岡崎宏司アーカイブスの記事

2011.12.20 09:00

BMW Japan 30周年記念イベント 2 MINI編

BMW Japan 30周年記念イベントには、むろんMINIも参加していました。

BMWとは離れて、独立したエリアに創られたMINIコーナーは、
いかにもMINI らしく、カラフルで、楽しさいっぱいでした。

最近のBMW、MINIは、クルマの輝きもグングン増していますが、
こうしたイベントなど、
ユーザーとのコミュニケーションの面でもまた同じことが言えます。

雨模様で、人気のない写真しか撮れなかったのは残念ですが、
一般招待客が招かれた日の会場は、活気に満ちていて、
きっと、笑顔と明るい笑い声で埋め尽くされていたはずです。




IMG_6860.JPG雨で人気がないのは残念ですが……
向かって右の白いテントから先がBMW、手前左側がMINIのコーナーです。




(撮影・岡崎宏司)
2011.12.19 12:00

BMW Japan 30周年記念イベント 1

BMWは多くのインポーターの中で、もっとも早く日本法人を設立し、
日本市場の開拓に取り組んできました。
ドイツ・BMW本社の100%現地法人として、
BMW Japanが設立されたのは1981年9月ですから、
今年の月で30年の節目を迎えたことになります。

それを記念して、千葉県・袖ヶ浦フォレスト・レースウェイに、
大がかりなイベント会場を創り、
ジャーナリスト、ユーザー、デーラー関係者などを招いて、
盛大に30周年を祝いました。

イベントには、日本に導入されたばかりの新型1シリーズに
サーキットで試乗できるというプレゼントもありましたが、
素晴らしいイベントでした。

僕の参加した日はあいにくの雨模様で、
1シリーズのサーキット試乗のタイミングでは、
とくに雨足が強くなるという不運にも見舞われましたが、
新型1シリーズは、ヘビーウェットの中でも、
水の溜まったところだけに注意すれば、
ほとんど不安を感じさせられることなく、
深くアクセルを踏み続けられました。

しなやかな足はしっかり路面を捉え続け、
限界領域でも自信を持ってコントロールできる挙動に終始してくれました。
ボディもしっかりしていますし、素晴らしい仕上がりです。

サーキット周辺の一般路も走る機会がありましたが、
低速からしっかりトルクを出すエンジンと、
スムースな8速ATのコンビネーションは、
快適なイージードライブを楽しませてくれましたし、
一般路での乗り心地も文句なしに上質なものでした。

最近のBMWは、見た目品質も、走り味、乗り味も大幅に進化していますが、
新型1シリーズもその例外ではありませんでした。
素晴らしい実力の持ち主です。
誰にでも躊躇することなく勧められるクルマです。

1シリーズの試乗印象をいろいろご報告しましたが、写真はありません。
いろいろなスケジュールとの関係で、まともに撮れる時間がありませんでした。

そんなことで、今日の写真は、
30周年記念会場の模様のご紹介にしぼらせていただきます。




IMG_6888.JPGBMW Japan設立30周年記念イベントは「JOURNEY OF JOY」と名付けられていました。




(撮影・岡崎宏司)
2011.11.25 11:30

レクサスGS プロトタイプ

新型レクサスGSが、2012年の年明けに正式発表される予定です。

2011年8月、主力市場である、米国のペブルビーチで350が、
9月にはHVモデルの450hがフランクフルト・ショーで、
11月にはラスヴェガスのSEMA SHOWで「F SPORT」が、
そして日本では、東京モーターショーで大々的にお披露目されます。

上記のモーターショー以外にも、
ジャーナリストには、特別に触れる機会が設けられましたが、
今日は、そんな機会に撮った、新型GSのスナップをご紹介します。

新型GS、いちばんのアピールポイントは、新たなデザインのフロントグリル。
「スピンドル・グリル」と名付けられましたが、
アピール力はなかなかのものです。

スピンドル・グリルは、このGSに留まらず、
今後のレクサス車共通の顔になるということです。

グリル=顔は、プレミアムカーにとっては重要なアピールポイントですが、
そのモチーフが今後統一されるのはとてもいいことです。

精悍な顔つきをはじめ、ルックス的にもよくまとまった新型GSですが、
走り味、乗り味もいい仕上がりです。
中でも、F SPORTの走りはなかなかのものです。

過日、富士スピードウェイで、
ジャーナリスト対象のプロトタイプ試乗会がありましたが、
構内の一般通路、特殊路、そして本コースでの試乗では、
新型GSの実力の高さを十分体験することができました。

本コース・ストレートでの最高速度は約225km/hに達しましたが、
その速度域での直進安定性も万全であり、
そこから1コーナー侵入へのフルブレーキングでも、
4輪がよく踏ん張り、安定した、かつ強力な制動力を示してくれました。

よく曲がるし、リアの踏ん張り感はしっかりしているし、
楽しく、安心感の高いスポーツ走行を楽しませてくれたということです。
このF SPORTSの走りは、欧州のライバルたちに肩を並べた、
部分的には「抜いた」といった印象さえ受けました。

それでいながら、乗り心地も満足できるレベルに仕上がっています。
新型GSがから、「レクサスは第二世代に入った」と開発陣はいいますが、
そんな言葉も十分納得できます。

上記したように、今回ご紹介するのはプロトタイプですが、
来年1月にデビューする正式車は、
さらに磨きがかかっているだろうことはいうまでもありません。

正式なカタログ・モデルに乗るのがほんとうに楽しみです。

もちろん、カタログ・モデルに乗ったら、
改めて、より詳細なレポートをお届けします。





IMG_7864.JPGのサムネール画像FISCOのパドックに整然と並べられたプロトタイプ。ちょっと珍しいシーンです。





(撮影・岡崎宏司)

2011.11.22 19:00

ロールスロイス 102EX

102EXはファンタムをベースにコンバートした、ロールスロイスのEVです。

3月のジュネーブショーで初めてお披露目されましたが、
その後、超高級セグメントでのEVの将来への可能性を探るために、
世界各地をまわり、ロールスロイス・ユーザーや、
各種専門家、ジャーナリストたちの意見を集めているということです。

そして、日本に来たとき僕も招かれたのですが、貴重な経験でした。

乗用車用としては、世界最大級のバッテリー(重量640kg)を積み、
145kWのモーター2基で、2720kgの重量を引っ張るのですが、
800Nmのトルクは、十分な余裕の加速をもたらしています。

このパワートレインの開発は、
ロータス・エンジニアリングによるものということですが、
まだ細部的にはいろいろな課題を残しているようではあるものの、
「ロールスロイスらしく」滑らかであり、
重厚でありながらも軽快さを感じさせる身のこなしも実現しています。

ちなみに、現時点では、生産化の予定はないということです。



IMG_6824.JPG威風堂々たる姿は、どんな高級ホテルのファサードでも圧倒的な存在感を示します。 



(撮影・岡崎宏司)

2011.11.18 23:00

ジャガー・2012イヤー・モデル in ファロ 1

2012年イヤーモデルのジャガーを一堂に……
より正確に言えば、2012イヤーのスポーツ系モデル、
つまり、XK、XJ、XFのRモデルを一堂に集めた、
「Rパフォーマンス国際試乗会」が、ポルトガルのファロで行われました。

ちなみに、XJだけはRではなく「SS」を名乗ります。

この試乗会、いちばんの注目のモデルは、
今年のジュネーブショーでデビューしたXK R-Sでしたが、
ジャガー史上初めて、
300km/hオーバーの最高速度をもつクルマでもあります。

基本的にはむろんXKの延長線上にありますが、
ひと目見ただけで、
誰もが「特別なモデル」であることがわかります。

フロント周りも、
カーボン製リアスポイラー、ディフューザーが組み込まれたリア周りも、
20インチのワイドなピレリ・P-ZEROを履いた足下も……
史上最速のジャガーの名にふさわしいインパクトがあります。

試乗は、ファロ近郊の一般路とサーキットで行われましたが、
ジャガーらしいしなやかなフットワーク、
そしてスーパーチャージングされた強力なV8のダイナミックな走りを、
存分に楽しむことができました。

今回から2回に分けて、
ファロのサーキットでの試乗会の様子をご紹介します。



IMG_3979.JPGファロ近郊のサーキットに設けられたジャガー・ラウンジの一角ですが、右端の黒いボードにご注目下さい。



(撮影・岡崎宏司)
2011.11.04 09:00

楽しいフィアット その2

先日に続いて、フィアット・グループ・ブースのご紹介です。

昨日も触れましたが、明るくて、楽しくて……
例えば、インフォメーションのスタッフなどにしても、
ほんとうに素敵な笑顔で接してくれます。

仕事中なのに、遊んでしまっているようなスタッフもいますが、
それもまた、見ていて楽しいのですから、文句はありません。

モーターショーでは、メーカーのキャラクターやお国柄がでるので、
そんなところを意識して見るのも楽しいものです。

今日もキャプションはありません。





IMG_6135.JPG







(撮影・岡崎宏司)



2011.11.02 15:00

楽しいフィアット その1

フィアット・グループのブースといえば、
いつも明るくて、エキサイティングで、セクシーで……
とにかく「そこにいるだけで」楽しくハッピーな気分にさせられます。

そんな、フィアット・グループ・ブースの表情を、
2回に分けてご紹介します。

キャプションはありませんが、
僕のお伝えしたいことは十分伝わると思っています。

今日は、クルマに寄りそうモデルさんたちの表情です。





IMG_6116.JPG




(撮影・岡崎宏司)


2011.10.27 21:00

BMWにて

BMWグループが占有するホールも巨大です。

ホール内の外周に沿って周回コースがあり、
そこを実車が決して遅くはない速度走るのですからすごいものです。

これは現在のホール11に移ったときから始まったのですが、
初めて見たとき(2009年)は、ほんとうに驚きました。

「駆け抜ける歓び」をキャッチコピーにする、
BMWならではの演出とも言えるでしょうが、
日本のモーターショーでは想像もできないことです。

周回コースでは、新型車にお客さんを乗せての試乗も行っています。
さすがに、運転はBMWのスタッフが行う同乗ドライブではありますが……。

お客さんが実車に直に触れられる機会を多くしているのも、
BMWの大きな特徴でしょうし、
BMWファンにとってはなにより嬉しいことかもしれません。

いや、間違いなくそうだと思います。


IMG_6080.JPGここがプレゼンテーションやセレモニーが行われる場所です。
周回コースの一部を巧く使って、様々な演出が行われます。
写真の手前中央部の2台が、近未来のBMWを担う新ブランド「i」のコンセプトカー……
向かって右が「i3」、左が「i8」です。



