2011.09.05 14:30

メルセデス・ベンツ SLK

新型SLK、ボディサイズは
「ほんのわずかに」大きくなっただけなのですが、
「SLにも負けない!」くらいの強い存在感を感じます。
そのいちばんの理由は、フロント周りのデザインにあるようです。
フロント周りのボリューム感とインパクトが格段に増しているのです。
加えて、精度感の高い仕上げが、車格感を押し上げています。

リア周りもプレミアム感の高い仕上げです。
4気筒モデルにも、立派な2本出しマフラーが組み込まれています。
立派といえば、インテリアの質感、精度感も大きく引き上げられています。

外観、内装共に、とにかく新型SLK は立派になっています。

SLKは近代的リムーバブル・ハードトップ(バリオルーフ)の先駆者ですが、
ルーフレールにマグネシゥムを採用して6kgもの軽量化を図っています。

「マジック・スカイコントロール」と名付けられたガラスルーフもまた、
非常に魅力的なオプションです。
詳細はメルセデスのホームページでチェックしてください。

ちなみに、バリオルーフは20秒以内で開閉し、
ルーフを閉じた時の快適性はクローズドボディと変わりないレベルです。

試乗報告はSLK200を中心に進めます。

SLK200のエンジンは、ターボ過給された1.8Lの4気筒。
184ps/5250rpmの最高出力と、
27.5kgm/1800〜4600rpmの最大トルクを引き出します。
トランスミッションは7速ATです。

この4気筒ターボ・エンジンについては、すでに高く評価されていますが、
SLKとの組み合わせでもむろん答えは同じです。
加えて、素晴らしい躾の7速ATが、その性能を存分に引き出しています。
軽量な4気筒は重量バランスをよくし、
軽快で、戦闘力の高い身のこなしをも引き出しています。
 
SLK200を選んだ人の
「満足度」に高い点数がつくだろうことは、
迷うことなく予想できます。




IMG_4579.JPGバリオルーフは約20秒で改廃しますが、ロールオーバーバーの内側に出ている
透明のスタイリッシュな樹脂パネルが、風の巻き込みを効果的に抑えます。



(撮影・岡崎宏司)



IMG_4609.JPG細部に亘る造り込み、精度感の高さは、従来型に較べて2ランク以上上がったという印象です。





IMG_4614.JPGヘッドレスト中央に組み込まれたルーバーは「エアスカーフ」と呼ばれるものですが、
寒いときのオープン走行などでは、ここから温風が送り出され、
首にスカーフを巻いたように暖かくなるという仕掛けです。





IMG_4664.JPGスペック上のボディサイズは「ほんのわずか」しか大きくなっていませんが、
見た目のサイズ、立派さは格段にアップしています。






IMG_4672.JPGリアから見ても立派です。全体に品質感が大きく上がっていることもおわかりいただけると思います。





IMG_4674.JPGコクピットもCLSに方を並べるレベルの質感、精度感で仕上げられています。






IMG_4676.JPG前進に光と風を浴びて……オープンエア・モータリングは、ほんとうに気持がいいですよ!




では、また明日。