でご紹介させていただきます。
そんなことで画質が悪くて申しわけありませんが、ご容赦ください。
今回は「20年前のわが家のあれこれ」をスナップしたものです。
今日から3回に分けてご紹介します。
このクラシックな銀製のトレイは、イギリスのチェルシーにあるアンティークショップで買ったものです。
20年ほど前の数年間、
日本でフォード車を販売していたオートラマから発行されていた、
「オートラマロード」という名のPR誌です。
僕はそのPR誌の巻頭ページを任されていましたが、
いろいろなライフスタイルを紹介したり、
アメリカやヨーロッパのあちこちを旅したり、
とても楽しい仕事でした。
写真も僕が撮り、ストーリーも僕が書きましたが、
久しぶりにページをめくってみて、
20年前のあれこれが想い出され、懐かしさでいっぱいでした。
ということで、今後、ときどき、その時の写真をご紹介します。
当時はまだフィルムで撮っていたので、
ご紹介するのは、
「オートラマロード」に掲載した写真を、デジカメでコピーしたものです。
ポジは探せば見つかるはずですが、いろいろと手間がかかるので、
手っ取り早い方法でご紹介させていただきます。
そんなことで画質が悪くて申しわけありませんが、ご容赦ください。
今回は「20年前のわが家のあれこれ」をスナップしたものです。
今日から3回に分けてご紹介します。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.08 21:30
マドリード・バラハス空港、第4ターミナル
マドリードの表玄関であるバラハス空港は、
以前も、その一部をご紹介しましたが、
巨大というか、だだっ広いというか、
さすが、年間7000万人以上が利用する空港だな……
と感じます。
ターミナルは4つありますが、
その間の移動もけっこう大変です。
とくに、従来のターミナルから新しい第4ターミナルへの移動……
旅慣れていない人はいろいろ戸惑うかと思います。
第4ターミナルへの発着は、
スペインのフラッグキャリアである、イベリア航空が中心ですが、
英国航空や日本航空も使っています。
今日、ご紹介するのは、その第4ターミナルです。
近年、航空旅客の増加、それに伴う航空機の大型化とともに、
世界中で空港の新設、増設、改築が行われてきましたが、
新しい空港は、機能的ではあっても、無機質な表情を持つものが目立ちます。
そんな中、バラハス空港第4ターミナルは、
とてもモダンで華やかでありながら、同時に心安らぐ空間にもなっています。
「さすが、スペイン!」といったところです。
ではご覧ください。
情熱の国、芸術の国……スペインの表玄関だけのことはあります。
以前も、その一部をご紹介しましたが、
巨大というか、だだっ広いというか、
さすが、年間7000万人以上が利用する空港だな……
と感じます。
ターミナルは4つありますが、
その間の移動もけっこう大変です。
とくに、従来のターミナルから新しい第4ターミナルへの移動……
旅慣れていない人はいろいろ戸惑うかと思います。
第4ターミナルへの発着は、
スペインのフラッグキャリアである、イベリア航空が中心ですが、
英国航空や日本航空も使っています。
今日、ご紹介するのは、その第4ターミナルです。
近年、航空旅客の増加、それに伴う航空機の大型化とともに、
世界中で空港の新設、増設、改築が行われてきましたが、
新しい空港は、機能的ではあっても、無機質な表情を持つものが目立ちます。
そんな中、バラハス空港第4ターミナルは、
とてもモダンで華やかでありながら、同時に心安らぐ空間にもなっています。
「さすが、スペイン!」といったところです。
ではご覧ください。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.07 17:30
パリ郊外で出会った美しい町
見知らぬ地をクルマで旅していると、
思いもかけなかった素晴らしい景色や町に出会うことがあります。
それがクルマで旅をするいちばんの楽しみです。
今日、ご紹介するのも、そんな出会い方をした町です。
パリ市内から小一時間……、
そんなことしか覚えていませんが、
いい感じのレストランでもないかな、と思いつつ走っていたときに出会いました。
町というより村といった方がいいのか……、
大きくはありませんが、美しくて、清潔で、豊かな印象を受けました。
パリのお金持ちが週末を過ごす……、
あるいは優雅なリタイア生活を過ごす……、
そうしたイメージの町でした。
僕は物覚えが悪いというか、健忘症気味というか、
人の名前や地名や曲名、映画の題名等々、とにかく名前を覚えるのが苦手で、
ここの地名も覚えていません。
でも、不思議なことに、興味を持った、あるいは心惹かれた景色などは、
けっこう記憶に残っているのです。
ちなみに、この町では、素敵な景色だけではなく、
いい雰囲気のレストランと、美味しいランチにも出会えました。
PIZZAの宅配車のようですが、おしゃれです。
思いもかけなかった素晴らしい景色や町に出会うことがあります。
それがクルマで旅をするいちばんの楽しみです。
今日、ご紹介するのも、そんな出会い方をした町です。
パリ市内から小一時間……、
そんなことしか覚えていませんが、
いい感じのレストランでもないかな、と思いつつ走っていたときに出会いました。
町というより村といった方がいいのか……、
大きくはありませんが、美しくて、清潔で、豊かな印象を受けました。
パリのお金持ちが週末を過ごす……、
あるいは優雅なリタイア生活を過ごす……、
そうしたイメージの町でした。
僕は物覚えが悪いというか、健忘症気味というか、
人の名前や地名や曲名、映画の題名等々、とにかく名前を覚えるのが苦手で、
ここの地名も覚えていません。
でも、不思議なことに、興味を持った、あるいは心惹かれた景色などは、
けっこう記憶に残っているのです。
ちなみに、この町では、素敵な景色だけではなく、
いい雰囲気のレストランと、美味しいランチにも出会えました。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.04 17:00
ハンブルグ中央駅
今日はハンブルグ中央駅のスナップです。
ハンブルグはベルリンに次ぐドイツ第2の大都市ですが、
1906年に開業された駅舎は、見るからに歴史を感じます。
大戦でほとんど破壊されましたが、
忠実に復元されているとのことです。
ほとんど瓦礫と化した建物を、
見事に復元している例はドイツでは少なくありません。
ドイツの人たちは、自分たちの歴史の足跡をとても大事にします。
素晴らしいことですね。
駅前には、なぜか果物屋さんが店を広げています。
新鮮で美味しそうな果物が並んでいます。とてもよく売れていました!
ハンブルグはベルリンに次ぐドイツ第2の大都市ですが、
1906年に開業された駅舎は、見るからに歴史を感じます。
大戦でほとんど破壊されましたが、
忠実に復元されているとのことです。
ほとんど瓦礫と化した建物を、
見事に復元している例はドイツでは少なくありません。
ドイツの人たちは、自分たちの歴史の足跡をとても大事にします。
素晴らしいことですね。
新鮮で美味しそうな果物が並んでいます。とてもよく売れていました!
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.03 20:00
ハンブルグ空港から中央駅へ
空港から市内までの移動に電車を使う……
今までにも何度かご紹介してきましたが
今日はハンブルグ編です。
これまたや早くて、安くて、快適です。
旅先で公共交通を使うのはなんとなく面倒……
ということで、タクシーを使う人は多いと思います。
家族旅行などで、
大型トランクがあるようなときは確かに面倒です。
僕もそんなときはタクシーを使います。
でも機内持ち込み程度のバッグだけなら
たいてい、公共交通(とくに電車)を使います。
最近は多くの大都市で、空港と市内を結ぶ電車の整備が進んでいるので、
ほんとうに楽なんです。
まだトライしていない人……ぜひトライしてみてください。
電車は空港に乗り入れているので、アクセスは簡単です。
まずはこの券売機で切符を買います。
今までにも何度かご紹介してきましたが
今日はハンブルグ編です。
これまたや早くて、安くて、快適です。
旅先で公共交通を使うのはなんとなく面倒……
ということで、タクシーを使う人は多いと思います。
家族旅行などで、
大型トランクがあるようなときは確かに面倒です。
僕もそんなときはタクシーを使います。
でも機内持ち込み程度のバッグだけなら
たいてい、公共交通(とくに電車)を使います。
最近は多くの大都市で、空港と市内を結ぶ電車の整備が進んでいるので、
ほんとうに楽なんです。
まだトライしていない人……ぜひトライしてみてください。
まずはこの券売機で切符を買います。
(撮影・岡崎宏司)