(撮影・岡崎宏司)
2011.10.21 21:00

アウディ・アゴラにて

「アゴラ」とは市場とか広場を意味していますが、
その語源を探ると古代ギリシャにまで遡るようです。

今年のフランクフルト・モーターショーで、
アウディはVWグループが集まるホール3から抜けて、
ホール3に隣接する場所に「アウディ・アゴラ」を建てました。
いかにも「らしい」モダンでアートライクなデザインの建物です。

元々はBMWのホールがあった場所ですが、
2009年からBMWが新たな場所に建てられたホールに移ったので、
その跡地をアウディが受け継いだ形になります。

美しいホールですが、残念なのは少し狭い感じがあったことです。

2009年、BMWはホールの移設とともに、
ホール内に実車が走れるコースを設けて大きな話題を呼びましたが、
アウディも今年、同様なことをやりました。

それはそれでいいのですが、
アウディ・アゴラの基本スペースはさほど巨大ではなく、
そこに走行コースを組み込んだので、
展示スペースがちょっとタイトになってしまったようです。
他ホールの天井が高いのに対して、アウディ・アゴラは天井が低かったことも
狭い印象を強めてしまったのだと思います。

とはいえ、むろん、アウディ・アゴラは華やかな熱気に包まれていました。


IMG_5474.JPG「アウディ・アゴラ」の美しい外観/存在感は、一際目立っていました。





(撮影・岡崎宏司)

2011.10.20 14:00

VW ビートル 最終回!

「The 21st Century Beetle」のお披露目は、
今回のフランクフルト・モーターショーが初めてではありません。

すでに、ベルリン、ニューヨーク、上海でお披露目されています。

しかし、地元のフランクフルト・モーターショーで、
改めて、全力投球でのアピールが行われたということです。

コンパクトなup!も、そしてビートルも、「The 21st Century」……新世代のVW車は、
実用性や品質に優れているだけではありません!
みなさんの生活を、楽しくハッピーにサポートします!
…そんなメッセージを、再度、強くアピールするするためでしょう。

そして、VWのトライは大きな成果を上げるのではないか…、少なくとも僕はそう感じました。

僕自身、up!とビートルには大いに心惹かれました。
ですから、up!とビートルのご紹介がこんなに多くなってしまったのです。


でも、今日で最終回です。

ちなみに、日本仕様のビートルに積まれるエンジンは、
すべて、ガソリンの「小排気量・直噴ターボ」で、DSGが組み合わされます。

日本での発売は2012年春頃……
価格はベース仕様車で250万円前後と予想されています。



IMG_5549.JPG



(撮影・岡崎宏司)

2011.10.18 09:00

VW ビートル変身の術......!?

ビートルコーナーの表情については、
あれこれとご紹介してきましたが、まだいくつかあります。

今日はそのひとつ、「変身の術!?」のご紹介です。

変身といっても、もちろん形が変わるわけではありません。
照明の色の変化によって、ビートルの表情が刻々と変わるのです。

色といえば、ソフトバンクがキャメロン・ディアスを起用して、
カラフルなケイタイをアピールしたCMがありましたが、よかった……。
でも、あれはキャメロン・ディアスに惹かれただけかもしれませんね?

なにはさておき、ビートルの変身の術……!?
楽しくて、ファンタジーがあって、大いに気に入りました。

お楽しみ下さい。




IMG_6573.JPG






(撮影・岡崎宏司)


2011.10.17 09:00

VW ビートルR

新しいビートルの「R」仕様、そうとうな迫力です。

まだ、コンセプト段階ではありますが、ほぼ近い形で出てくるのは間違いなさそうです。
開発は、他のRと同様「VW R GmbH」が担当します。

前後バンパー周り、20インチのタイヤ、ホイール、リアスポイラー、
左右2本の、4本出しマフラー……どこを見ても大迫力です。

エンジンは2ℓ・4気筒直噴ターボということですが、
ゴルフR、シロッコRと同じだとすれば、パワーは270psということになります。
それ以上のチューニングになる可能性もあるかもしれません。

もちろん駆動方式は4WD。

ブレーキキャリパーも「Rのお約束」のブルーにペイントされています。



IMG_5886.JPGビートルRのそばには、R‐Lineのマークが大きく、誇らしげに掲げられていました。





(撮影・岡崎宏司)


2011.10.14 09:00

白いビートル!

「白いビートル!」と、タイトルをつけましたが、とくに大きな意味はありません。

文字通り、写っているのは「白いビートル」です。

でも、他にご紹介したビートルの写真と同様、
背景の色が鮮やかに変わるのが面白かったので、シャッターを押しました。




IMG_5850.JPG





(撮影・岡崎宏司)

 
2011.10.07 15:00

フランクフルト・モーターショー、場外編

フランクフルト・モーターショーは、
巨大なスペースに、巨大なホールが11ヶ所もあります。

そこを見て回るのには、そうとうなエネルギーを消耗します。
シャトルサービスもあるのですが、
なぜか、ついつい歩いてしまう……人が大半のようです。

僕もその一人ですが、ふだんあまり歩かない僕としては
「フランクフルトの2日間(プレスデー)で1年分歩く」ような気さえします。

大げさかもしれませんが、ほんとうにそんな気がするのです。
しかも、館内は暑く、ちょっと気温が上がろうものなら、もう汗だくです。

その点、東京モーターショーは小さくて、とても楽です。
面白いかどうかは別問題ですが……。

で、本題に入りますが、
ホールの外でも多くの展示やイベントが行われています。

その、ほんの一部だけですが……ご紹介します。




IMG_5451.JPGマットなブルーで塗装され、ゴールドのホイールを履いたこのカマロ、目立っていました。
街に出たら、そうとうな迫力でしょうね!




(撮影・岡崎宏司)


2011.09.27 14:30

VWグループナイト その2......

フランクフルト・モーターショー前夜に行われた「VWグループナイト」。
昨日に続いてのご紹介です。

セアト、アウディ、ランボルギーニ、モータースポーツ車等々が登場、
そして、トリを勤めたのは新型ポルシェ911でした。

下はAセグメントの乗用車UP!から、
上は現代の伝説になったブガッティ・ヴェイロンまで、
9つのブランドが展開するプレゼンテーション、
それは「華麗なるショー!」言った方が正しいかもしれませんが、
2400人の招待客が大いなる満足感を抱いたことは間違いないでしょう。

近年のVWグループのモーターショー前夜祭は、みな素晴らしいインパクトがありますが、
2011年フランクフルトのそれは、中でも強く記憶に留まることになりそうです。

では、昨日ご紹介した前半に続く、後半の様子ご覧下さい。



IMG_5281.JPGシュコダは、市販間近のCセグメント・セダン・コンセプト「ミッションL」が主役を務めました。華やかな舞台です。






(撮影・岡崎宏司)




2011.09.13 14:00

ポルトガル・ファロ空港

ファロはポルトガル南部の街です。

温暖なリゾート地で、欧州メーカーの冬の試乗会によく使われます。
今日ご紹介するのは、ファロの空の玄関です。

ファロ空港は大きな空港ではありませんが、カラフルで陽気な装いは、
ポルトガル南部の気候風土と同様、旅人を温かく迎え、明るい気分に誘ってくれます。

スペインとポルトガルの空港は、今までにもご紹介していますが、
みんな明るくカラフルで、楽しい空港ばかりです。

日本の空港はおしなべて無機質な表情をしていて、退屈です。

空港を楽しむといった気にはなりません。
だから、写真を撮ったこともほとんどありませんし、
早く着いたら、コーヒーでも飲んで時間を潰すしかありません。

清潔できちんとしてはいるのですが、
もう少し、旅の一部としての時間を楽しませてくれるような、
愛想のいい空港があってもいいのではないでしょうか。




IMG_4240.JPG明るくてカラフル……こんな店が並んでいます。






(撮影・岡崎宏司)

 
2011.09.12 15:30

ボルボ・V50 in マラガ

スペイン南部の地中海に面する街「マラガ」は、
以前にもご紹介したことがあります。

1年を通じて温暖な気候に恵まれる
リゾート地「コスタ・デル・ソル」の中心になる街です。

真夏は30度を超えることもありますが、
地中海性気候ということなのでしょうか、過ごしやすい暑さです。

マラガは美しい街です。

今日はマラガの街を背にしたボルボ・V50をご紹介しますが、
撮影したのは2004年2月。
マラガで国際試乗会が行われたときの写真です。

2月といえば、われわれには寒く暗いイメージがありますが、
写真でもおわかりいただけるように、マラガには明るい陽ざしが照りつけています。
昼間の気温も17~18℃くらいまで上がるので、ほんとうに快適です。

遠くマラガの街を背にして、海岸で撮った写真が1枚ありますが、
他の写真は小高い丘稜地にある住宅地で撮ったものです。

旧さと新しさが調和良く混在した、なんとも美しい街並です。

住む人すべてが「美しさを守る」という強い意識を持っているのでしょう。
眩しいほどの白壁と鮮やかな色の壁が、互いを引き立てあっています。
パブロ・ピカソが生まれた街……頷けます。

キャプションはありません。
美しい南の街をゆっくり味わって下さい。

ちなみに、僕はこの試乗会でV50が気に入り、
帰ってすぐ、家内用のクルマとしてオーダーを入れました。

そして3年間を共に過ごしましたが、
乗り味、走り味、使い勝手……いいクルマでした。




dc021895.JPG





(撮影・岡崎宏司)
2011.09.09 16:00

ポルシェ・カイエンS・ハイブリッド

ポルシェのハイブリッド車はカイエンからスタートしました。

VWと共同開発したシステムは、VWトゥアレグと基本構成を共有しています。

エンジンは3ℓの直噴V6で、スーパーチャージャーと組み合わされ、
333psの最高出力と440Nmの最大トルクを引き出します。

これだけでも十分強力ですが、46ps/300Nmのモーターと組み合わせたことで、
システム最高出力/最大トルクは、380ps/580Nmにまで引き上げられています。

そして、8速ATが組み合わされます。

リアトランクの下に収められた電池は、
リチュームイオンではなく、
安定した性能とコスト面からニッケル水素が選ばれています。

電池の充電状態が良いときの発進は、基本的にモーターで行われますが、
滑らかで力強い発進は、電気モーターならではの気持ちのいいものです。
とはいっても、蓄電容量の大きくないニッケル水素電池ですから、
モーターだけで走れる範囲は限られています。

だいたいは、スタートしてすぐにエンジンが掛かりますが、
滑らかな走りを阻害するようなショックなど出ません。

ちなみに、スイッチによって、
Eモードを選ぶと、2kmまでモーターだけの走行もできます。
深夜、家に帰るときなどは役に立つはずです。

走行中はほとんどエンジンが主役を務めますが、
モーターのアシストが加わっての加速の瞬発感は強力そのものです。

加速を終えたところでアクセルを戻すと、
エンジンは停止すると同時にクラッチが切られ、惰力走行になります。

しかも、惰力走行は160km/h近い速度まで可能なので、
このシステムが燃費軽減にかなり役立つことは間違いなさそうです。

エンジンの始動と停止、クラッチの断接、8速ATの変速等々、
多くの作業を頻繁に繰り返しているわけですが、
それをまったく感じさせない滑らかな走りには、ただただ感心するばかりです。

燃費ですが、ちょっとていねいに走ることを心掛けさえすれば、
8~9km/Lを引き出すのは難しくありません。

「ちょっとていねいに」とは、エコラン的走りではなく、
基本的に一般的な流れに乗って走り、無駄な加減速はできるだけしない…
といった程度のことで、必要なときはアクセルを躊躇なく踏んでいいのです。

「hybrid」のバッジはごく控えめなものです。

しかし、今という時代に、大型の贅沢なSUVに乗るのに、
心理的プレッシャーを感じる人も少なくないと思いますが、
小さなバッジと、上記した8~9km/Lという実用燃費は、
そのプレッシャーをかなり和らげてくれるはずです。

そして、「ここは踏む!」と決めた時は、
間違いなく「ポルシェの走り」を存分に楽しませてくれるのです。





IMG_3633.JPGニッケル水素バッテリーは、リア・ラゲージスペースの下に収められています。






(撮影・岡崎宏司)




2011.09.02 18:30

シャンゼリーゼのショールーム

日本の大都市の繁華街で軒を並べ、
競い合う、高級ブランド・ショールームのきらびやかさは超一級です。
世界のどこにも負けていません。

銀座や原宿などがその代表ですが、
パリのシャンゼリーゼ通りに並ぶショールームも、
むろん魅力的です。

ただし、シャンゼリーゼ通りの場合、
金額的にも佇まい的にも、あまり敷居の高い店は多くありません。

世界中から大挙して押し寄せる、
一般的な観光客にまずは焦点を当てている、といった印象です。

そして、高級ブティック等、敷居の高い店はといえば、
例えば、モンターニュ通り辺りに、
「ひっそり」といった風情の佇まいで拠を構えています。

今日は、シャンゼリーゼ通りのショールームのご紹介ですが、
その雰囲気、日本のショールームとは明らかに違います。

キャプションはなしです。

日本でお馴染みのブランドも多いので、
みなさんの知っているショールームと重ね合わせてみて下さい。




IMG_3771.JPG





(撮影・岡崎宏司)
 
2011.09.01 20:30

シャンゼリーゼの人力車

最近、大都市の観光名所で、人力車を見かけることが多くなったような気がします。

人力車といえばまず思い出すのは、
はっぴを着た車夫が直接牽く、昔ながらの人力車ですが、
最近、海外で目につくようになってきたのは自転車式の人力車です。

今日、ご紹介するのは、パリのシャンゼリーゼ通りでのスナップですが、
早足で移動中に撮ったものなので、構図もよくないし、明るいのに手ぶれもしています。

でも、まあ、「パリの人力車ってこんな感じなんだ!」くらいは、
わかっていただけるかと思います。



IMG_3861.JPG夫婦連れの観光客と……「人力車ツアー」のコースでも相談しているのでしょうか?






(撮影・岡崎宏司)


 
2011.08.31 09:00

エディンバラにて......198?年

今日ご紹介する写真は、
トヨタのPR誌「モーターエージ」からデジカメでコピーしたものです。

1980年代に僕が撮ったものですが、
場所はスコットランドのエディンバラとその近郊です。

スコッチの有名ブランド「GLENLIVET」も
訪れているようですが、よく覚えていません。

もちろん、クルマでの旅ですから、
通りがかりに見つけて立ち寄ったのかもしれません。

アルコールに弱い……つまり、アルコールにはあまり興味がないので、
「敢えて訪れた」ということではないと思います。

当時の僕は、「シャトーホテル」「マナーハウス」にはまっていて、
とくに、イギリスやスコットランドを旅するときは、よく泊まっていました。
部屋や設備はピンからキリまで……
まさに様々でしたが、それがまた楽しかったのです。

ひとりでいるのが怖いほど広い部屋だったり、
トランクを開けるのもベッドの上でしかできないほど狭かったり、
お化けがでそうなほど旧いままだったり、
お姫様の寝室みたいにカラフルできらびやかだったり……
とにかく、一時期ずいぶん泊まりました。


当時はまだデジカメではなかったので、
今みたいに気楽にバチバチ撮ることはできませんでしたが、
それにしても、シャトーホテル、マナーハウスのあれこれ、
もっと撮っておけばよかった……ちょっと後悔しています。




IMG_2792.JPG「GLENLIVET」がモルトウィスキーの有名ブランドであることくらいは知っていましたが、
お酒好きの知人へのお土産に、確か「30年」を奮発して買った記憶があります。







(撮影・岡崎宏司)



2011.08.30 09:00

VW パサート・バリアント 1.4TSI

新型パサート・バリアント(ステーションワゴン)のサイズは、
日本車ならマークXジオ辺りと競合します。

かつて、このクラスのクルマなら、2.4L〜3L程度のエンジンを積むのが常識でした。
現在でも、大勢的にはそんなクルマは少なくありません。

ところが、日本仕様の新型パサートに積まれるのは1.4Lターボ!
セダンもステーションワゴンもこれ1種です。

いままでの常識で考えれば、明らかに「常識外」です。

出力、トルクは122PS/20.4Kgm。
自然吸気式なら平凡な2Lクラス並といったところですが、走ってみて驚きました。

絶対的な動力性能としては「必要にして十分」以上でも以下でもない、といったレベルです。
しかし、エンジンは極低回転域から最大トルクを引き出していますし、
ターボながらレスポンスも上々です。

車両重量が同クラス他車より100kgほど軽いのも要注目です。

それに、よく躾けられた7速DSG、スムースな駆動系等々が相まって、
実に上質で気持のいい走りを味わわせてくれるのです。

タイム計測をしたりすれば、平凡な数字しか発揮できないでしょうが、

ハイウェイや山岳路まで含めて、日常領域での走り味は文句なし、
あるいはそれ以上なのです。
さらに注目なのは、実用燃費が優れていることです。

エンジンをダウンサイズしたからといって、
必ずしも実用燃費が飛躍的に上がるとは限りません。

しかし、パサート・1.4TSIの実用燃費は、
とてもこのサイズのクルマのものとは思えません。

このクルマのオーナーになった人たちは
「期待以上の燃費に」驚き、そして大喜びするはずです。

キャビンもラゲージスペースもたっぷりしていますし、
内外装の仕上げも、最新のVW車の例に漏れず上質です。

プレミアム・セグメントに近いものと言ってもいいでしょう。

乗り心地もいいし、ハンドリングも素直で正確です。

あえて注文をつけるとすれば、加速時のエンジン透過音とロードノイズの遮断が、
いまひとつ物足りない…といったことくらいでしょうか。

VWのダウンサイジング戦略が、価格も含めて、
ライバルたちに脅威を与えていることは間違いありません。

とくに、ゴルフ1.2TSIとパサート1.4TSIは、
その象徴的なモデルと言っていいと思います。




IMG_3824.JPG4785×1820×1530mmのスリーサイズは、堂々たる押し出し感を持っています。





(撮影・岡崎宏司)


2011.08.29 12:00

プジョー 508

プジョー・508が日本に上陸しました。

ボディはセダンとステーションワゴン(SW)の2種ありますが、
プジョーの上級シリーズらしく、ともに大柄なサイズであり、伸びやかで、
エレガントなルックスの持ち主です。
とくに、SWのプロポーションは最高です。

従来のプジョーの顔はかなりアグレッシブかつ大胆なもので、
好き嫌いがハッキリ分かれました。
しかし、508の顔は、誰もが好感を持つ類のデザインであり、
プジョーが新しい道を歩み始めたことを示しています。

顔が変わったということだけでなく、
全体のデザイン・クォリティも大きく上がっています。

個性は少し薄くなってはいますが、
美しさやセンスのよさで十二分にカバーできています。

キャビンスペースも余裕たっぷりですし、シートのできも文句なしです。
プジョーならではの荷物スペースも、むろん確保されています。

インテリアのデザインもオーソドックスですが、
マテリアルの質感や精度感等にも高い点数がつけられます。
日本仕様の508には、全車、1.6ℓ・4気筒の直噴ターボが積まれます。

つまり、「ダウンサイジング」の流れを、
プジョーもしっかり取り込んでいるということです。

出力、トルクは156ps/24.4Kgm。
自然吸気式の2.4Lエンジン並ですが、
1400〜4000回転の間で最大トルクを引き出していますし、
基本的に力不足はありません。

しかし、街走り領域でのレスポンス等を含め、
6速ATとエンジンのマッチングには課題が残っているようです。

ちなみに、ハイウェイのクルージングは気持のいいものです。

いずれにしても、プジョー・508のいちばんの魅力は、
美しいルックスにあります。

すでに触れましたが、とくにSWのプロポーションは、
見惚れてしまうほどきれいです。


その姿を見るだけでも、ショールームまで足を運ぶ価値はあります。




IMG_4311.JPGセダンのルックスもなかなかのものです。「PEUGEOT AVENUE」前にて……。






(撮影・岡崎宏司)