2011.03.02 20:00
ミュンヘンのショーウィンドウ
僕が、ドイツでいちばん好きな街はミュンヘンです。
最近はフランクフルトも好きになってきましたし、
ハンブルグも悪くないと思うようになりました。
静かに過ごすなら、ドレスデンもいいと思います。
でも、1週間の休暇を……といったことになると、
やはり、ミュンヘンを選んでしまうことになるでしょう。
以前にも触れましたが、
最近のわが家の旅は、一カ所滞在型、徒歩散策型が中心なので、
そういう旅に、ミュンヘンの街は、サイズ感的にもピッタリなのです。
家内共々、買い物はあまりしませんが、
ウィンドウショッピングは大好きなので、
そんな点でもミュンヘンは退屈させられません。
今日は、そんなミュンヘンのショーウィンドウの表情をまとめてみました。
写真を撮ったのは08年の秋なので、
今見ると「ちょっと旧いな」と思いますが、
まあ、雰囲気は感じ取っていただけるかと思います。
キャプションはなしです。

最近はフランクフルトも好きになってきましたし、
ハンブルグも悪くないと思うようになりました。
静かに過ごすなら、ドレスデンもいいと思います。
でも、1週間の休暇を……といったことになると、
やはり、ミュンヘンを選んでしまうことになるでしょう。
以前にも触れましたが、
最近のわが家の旅は、一カ所滞在型、徒歩散策型が中心なので、
そういう旅に、ミュンヘンの街は、サイズ感的にもピッタリなのです。
家内共々、買い物はあまりしませんが、
ウィンドウショッピングは大好きなので、
そんな点でもミュンヘンは退屈させられません。
今日は、そんなミュンヘンのショーウィンドウの表情をまとめてみました。
写真を撮ったのは08年の秋なので、
今見ると「ちょっと旧いな」と思いますが、
まあ、雰囲気は感じ取っていただけるかと思います。
キャプションはなしです。

(撮影・岡崎宏司)

2011.03.01 20:00
ナイキショップinハンブルグ
ナイキ・ショップはいつ見てもカッコいい!
この写真は、昨年8月、ハンブルグで撮ったものですが、
中央駅近くのショッピング・ストリートにあります。
ナイキがサポートするサッカーの欧州強豪チーム……、
そのスター選手たちの一瞬の表情を捉えたものですが、惚れ惚れします。
思わず立ち止まって見入ってしまいました。
昨年欧州3冠王になった、イタリア・セリエAの名門インテル……
今シーズンから長友が加入しています。
長友もナイキの広告塔になれるような活躍をしてほしいですね。
この写真は、昨年8月、ハンブルグで撮ったものですが、
中央駅近くのショッピング・ストリートにあります。
ナイキがサポートするサッカーの欧州強豪チーム……、
そのスター選手たちの一瞬の表情を捉えたものですが、惚れ惚れします。
思わず立ち止まって見入ってしまいました。
今シーズンから長友が加入しています。
長友もナイキの広告塔になれるような活躍をしてほしいですね。
(撮影・岡崎宏司)




1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。