2011.08.26 18:00

アウディ・A8の表情 その3


アウディ・A8の表情、3回目です。

今日の撮影場所は、わが家のガレージ。
シャッターを下ろして真っ暗にして撮りました。

灯りはA8の照明だけです。


アウディはヘッドライトやテールライトだけでなく、
インテリアの照明にも新しいアイデアを持ち込んでいます。

真っ暗な空間にA8を持ち込むと、
改めて、照明の斬新さにインパクトを受けますし、
照明がもたらす、モダンでクールな空間感覚に強く惹かれます。


最近、自動車業界でも、「照明デザイン」、
あるいは「照明エンジニアリング」という言葉をよく耳にするようになりましたが、
この分野で、アウディが先頭を走っているのは間違いありません。




IMG_1364.JPGルームランプの明かりに、穏やかに照らされたアルミの表情には、とてもプレミアムな印象を受けます。





(撮影・岡崎宏司)



2011.08.25 11:00

アウディ・A8の表情 その2


「アウディ・A8の表情」、2回目の今日は、
インテリア、エンジンルーム等の細部の表情です。

品質への、美への、強い拘りが感じられると思います。





IMG_1523.JPGメーターパネルは漆黒のベースに、鮮やかな赤と白が映えます。






(撮影・岡崎宏司)
 

2011.08.24 12:00

アウディ・A8の表情 その1

アウディの品質感、精度感の高さがもたらす、
クールでエレガントでリッチな表情は、
ときに「アート的」といった言葉さえ思い出させます。

そんなアウディのフラッグシップであるA8を題材に、
その細部の表情を切り取ってみました。

とは言っても、プロの写真家のように、
光を選び、場所を選び、時間をかけて撮ったものではなく、
ただ感じるままにシャッターを押しただけの「スナップ」なので、
アウディ・ファンにはお叱りを受けるかもしれません。

まあ、その辺はお許しいただきたく……。


今日は、あえてキャプションはつけませんが、
A8の様々な表情をしっかり見つめてみて下さい。

アウディへの新たな発見があるかもしれませんし、
アウディへの新たな思いが芽吹くかもしれません。


今日から3回に分けて、お届けします。





IMG_1490.JPG





(撮影・岡崎宏司)
 

2011.08.23 20:00

日産リーフに2週間乗りました!

「日産リーフ」は、世界初の本格的量産EVです。
そのリーフと2週間を共にした印象をご紹介します。

リーフに乗ったのは7月中旬から8月頭まででしたが、
しっかりエアコンを使って走りました。

リーフの一充電走行可能距離は、
JC08モードで200kmとされていますが、
街を中心に一部高速道路をも含む…
そんな条件下で、流れに乗って走った場合の走行可能距離は、
だいたい150~160kmといった辺りが平均的値だと思います。

ここでいう「流れに乗る」とは、
基本的にていねいな運転を心掛け、
一般のクルマの流れに乗って走るといったことです。

高速道路でも走行車線の流れに乗って走るのが基本です。

でも、ストレスが溜まるような「我慢の走り」はしません。

加速するべき時はしっかり加速しますし、
抜くべき時は躊躇せずアクセルを踏み込みます。

走行モードはドライブモードとエコモードを選べますが、
エコモードにすると、加速がマイルドになり、回生ブレーキがやや強めになります。

エコモードでも一般の流れに乗るのにとくに不都合はありませんが、
例えば、上り勾配になったり、追い越しをするような場合は、
ちょっとしんどさがでてきます。

エコモードでの電費節約効果は10%ほどとされますが、
アクセルペダルの踏力(バネ感的反力)が大きくなるのは、あまりいい感じとは言えません。
エコモードでずっと走っていると右足が疲れます。
そんなことで、僕は多くをドライブモードで走りました。

こちらは、走りも、走りのフィールも文句なしです。
加速もいいし、なにより、EVならではの瞬発力は気持のいいものです。

エアコンは電気を食うので、EVの課題の一つとされていますが、
試乗期間中は最高気温が30度前後と、
まだそれほど暑くはなく、エアコンも26度くらいの設定で大丈夫でした。
そんなことで、エアコンが走行距離に及ぼす影響は、
だいたい20%程度といったところでした。

その後の猛暑時の試乗だったら、
30%以上になっていたかもしれません。

電気を食うといえば、高速道路はやはりきついです。
日本の高速道路はアップダウンも多いし、空気抵抗の影響もけっこう大きいのでしょう。
高速道路を走っていると、
「残量計の目盛りの減りの速いこと」が明らかに実感できます。

今回の長期試乗を通じて、いちばん「ひどい!」と思ったのは、
高速道路のSAに置かれる急速充電器が信用できない存在だということです。
わずか2週間の間で、使えないことが2度もあったのです。

管理者に電話したら、
「今日は土曜日、明日は日曜日なので、月曜日にでも見に行かせます」と、
当然のことであるかのように、平然と宣うたのです。
もう一度は、「ああ、そうですか、よく故障するんですよ…」と、
こちらはもうまったくの他人事。

急速充電器で充電しながら
長距離ドライブをトライしてみようと思っていたのですが、
これで完全に意欲をなくしました。

日産の本拠地である横浜、神奈川は、自治体との協力で、
他よりインフラ整備は進んでいるとのことでしたが、実態は上記のようなものでした。

ゴーンさんがいくらラッパを吹いても、これではきつい…。
正直な印象です。

結局、わが家の200V電源で2週間を過ごしましたが、
ちなみに、いちばん長く走った時(86km/残り走行可能距離42km)の、
満充電までの時間は7時間くらいでした。





IMG_4473.JPGEVとしては、もう少し目立った存在感がほしいという印象もありますが、いいプロポーションをしています。







(撮影・岡崎宏司)


2011.08.22 12:00

トヨタ・ETIOS(インド生産車)

トヨタがインド市場向けにインドで
生産したクルマに乗る機会がありました。

インド市場は今後急成長が期待できる潜在的巨大市場で、
現時点での年販台数も300万台を超えていますが、
2015年には450万台が見込まれています。

そんな状況下での販売競争は当然激しいものになり、
地元のタタを始め、世界の有力メーカーが競っています。

トヨタが投入した「ETIOS」と名付けられたクルマには、
セダンとハッチバックの2種のボディがあります。

モータリゼーション黎明期の日本でもそうであったように、
市場の支持は「立派に見えて使い勝手のいい」セダンが圧倒的でした。
インド市場でも同様で、ETIOSもセダンが本命ということです。

ETIOSセダンは、いわゆる「スモール・セダン」に分類されますが、
新興の中間所得層が急造する流れの中で、
今後、急速に需要が拡大するセグメントとされています。

簡単な諸元表を載せておきますが、
カローラより150mmほど全長が短く、50mmほど全高が高く、
価格は低価格帯のヴィッツくらい……まあ、ざっとそんな感じです。

エンジンは1.5Lの4気筒で、5速MTが組み合わされます。
さすがに、造りは粗さや軽々しいところがみられますが、
価格を考えれば納得のいく仕上がりです。

それに、セダン、ハッチバックともに
ルックスはよくまとまっているし、
とくに、セダンは「立派に」見えます。
写真でもお分かりのように、
インテリアもけっこう華やかに仕上がっています。

エンジンは、インドの法規にミートする範囲で、
シンプルに安価に造られています。
しかし、低速トルクもしっかりでていますし、
トップエンドまでスムースに回ります。

エンジン音は絶対的には静かとは言えませんが、
同クラスのライバル車と較べれば悪くありません。
パワートレインもスムースで、運転も楽です。

乗り心地も悪くないし、身のこなしはなかなか軽快だし、
高速での安定性も悪くありません。
ブレーキにも不満は感じませんでしたし、PSのフィールもOKです。

つまり、ETIOSはなかなかよくまとまっているということです。

初代カローラが、軽などからの上級移行をしっかり受け止めたように、
ETIOSも、インドのモータリゼーションを前進させる、
大きな受け皿になるのではないかと思います。




IMG_4317.JPG外見は「なかなか立派」です。






(撮影・岡崎宏司)

2011.08.12 13:00

フォード・フォーカス国際試乗会、 トスカーナにて

現在、日本フォードは米国モデルにしぼって販売していますが、
かつては、欧州フォードのモデルも販売していたことは知っての通りです。

中でも、走りの実力が絶賛された「フォーカス」は、
日本での主力車種になることを期待されていました。


そんなことで、日本のジャーナリストも、
イタリアのトスカーナで行われた国際試乗会に招かれましたが、
今日は、その時のスナップをご紹介します。

2004年秋のことですが、もう8年近く前になります。
当時の日本フォードは、日本市場に対して、
かなりスケールの大きな展望をもって臨んでいました。

残念ながら、その展望が進展することはありませんでしたが、
フォーカスは実力あるクルマだっただけに、
日本市場での販売不振は、フォードにとって痛手だったと思います。




IMG_0878.JPGフォード・フォーカスはパッケージも性能も上々のできでした。







(撮影・岡崎宏司)

2011.08.11 14:30

フィアット500、パリにて...

フィアット500……今やMINIの後を追う、
プレミアム・コンパクトの人気者です。

パリ、ミラノ、ロンドン、ミュンヘン…、
トレンディな街に行くと、年々、フィアット500が増えているのがわかります。

今日は、パリでのスナップをご紹介しますが、小さくても、文句なしに目立ちます。

大衆車であった、かつての500とは異なり、
現代のフィアット500は「プレミアムな」コンパクトへと
大きくキャラクターは変貌していますが、
「愛らしさ」というDNAはしっかり受け継いでいます。

では、ご覧下さい。



IMG_3832.JPGシャンゼリーゼ通り、ジョルジュサンク付近にて……この2台、かなり目立ってました!!





(撮影・岡崎宏司)
2011.08.10 16:30

アヌシー・インペリアル・パレス・ホテル、夜の表情

アヌシーの「インペリアル・パレス・ホテル」については、
すでにご紹介していますが、今日は、その「夜の表情」をご紹介します。

昼の魅力は、なんといっても、美しい「アヌシー湖」の眺めですが、
夜の魅力は、静かで落ち着いた、
そして、優雅ながら上品で控えめな装い、佇まいが、
もたらしてくれる最上の寛ぎでしょう。

このホテルは、重要な国際会議などでも多く使われていますし、
各国の皇族、王族などに使われていることでも知られています。




IMG_2700.JPG夜の正面玄関は、こんなイルミネーションで彩られます。






(撮影・岡崎宏司)
2011.08.09 14:30

アヌシー、夜の散策

フランス南東部に位置する「アヌシー」には、何度か行っています。

このブログでも、2~3度ご紹介しています。
…が、2~3度とはいっても、ホテルとレストランだけで、
街そのものを紹介したことはありません。

というのも、アヌシーには何度か行っていても、
アヌシーの街にまで足をのばしたことがなかったからです。

つまり、アヌシーのホテルが試乗会のベースになったときや、
ジュネーブショーの折、ジュネーブ市内にホテルがとれないときアヌシーに泊まる…
そんな形でしかアヌシーには触れていなかったということです。


今回もジュネーブショー絡みでアヌシーに泊まったのですが、
たまたま、時間的な余裕もあったので、
同行した人と「街に出て美味しいもの食べましょう」となって、
街に出たということです。


そして、昨日ご紹介した、素晴らしい食事が楽しめたのですが、
食事の後、少しだけですが、街を歩きました。

歴史のある街ですが、とても雰囲気のある街です。

アヌシーというと、とかく「欧州一の透明度」とされる、
美しいアヌシー湖の話題になりがちですが、
街の雰囲気もなかなかのものです。

ほんのわずかなエリアをちょこっと歩いただけなので、
どうこういう資格はありませんが
「次は絶対プライベートでゆっくり来たい」と思わせる雰囲気でした。

ほんのちょっとした散策でのスナップですが、
きっと「いい感じの街だなあ!」と感じる方も少なくないように思います。

夜も遅めなので、人も少ないですが、
それなりの雰囲気は味わっていただけるかなと思っています。


今日は、キャプションはなしです。




IMG_2639.JPG





(撮影・岡崎宏司)

 
2011.08.08 18:30

アヌシーのレストランにて...

フランスのアヌシーで、美味しいレストランに出会いました。

インペリアル・パレス・ホテルの紹介だったので、
外れがないだろうことはわかっていましたが、期待以上でした。

店の雰囲気もよかったし、サービスもまずまず。

しかし、なにより嬉しかったのは「美味しかったこと!」です。

豊富な魚介類から始まって、タルタル・ステーキ、デザート……
とにかくどれもこれも美味しくて、すべて完食!

一緒に行った人の分まで手を出して、ちょっと呆れられましたが、
美味しいものは美味しいんですから、仕方がありません。

胃袋が丈夫なのは、とても幸せなことです。

「食べ過ぎないよう」、それなりに気は遣っているんですが、
でも、「旅先だし、まあいいか」と、
すぐ逃げ道を作ってしまうのは、注意しなければいけませんね……。




IMG_2666.JPGレストランの前には、多くの人が席の空くのを待っていました。予約はマストのようです。






(撮影・岡崎宏司)
 
2011.07.22 13:30

ゴルフ・カブリオレの初舞台 その2

昨日に続いて、ゴルフ・カブリオレ初舞台の様子をご紹介します。

場所はジュネーブショー会場に設けられた「VWタウン」。

昨日は白のカブリオレをご紹介しましたが、
主役を演じたのは濃紺のカブリオレでした。

人々の視線がカブリオレに集まり、駆け寄って来る人もいます。

ストーリー展開はよくわかりませんでしたが、
カラフルな「VWタウン」が、
ハッピーな街であることは間違いありません。

そして、そんな街にゴルフ・カブリオレはピッタリ馴染んでいました。




IMG_1764.JPG「VWタウン」に濃紺のカブリオレが、幌を開けながら入って来ました。






(撮影・岡崎宏司)


 
2011.07.21 13:00

ゴルフ・カブリオレの初舞台 その1

ゴルフ・カブリオレ……
国際試乗会の様子は動画で公開中ですが、
今日は、ジュネーブショーでのデビューの様子をご紹介します。

番組はコチラ→http://luxurytv.jp/?v=Z3wGe_Z2M0qnzWrFiSCtRw

ジュネーブショーの会場はあまり広くはないので、
すべてを心ゆくまで見て回れます。だから、僕は好きです。

そんな限られたスペースの中、
VWは新型ゴルフ・カブリオレを、見事な演出でデビューさせました。

ゴルフ・カブリオレのスタイリッシュなキャラクターを、
そして、ゴルフ・カブリオレがもたらすハッピーなライフスタイルを、
素晴らしいインパクトでアピールしてみせたのです。


限られたスペースの中に創られた「VWタウン」は、
スタイリッシュで爽やかで……なんとも心地よいものでした。

そこに、ゴルフ・カブリオレが自走で登場するのです。
ソフトトップを開きながら……。



IMG_1756.JPG「VWタウン」にゴルフ・カブリオレが入ってきます。






(撮影・岡崎宏司)
2011.07.20 14:00

プロムナード・デ・ザングレにて


プロムナード・デ・ザングレ……ニースの海岸に沿った遊歩道です。
一流ホテルやカジノも、ほとんどがこの遊歩道に面しています。

ほんとうに気持のいい遊歩道です。

以前にもご紹介していますが、別の機会に撮った写真があったので、再度ご紹介します。

この遊歩道は、もちろん観光名所でもありますが、
同時に、市民の憩いの場にもなっています。

とくに、気候のいい季節、ここのベンチで時を過ごすのは、
だれにとっても最高に気持のいいことです。



IMG_3358.JPGプロムナード・デ・ザングレ……ヨーロッパでももっとも有名な遊歩道の一つです。
道路を挟んでカジノやホテル・ネグレスコが見えます。






(撮影・岡崎宏司)


2011.07.19 20:00

ハイブリッド・スーパー・トライク

今日は、高性能なハイブリッド・トライクのご紹介です。

圧倒的存在感をもつこのトライク、ジュネーブショーで見かけたものですが、
出展者は「BRP=Bombardier Recreational Products」。

スノーモビルや水上バイク、バギーなどを造るカナダのメーカーです。

それ以上のことはわかりませんが、
Can‐Amと名付けられたこのスーパートライク、
ヨーロッパではけっこう売れるかもしれません。
ちょっと大きすぎるかな、という気もしますが……。



IMG_1811.JPGBRP社は、このマシンをトライクとは呼ばずに「ROADSTER」と呼んでいます。
同色に塗り上げたヘルメットでもかぶって乗れば、最高に目立つことは間違いなしです。






(撮影・岡崎宏司)

 

2011.07.15 13:00

フェリー・ターミナルのマーケット

サンフランシスコの対岸にある美しい町、
サウサリートについてはすでにご紹介しています。

二つの町を海上で結ぶフェリーについても、ご紹介しました。

そして、今日ご紹介するのは、
サンフランシスコ側のフェリー・ターミナルにある、
とてもいい雰囲気のマーケットです。


マーケットとはいっても、
店は、装いも商品も個性的なものですし、集まる人たちも、
ゆたかなライフスタイルを楽しんでいる……
そんな人たちが多いような印象を受けます。

レストランもいろいろあるし、ワインバーもあります。

まだ、このマーケットでゆっくり過ごしたことはありませんが、
次の機会にはぜひ、ゆっくり店を見て回り、食事もしたいと思っています。



IMG_8324.JPGフェリーターミナルの中にあるマーケット……とてもいい雰囲気です。








(撮影・岡崎宏司)




2011.07.08 19:00

セーヌ河畔にて......

僕はセーヌ河畔をぶらぶら散歩するのが好きです。

朝の表情、昼の表情、夜の表情……
それぞれに強く惹かれるものがありますし、
ちょっと目を細めてみれば、
いろいろな光景が目に入ってきます。

ガイドブックには載っていないようなものばかりですが、
セーヌ河畔が見せる様々な表情が、僕にとってはとても楽しく、
また貴重な旅の思い出になります。

そういえば、僕はずいぶん旅をしていますが、
いわゆる名所旧跡の類には、あまり行ったことがありません。

誰かに連れて行かれたことはありますが、
自分から積極的に行ったことはまず皆無に近いと思います。

幸いなことに、家内も僕と同類で、
名所旧跡の類にはほとんど興味を示したことがありません。

これまでにも、パリの写真はいろいろご紹介してきましたが、
そのほとんどが、「街の表情」的なものだったかと思います。

今日、ご紹介する写真も同類です。


セーヌ河畔をぶらぶら散歩しながら、なんとなく目に留まった光景に、
なんとなくレンズを向けたものです。





IMG_3530-1.JPGセーヌ河畔の風物詩、古本屋さんです。
この古本屋さんの歴史は16世紀にまで遡るとのことですが、筋金入りということですね。
オフシーズンの平日はこうして閉まっているのですが、休日になると大変な賑わいを見せます。







(撮影・岡崎宏司)
 

2011.07.07 21:30

スマート in ジュネーブ


スマートの表情あれこれ、先日はパリの街角でのスナップをご紹介しましたが、
今日はジュネーブ・ショー会場からのスナップです。


今年のジュネーブ・ショーですが、スマート・ブースの雰囲気は、
相変わらず「楽しさ全開モード」でした。





IMG_2386.JPGこんなスマートを着こなせる若さとセンスがほしいものです。
ちなみに、スマートの後ろに立っているこの女性(スマートのスタッフです)なら、難なく着こなせそうです。






(撮影・岡崎宏司)




2011.07.06 14:00

フィアット500 アバルト・695 トリビュート・フェラーリ

「トリビュート・フェラーリ」とは、
「フェラーリに捧げる!」といった意味ですが、
「アバルト」だって、スポーツカーファン憧れのブランドであり、
熱狂的なファンが世界中に存在します。

そんなアバルトをして「フェラーリに捧げる!」
と名乗るモデルを作らせるのですから、
フェラーリってやっぱり特別中の特別ってことなんでしょうね。

フェラーリオーナーのセカンドカー、あるいはサードカー、
そんな位置づけで生まれたモデルですが、
もちろん、フェラーリ・オーナーでなくても買えます。

ガレージでフェラーリの横に並んでいるのは、むろん文句なしですが、
例えば、メルセデス・Sクラスとか、BMW・7シリーズ、
あるいは、アウディ・A8等々の横に並んでいる……
そんなシーンもすごくいいんじゃないかなと、僕は思っています。

ボディ・カラーはフェラーリ・レッドが基本ですが、
同じくフェラーリ純正のブルーやグレーも用意されています。
コクピットも、むろんホットな仕上げです。
黒の革巻きステアリング・ホイールの一部に赤があしらわれている……
この辺りのセンスには、もう痺れます!

エンジンは1.4リットルの4気筒ターボですが、
パワーはアバルトの135psから180psまで引き上げられています。
最大トルクも25.5kgm/3000rpmと強力です。
走りは当然、ホットでかつヤンチャです。

今時のクルマですから、ゆったり流すのも難なくこなしはしますが、
ついつい踏みたくなってしまいます。
そして、3000回転を境に、一気に刺激度が上がるサウンドが、
さらに背中を押します。

注目度の高さもハンパではないので、
照れ性の人はちょっとうつむき加減になってしまうかもしれませんが、
とにかく、見ても、乗っても、走っても……
楽しいことは請け合いです。

それにしても、
アバルトとフェラーリの名を、同時に名乗ってしまうのって、すごいですね!



IMG_2919.JPGフェラーリ・レッド=スクーデリア・レッドの上に「695 TRIBUTE Ferrari」の文字……眩しいです。





(撮影・岡崎宏司)


2011.07.01 20:30

スマート in パリ

スマートの表情あれこれ……
いままでも、世界のあちこちから何度もご紹介してきましたが、

今日は、パリからです。





 
IMG_3553-1.JPGセーヌ河畔で撮ったものです。トヨタ・iQとスマートのコラボレーション、なかなかいい雰囲気でした。
でも…スマートはカブリオで、ホイールを奢っていることもあって、
プレミアム感、あるいはスペシャルティ度という点では、完全に勝っています。






(撮影・岡崎宏司)

2011.06.30 15:00

プリウスα 7人乗り

プリウスαが売れに売れていることは、すでに知っての通りです。

発売1カ月で約5万2000台を受注したのですから、すごいものです。

ちなみに、トヨタが計画していた月販目標は3000台。
つまり、目標の17倍を超えてしまったことになります。
まあ、発売当初に目標台数を大きく超える例は少なくはありませんが、
17倍以上というのは、やはり驚異的です。

とくに、リチュームイオン電池を積んだ7人乗り=3列シート車は、
電池の生産量との関係で、
今注文しても、納車は来年4月以降になってしまうそうです。

プリウス「α」は、長さで155mm、ホイールベースで80mm、高さで85mm、
従来型プリウスより大きくなっています。

スタイリング的にも、僕の目には従来型よりカッコよく見えます。

外見的には5人乗りも7人乗りも同じですが、中身は大きく異なっています。
単にシートを1列増やした減らしたといった違いではありません。
7人乗りは3列目シートを置くスペースを確保するために、
5人乗りではリアシート後方に置かれる電池を、
運転席と助手席の間に置くようにしているのです。
しかも、その位置では大きな電池は置けないので、
リチウムイオン電池を採用して小型化しているのです。



IMG_3583.JPG従来型プリウスより完全にひとまわり大きくなっていますが、
プロポーションはよく、85mmも背が高くなっているようには全然見えません。






(撮影・岡崎宏司)


2011.06.02 17:00

パリ、シャンゼリーゼ大通りの点描

昨日は、パリの下町の表情の点描をご紹介しましたが、
今日は、世界の観光名所、シャンゼリーゼ大通りの点描です。
どこを向いても、華やかな表情に出会います。

この写真を撮ったのは3月半ば。

まだけっこう寒く、観光客も少ない時期ですが、
大通りが人で埋め尽くされるハイシーズンよりも、
ゆったり散策が楽しめるので、僕は好きです。

寒い時期のヨーロッパ旅行なんて……という人は少なくありませんが、
僕は混雑と喧騒に飲み込まれるのがいやで、
プライベートな旅はたいていオフシーズンを選びます。

レストランの席を取るのも簡単ですし……。
ただし、人気のレストランはいつでも予約が必要ですが。

今日は、キャプションはなしです。
イメージを膨らませながら、ご覧下さい。




IMG_3740.JPG


(撮影・岡崎宏司)

 
2011.06.01 16:00

パリ、下町の散策......

パリといえば、シャンゼリーゼ通りや、モンテーニュ通り等々、
きらびやかで、華やかな街並を思い浮かべる人が多いでしょう。

もちろん、僕も変わりはありません。

が、同時に、観光名所を離れた下町の雰囲気も好きですし、
時間の余裕があるときなど、ぶらりと足を運びもします。

今日、ご紹介するのも、目的もなく歩いている内に出会った町です。
そんなことなので、町の名前も、パリのどの辺だったかも覚えていません。
でも、なかなかいい雰囲気だと思いませんか?

店構えにも、ショーウィンドウにも、
きらびやかさや華やかさなどまったくありませんが、
独特の「風情」に、僕はなんとなく惹きつけられます。

機会があったら、ガイドブックに載っていない、
こうした下町の散策も悪くないと思います。




IMG_4010.JPG「街角のレストラン」ですが、思いがけなく、美味しいものに出会いそうな気もします。






(撮影・岡崎宏司)


2011.05.31 13:30

ショッピングモール 「The Mailbox」

「The Mailbox」と名付けられた、この巨大なショッピングモールは、
イギリスのバーミンガムにあります。

以前にも一度、「SMARTとのコラボレーション」という形で、
ご紹介したことがあります。

この写真は2003年に撮ったものですが、
ウィークデイで人出も少なく、閑散としていました。

でも、出店している店はみんなお洒落で、
カフェやレストランに来ている人たちもお洒落でした。

ここにはモダンなデザインのホテルもあるし、SalonやSpaもあります。
バーミンガムに行く機会があったら、ぜひ、ゆっくり過ごしてみたいなと思っています。



dc0914247.JPGショッピングモールの奥の方には、多くのカフェやレストランが軒を連ねています。






(撮影・岡崎宏司)
 

2011.05.27 17:30

MINI・E......ミュンヘン空港アリーナにて

MINI・Eの実車を初めて見たのは、2009年11月。
ミュンヘン空港アリーナでのことです。
広場のほぼ中央にカッコいい充電器が設置され、
そこからでた充電ケーブルを、給油口ならぬ、
給電口に差し込んだMINI・Eでした。

その後、大都市を中心にした世界のあちこちで、
データ収集のための試験車が走り出しましたが、
もちろん日本にも試験車は送り込まれています。

後席を思い切りよく取り払って、
強力な電池を積んだMINI・Eは、素晴らしく楽しいEVです。

アクセルを踏むと瞬間的にレスポンスするのが、
EVの楽しさのいちばんの理由ですが、
アクセルオフして回生ブレーキが作動するときの最大減速度が、
0.35GとされるMINI・Eは、アクセル操作だけで、
日常のほぼ大半の領域の加減速をも自在にコントロールできます。

加速の瞬発力が楽しいだけではなく、減速の瞬発力と、
それを操ることの気持ちよさ、楽しさは、もう、最高です! 

ちょっとだけ丁寧に走れば、160kmは間違いなく走りそうです。
ただし、エアコン・オフでの話ですが……。

詳しいインプレッションは、近々に改めて報告しますが、
まずは、そんなMINI・Eに初めて出会った時の写真をご紹介します。


IMG_9285.JPG一見してふつうのMINIですが、後席部分には強力なバッテリーが積み込まれています。





(撮影・岡崎宏司)


2011.01.25 19:00

フランクフルトショーのプジョー 2009

RCZがプロトタイプがデビューしたのは、
07年のフランクフルトショー。

そのときのネーミングは「308RCZ」でしたが、
09年のフランクフルトショーで公開された最終モデルからは、
「308」が外されていました。

RCZは車名に数字のつかない初のプジョー車になったわけです。
308という数字は外されましたが、もちろんベースは308です。

しかし、RCZ 、ほんとうにカッコいいです!

「スケッチブックからそのまま抜け出してきたような」……
という表現がありますが、
RCZにはまさにその表現がぴったりです。

09年、フランクフルトで最終モデルを見たとき、
07年に見たプロトタイプとほとんど変わっていないことに驚きました。
とくに、ダブルバブル・ルーフが現実になったことには感激しました。

09年フランクフルトショーのプジョー・ブース、
主役はもちろんRCZでしたが、
三菱i -MIEVベースのEVも注目を集めていましたし、
全長2.5mながら大人4人が乗れる、
「手品そのもの」のようなパッケージの
EV「BB1」も大人気でした。







IMG_6434.JPGこんな2人がCRVから降りてきたら……もう、最高ですね!
それにしても「ダブル・バブル」ルーフのインパクト、強烈です。







(撮影・岡崎宏司)
2010.05.21 21:00

シトロエン本社 ショールーム

シャンゼリーゼ通りにあるシトロエンのショールーム、
「C-42」についてはすでにご紹介しましたが、
今日は、本社ショールームをご紹介します。

写真を見ていただければおわかりのように、
まずは外観のインパクトに驚かされます。

「C-42」と同等とまでは言いませんが、
その個性と大胆さ、
そして創造性の豊かさはシトロエンならではのものです。

「さすがシトロエン!!」です。

内部に入ると、
新しいCIに基づいたハイセンスな装いに惹きつけられます。
今日まで、日本市場でのシトロエンはマイナーな存在でしかありませんでした。
でも、新しいC3も、すでにご紹介したDS3も、
今までの殻を破る可能性を十分にもっているように思います。



IMG_3691.JPGさて、これはなんでしょう!?……シトロエンDS3の巨大看板であることはむろん、
すぐにわかりますが……。




(撮 影・岡崎宏司)
2008.10.27 19:00

ゴルフ史上最も上質な
6代目VWゴルフ

アイスランドで行われた新型ゴルフの国際試乗会……

その雰囲気については
レイキャビクから、第一報! 新型ゴルフ試乗会
で、すでにお伝えしています。

なので、本日は試乗印象をご報告します。

(過去記事はコチラ


写真を見ていただくと、お分かりになると思いますが、
新型ゴルフの外観品質は最上!といえるレベルに仕上がっています。
 

DB2008AU00875.jpg

試乗会の写真はあまりに色気のない写真ばかりなので、
プレスフォトから色気のある写真を2点ほどピックアップしてみました。
ちなみに「色気」の意味ですが、
どう解釈していただいてもけっこうです。お楽しみ下さい。

2008.09.16 09:30

成熟した社会に認められた
アウディという個性 その3

知性と華やかさ穏やかさと
強さなど多面的な魅力を持つ


 夏の一時期に限るが、アウディA8が突出して目立つ街がある。オーストリアのザルツブルグだ。

 ザルツブルグ音楽祭の時期、アウディA8は世界から集まる音楽好きのVVIPたちの足になる。アウディはこの音楽祭を長くサポートし続けているが、正装した紳士・淑女を乗せ、暮れなずむ祝祭劇場の前に次々とA8が滑り込んでくる様はちょっとした見物だ。

2008.09.16 09:30

「光と影」の織りなすコントラストが
クーペの美意識を磨く アウディ A5 その2

美しいミラノ街に映えるクルマは世界でも支持される

 もし、ミラノでアウディA5とともに過ごす機会が持てたら……私はまず、パーク・ハイアット・ミラノに予約を入れる。ミラノに魅力的なホテルはいくらもあるが、A5との相性となると、パーク・ハイアット・ミラノが断然他を引き離す。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
VW ゴルフ その2

VWの客層はインテリっぽい人が多いように思う。

 VW車の特徴を一言で括れば「誰にでも勧められる」といった言葉が浮かんでくるが、中でもゴルフにはその感が強い。

 日本でも欧州でもゴルフには多種多様な人たちが乗っているが、街で出会うゴルフと、ゴルフに乗っている人を見て、違和感を覚えた記憶はほとんどない。ゴルフは、多種多様な人たち個々の雰囲気を、装いを、ライフスタイルを、価値観を……難なく包み込み、馴染ませてしまう特技を持っているようだ。

2008.09.16 09:30

2台のコラボで洒落金男(リッチーノ)を演出
MINI、アウディ S8 その1

端正なボディに迫力のグリルがよく似合う

 「ひとりで2台持ち」。別に珍しいことじゃない。私も20年以上前からずっと2台持ちだが、コンビネーションを決めるのはとても楽しい。

2008.09.16 09:30

ドイツのビジネスシーンは
「濃口」ポルシェが旬! その1

ドイツ経済の中心、
フランクフルトでカーウォッチング


 年に数回、私は「クルマを中心にしたトレンドを探る旅」に出る。行く先は、パリ、ミラノ、ミュンヘン、LA等々。つまり、お洒落な人たち、豊かな人たちが集まる街へ行き、スポットへ行って、クルマを中心にした様々なトレンドをチェックするといった旅である。

2008.09.16 09:30

「光と影」の織りなすコントラストが
クーペの美意識を磨く アウディ A5 その3

A5の上質さはミラノの老舗の製品と
重なるものを感じる


 翌日はコモ湖までのショートトリップを楽しみたい。
 1時間ほどで着くから、朝はゆっくり出掛ければいい。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
VW ゴルフ その3

VWブランドに何か特別な存在感を感じさせられる 

 ところで、最近のVWのいちばんのトピックは? といえば「TSI」だ。

 小排気量エンジンと過給器の組み合わせは珍しくはないが、ゴルフGT・TSIの実力には、圧倒されたし、驚ろかされた。

2008.09.16 09:30

2台のコラボで洒落金男(リッチーノ)を演出
MINI、アウディ S8 その2

クールな服装じゃないと似合わない

 MINIの話に移ろう。
 今回ピックアップしたのはターボパワー仕様のクーパーSだが、適度にスポーティであればいいと言うなら、ノンターボのクーパーで十分だ。

2008.09.16 09:30

ドイツのビジネスシーンは
「濃口」ポルシェが旬! その2

緊張感が走るビジネスエリートの美学に惚れる

 ミラーガラスのビル群が濃い陰影を纏いだす頃、ビジネスラッシュアワーが始まり、白やブルーのシャツにタイを着けた男たちがステアリングを握るクルマが急に増え始めた。ランチタイムを挟んだ時間帯にはフェラーリも見たし、アストンマーチンもジャガーもマセラティも見た。が、夕刻のビジネスラッシュアワーの時間帯になると、道路はほとんどドイツ車で埋め尽くされる。

2008.09.16 09:30

エコ2台持ちのインテリジェンス
スマート、E320CDIワゴン その1

クルマを愛するからこそ環境問題さえもポジティブに解決したい

 「いま、自動車に突きつけられている、いちばん切迫した問題/課題はなにか?」といえば、それは燃費=CO2の削減だろう。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、「20世紀半ば以降の世界平均気温上昇の多くは、人為的なものに起因している可能性が高い」との報告書を提出しており、地球温暖化がもたらしている様々な異常現象を知るにつけ、CO2問題は、誰もが否応なく関心を持たざるを得ない状況になってきている。
 

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
フォード マスタングコンバーブル

遊び心が介在すれば、
マスタング・コンバーチブルは受け容れる


 私はアメリカが好きだ。とくに青春を過ごした1950年代から60年代にかけてのアメリカ好きはハンパじゃなかった。

 ハリウッド映画を見て、アメリカンロックを聴いて、ハンバーガーに食らいつきながらコークをラッパ飲みして、マールボロやケントを吸って、読めもしないのにアメリカの雑誌を買って、Tシャツとジーンズが普段着でアイビーが正装……すべてがアメリカ発で埋め尽くされていた。もちろん、クルマもアメリカ車に憧れていた。大きなテールフィンをもった50年代後半のアメリカ車は、私にとって、まさに「ドリームカー」だった。

2008.09.16 09:30

ビッグメルセデスの洒落金男的こなし方
CLクラス、Sクラス その1

エモーションという言葉が
何度となく発せられた発表会

 「2台持ち」をテーマにした2回目は、メルセデス・ベンツSクラスとCLクラス。「王道」のコンビネーションである。

2008.09.16 09:30

ドイツのビジネスシーンは
「濃口」ポルシェが旬!  その3

ポルシェの国のポルシェに乗る人たちは素敵だ!

 ここからは、先に少しだけ触れた911の話をしよう。
 今回のウォッチングでいちばん驚ろかされたのが実は911だった。
 

2008.09.16 09:30

エコ2台持ちのインテリジェンス
スマート、E320CDIワゴン その2

スマートの隣にあるべきクルマの理想像とは?

 それは、V6・3lのターボディーゼルを積んだ「メルセデス・ベンツ・E320CDI・ステーションワゴン」……つまり、世界でもっとも厳しいレベルの排気ガス規制をクリアし、日本で販売されている唯一のディーゼル乗用車である。
 

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
アウディ ブランドとは? その1

アウディは時代の風向きを
完璧に帆に捉えている


 アウディは今、もっとも輝いているブランドだ。それもクールに輝いている……。
 だから今、アウディに、とくにアッパーセグメントのアウディに乗ることは、最先端のトレンドを織り込んだ上等なスーツを着るようなものである。そして、事実アウディは、トレンドに敏感で、上等なスーツに目がないような男たちに絶大な支持を受けている。

2008.09.16 09:30

ビッグメルセデスの洒落金男的こなし方
CLクラス、Sクラス その2

女性が運転してもサマになる点がSにない特徴

 CLクラスは最近フルモデルチェンジしたのだが、まず惹かれるのはルックス。メルセデスのフラッグシップにふさわしい風格を漂わせながら、今の時代がラグジュアリーカーに求める、エレガンスやセクシーさをも豊かに湛えている。

2008.09.16 09:30

ロデオドライブの風景を変えた
新世代ベントレー その1

ベントレーが重々しさを脱ぎ捨てカジュアルに進化

 LAでももっとも豊かで、もっともトレンディな人たちが集まるロデオドライブ周辺は、贅沢なクルマたちが集まるスポットでもある。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
トヨタ ランドクルーザー その1

ランドクルーザーは、
世界でもっとも広範に足跡を印した日本車


 私が初めて海外に出たのは、まだプロペラ機が残っていた時代だった。以来、数百回という単位で海外に出ているが、ずいぶんいろいろなところを走ったものである。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
アウディ ブランドとは? その2

ハイテクディーゼルのモンスター

 Q7は3列シートのビッグサイズSUVだが、基本的には「4+2」で、実用臭やファミリー臭は一切感じさせない。ここはQ7のプレミアム度を計る大事なポイントになる

2008.09.16 09:30

超弩級の選択 ポルシェ2台持ち その1

2台合わせて980psの怪物的パフォーマンス

 ポルシェ911ターボとカイエンターボの2台持ち……まさに最強のコンビネーションといえるが、ここで言う「最強」にはふたつの意味がある。ひとつは、 スーパーブランドたるポルシェのトップモデル2台を所有する充足感であり、もうひとつは、合わせて「980/1380Nm!!」の怪物的パフォーマンスをわが物にする悦びだ。

2008.09.16 09:30

ロデオドライブの風景を変えた
新世代ベントレー その2

高い格式にしてスタイリッシュなベントレーGTC 

 コンチネンタルGTCに乗っていて、ふと思いついたことがある。「LAからラスベガスまでGTCで走ったら最高だろうな!」ということだ。今までに3度LAからラスベガスまで走っているが、5〜6時間の砂漠の旅は楽しい。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
トヨタ ランドクルーザー その2

ランドクルーザー・ブランドの深い輝きが、
ロデオドライブでも際立つ


 昨年秋、ほぼ10年ぶりにモデルチェンジしたランドクルーザーだが、サイズアップされ、細部は磨き込まれ、モダン化されているが、オーソドックスかつ威風堂々たる姿は基本的に変わっていない。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
アウディ ブランドとは? その3

上等なマフラーやタイを、
サラリとこなせるような男に勧めたい

初代TTのデザインは、エクステリアもインテリアもクリーンでシャープでピュア。

 2代目のデザインも魅力的だが、明らかに初代と方向は異なる。それは「商品としての魅力」を重視しているということだ。

2008.09.16 09:30

超弩級の選択 ポルシェ2台持ち その2

ロールをしない
それでいて違和感はまったくない

 「ポルシェがSUVを作るなんて!」……熱心な911ファンが嘆いた気持ちもわからないではないが、私が911のオーナーで、他にもう1台多用途に使えるクルマ=SUVを買わなければならないとしたらどうするか。カイエンのカタログを見ながら、他のSUVを選ぶことができるか……答えはノーだ。

2008.09.16 09:30

時速300kmのエレガンス
NISSAN GT-R その1

非日常の世界へナンバー付きの日本車で

 クルマの速さを表現する尺度にはいろいろあるが、もっともシンプルなのは、100、200、300(km/h)という尺度だろう。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
レクサス LS460 その1

北米での成功、
それがレクサスの今を築き上げた

 北米でのレクサス成功の第一の理由は、圧倒的な品質の高さ、故障の少なさ、そしてアフターサービスの充実度にあった。北米には「レクサスライク」という言葉があるようだが、サービスまでを含めた「高品質」を表現する言葉として広く定着しているという。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
ジャガーブランドとは? その1

ドライなイメージのある「軽快」
という表現の方が適切


 私はジャガーファンだ。十代の頃からジャガーファンだった。むろん、スポーツカーのXKも好きだったが、もっとも惹かれていたのは、1959年にデビューしたマークⅡサルーン。とびきりエレガントなスポーツサルーンである。ちなみに1959年といえば、ガールフレンドのたっての願いで、オートバイから4輪へ乗り換えた(私的には)記念すべき年なのだが、大人の世界への憧れを膨らませ始めていた頃でもある。

2008.09.16 09:30

「2台目」で輝くボルボ その1

今の時代静かなるキャラもまた強し!

 2ヵ月ほど前になるが、ミラノで時を過ごす機会があった。まだ4月だというのに、連日27〜28度という暑さにはちょっと参った。

2008.09.16 09:30

時速300kmのエレガンス
NISSAN GT-R その2

日本車の足跡に自らの手で立ち会える幸せ

 250km/h……前車との距離がちょっと開いてさえいれば、これまた難なく到達する。強打のメジャーリーガーが放った強烈なライナー性ホームランのように、粘性の強い空気の壁を一直線に切り裂いて250km/hゾーンに入ってゆく。むろん、前方のクルマとの距離、予測を含めた動きへの神経の集中は最高度に高めなければならない。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
レクサス LS460 その2

開発中のスーパースポーツ投入で確かな地位を

 レクサスは昨年も北米で31.4万台を販売し、プレミアムセグメントのトップを快走し続けているが、北米のレクサスが稼ぎ出す利益は、おおよそトヨタの利益の3分の1を占めるという。しかし、北米以外での販売台数は全部で8.2万台に過ぎない。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
ジャガーブランドとは? その2

 昨年、フルモデルチェンジしたXKはモダンになった。とくにサイドとリアは新しい。

 かつてのジャガーのような「手工芸品的味わい」こそもうないが、シャープな造形とメリハリある陰影、そして精度感の高い造りこみは、今という時代の要求を満たしている。

2008.09.16 09:30

「2台目」で輝くボルボ その2

ブランドの伝統と個性をモダンな表現で凝縮した

 スポーティなルックスの2ドア・4シーターコンパクト……アウディA3に代表されるこのセグメントのコアな市場は西ヨーロッパだ。

 

2008.09.16 09:30

時速300kmのエレガンス
NISSAN GT-R その3

エレガンスを身に纏った高性能車の誕生

 新しいGT-Rが備えているのは凄まじい高性能だけではない。
 穏やかに街を流すことも難なくこなしてみせる。それも、BOSEサウンドを楽しみながら、まったくイージーに、である。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
レクサス LS460 その3

セクシーさと存在感のある、
ジャパン・メイドのプレミアムサルーン


 LS460のルックスは魅力がある。存在感もあるし、仕上げ品質もむろんいい。
 今までのLSには高級サルーンの伝統的な佇まいはあったが、斬新さはなかった。しかし、新型LSには両方ある。今までのLSにはなかった遊び心もあるし、トレンディな街や人にも馴染むと私は思っている。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
ポルシェ911 その1

サイズ感はもとより、後輪でグンと蹴り出す
トラクション感覚がいい

 ポルシェと私が初めて密な付き合いをしたのは1963年。356の最終モデルである1600SCを兄が買ったときだ。当時の356の電気系統は6Vだったが、兄はOPの12Vを注文し、サンルーフも注文した。ほぼ同時期に、兄の親友がカレラ2000GS(カレラ2とも呼ばれる)を買ったが、私にもよくステアリングを握らせてくれた。
 

2008.09.16 09:30

伝統格式をも打破する説得力
レクサス LS600hL その1

ブランド待望の「花も実もある」フラッグシップ

 知っての通り、レクサスブランドは今日、北米のプレミアムカー市場でナンバー1の地位を確保している。その礎となったのが初代LS(1989年デビュー)であったこともご存知の通りだ。

2008.09.16 09:30

セクシーとはこういうことさ
マセラティ グランツーリズモ その1

誰もが、その艶やかな雰囲気に痺れてしまう

 「今、もっともセクシーなクルマは?」と問われたら、私は迷うことなく「マセラティ・グラントゥーリズモ」と答える。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
メルセデス・ベンツ Gクラス その1

Gクラスをもっとも多く見かけるのは
LAのロデオドライブ界隈

 GクラスはNATOの正式軍用車両「ゲレンデワーゲン」からスタートしている。だから、スタイルも当然機能本位だし、どこから眺めてもタフ。ほとんど真四角のボディと平面ガラスの組み合わせは、子供が画く自動車みたいだが、迫力と存在感は圧倒的だ。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
ポルシェ911 その2

911ターボとGT3

 ところで、911ターボは超のつくスーパーパフォーマンスの持ち主だが、やはり日常の足にも難なく使える最高の柔軟性をも併せ持っている。しかし、見るからにアグレッシブなルックスはクールには見えないし、ビジネスシーンとのシンクロも無理だ。

2008.09.16 09:30

伝統格式をも打破する説得力
レクサス LS600hL その2

アウトバーンでも名だたるライバルを寄せ付けない

 LS600hにはドイツと日本で乗った。ドイツはフランクフルトを基点に主にアウトバーンを走り、日本は東京から軽井沢まで走った。

 ここでの話は、ドイツでの印象を中心に進めていきたいと思うが、「アウトバーンでのLS600h」は実際、とてもは速かった!。

2008.09.16 09:30

セクシーとはこういうことさ
マセラティ グランツーリズモ その2

室内空間には危険な誘惑の匂いが充ちる

 セクシーなのはエクステリアだけではない。インテリアもまたセクシーだ。それも飛び切りに……。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
メルセデス・ベンツ Gクラス その2

孤高の個性とカリスマ性を持つ佇まいに、
凶暴なほどの性能……

 ボディカラーは黒が多い。つまり黒ピカということだが、孤高のカリスマ性と黒ピカの相性は抜群だ。また、黒ピカが多いということは、クールに見せたい、振る舞いたいといった人たちが多いと解釈していいと思うのだが、実際、Gクラスのステアリングを握っている人たちの装いはモノトーン系が目立つ。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
ポルシェ911 その3

カブリオレとタルガ

 ファッショナブルな911となれば、当然カブリオレとタルガの名が挙がる。

 たとえば、カリフォルニアのトレンディなエリアでは、911の半分近くを占めるのではないかと思えるくらいにカブリオレは多いが、気候的にも、背景的にも、カリフォルニアと911カブリオレは実によく馴染む。

2008.09.16 09:30

駆け抜ける歓びさらに深く大きく
BMW 335i クーペ その1

トロフィーを独占してきた理由もうなずける

 「駆け抜ける歓び」とはBMWのキャッチコピーだ。いいコピーだと思う。そして実際、最近のBMWは、そんなキャッチコピーに相応しいクルマを送り出し続けている。

2008.09.16 09:30

セクシーとはこういうことさ
マセラティ グランツーリズモ その3

冬のリヴィエラをモナコまでクルーズすると
 
 今回の試乗会はシンガポールのセントーサ島で行われたが、グラントゥーリズモの魅力を存分に味わえるような場所はなかった。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
MINI クラブマン その1

早い時期からプレミアムカーとしての
明快な地位を確立したニューMINI


 初期のニューMINIには、初代MINIのイメージを重ねたカラフルなモデルが多かった。しかし、それは短期間のことだった。プレミアムセグメントの多くが黒やシルバーを纏い出すと同時に、MINIもそれに習った。とくにパリやミラノのMINIの変わり身は速かった。世界のトレンドをリードする街のMINIたち、そしてその乗り手たちは、驚くべき速さでカラフルな装いを脱ぎ捨て、シックなトーンに衣替えした。

2008.09.16 09:30

駆け抜ける歓びさらに深く大きく
BMW 335i クーペ その2

ブランド価値を大きく飛躍させた「デザイン革命」

 BMWの「駆け抜ける歓び」を構成する3番目の要素はデザインだ。
 「デザインがなぜ?」という疑問を持つ人もいると思うが、答えは簡単。走る歓びは、「走って、曲がって、停まる」ことだけから引き出されるものではないからだ。
 

2008.09.16 09:30

ミュンヘンで出会ったクールな存在感
BMW 550i Touring その1

控えめかつお洒落なヒューゴ ボス的な感覚を漂わせて

 BMW本社のあるミュンヘンの街は美しい。南欧諸国との文化交流の歴史も深く、他のドイツの都市とは明らかに異なった華がある。

2008.09.16 09:30

岡崎宏司の考察と結論
MINI クラブマン その2

優れた実用性はあるが、実用臭はまったくない

 MINIに乗る人たちには、あくまでもカッコよさにこだわってほしいからだ。
 つい最近、ニースの海岸通りで素敵なサンプルに出会った。30代後半くらいの女性がステアリングを握り、小学生くらいの女の子を乗せたクラブマンである。女の子は後席の左側に座り、後席の右側には天井すれすれくらいの高さの観葉植物が積まれていた。

2008.09.16 09:30

駆け抜ける歓びさらに深く大きく
BMW 335i クーペ その3

ビジネス街にも映える彫刻的なデザイン

 最新のBMWといえば、まず触れなければならないのは3シリーズだが、現行のセダンのスタイルはちょっと控えめで、お洒落に乗るなら断然クーペがいい。